冬乃郁也さんのレビュー一覧

微熱の果実~バタフライ・スカイ~(1)(限定版) コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

まさかの続きものだとは・・思わなかった・・

やっぱり限定版を買わなければ・・と思い・・予約しましたよ♪
限定版はは800円なのでちょっと?お高いだけですが、崎谷さんの「王将×千晶の番外編」の小冊子が付いてきます。

読み終わって。。。「あ~!!」そこで終わりかよ~・・ってか続きものかよ~って思ってしまいましたね・・
で、この記事書くときに表題書いて・・「1」ね・・あったのね・・「1」が・・気付かなかったよ~・・

今の所…

1

微熱の果実~バタフライ・スカイ~(1)(限定版) コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

待ってましたよ~~vv バタフライシリーズvvv

崎谷はるひさん原作 バタフライシリーズ!!
1作は 小説で『くちびるに蝶の骨 バタフライ・ルージュ』
2作は コミックスで 冬乃郁也/画
  『ぼくらが微熱になる理由 バラフライ・キス』

そして 今回が 『微熱の果実1 バタフライ・スカイ』 
 主題に1 が 付いていますので 続きもの 現在連載中のお話です!
 ホストクラブ(バタフライ・キス)でNo.1の光聖とNo.3の秀穂…

1

くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~ 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

苦しい…ドキドキ

まず、率直の感想を言わせてもらえれば、
1冊では収まらないのでは…っと言うことです…

――千晶は
王将から逃げたいのに、王将から離れたいのに
逃げられない、離れさせてもらえない…
離れようとすれば激しいセックスで繋ぎとめられる…――

表面からみると
「うわぁベタな」
と思う人も少なくはないと思います…
ですが、彼らの場合はその激しいセックスが激しすぎるのです…
あれ?自…

2

恋は乱反射する。 1st Love<初恋> 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

攻の弁護士 現代の光源氏!! にしては腹黒いvv

BL作品の中に 幼い頃から 面倒みて・・・みたいな 展開ありますよね!
幼馴染だったり 親戚のお兄ちゃんだったり 時におじさんだったり・・・
ただ どの作品も対外 面倒みた側 (年上側)は 心の葛藤があるんですよ!!
今まで子供のように・・・とか 兄弟のように・・・とか なので そんな気持ちは抱いてはいけない・・・って!! この 弁護士の宇梶宗佑という男 腹黒いvv
着実に自分を好きにな…

0

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

BL越え

この本を購入したのは作者買いです。崎谷さん、大好きなので。


BLやライトノベルでなく、
純文学の中に、主人公と彼に心をかける男との、友情や保護欲が書かれているものがあります。

H描写もないのに、BL以上にエロさを感じたり、心情が胸に染みたりします。


逆にBLやラノベでも、マスメディアで話題にのぼる芥川賞などの、芸術とよばれる作品より、余程素晴らしい作品もあります。

10

ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~ コミック

崎谷はるひ  冬乃郁也 

ちょっと 一路に同情vvvv

まっすぐな男 久世君!! かわいいやら 男らしいやらvvvv
 一路の気持ち と 自分の気持ち を 自覚してからの 展開が オモシロイ!!
恋愛経験豊富!? というよりは ホスト業である一路は 仕事(擬似恋愛)での駆け引きとは ちがう本気の恋に 最後は久世君にやられっ放し!! 互いに自覚しての 店裏でのキスシーンは 超萌vvv そりゃぁ 久世君の上目使いに 一路もオオカミになるわ!! そのくせ…

0

純粋なデザイア 小説

坂井朱生  冬乃郁也 

親戚のお兄ちゃんが彼氏になります。

もうすぐ19歳の明世は、親戚のお兄ちゃん邦彦は歯科医。
中学から居候している。
何度か、邦彦に告白するが、相手にされない。
高校を卒業して明世は、大人の階段をのぼる。

偶然見てしまった邦彦が男とキスしていた。再度、告白。

邦彦に一つ一つ教えてもらう。邦彦が時折出かけるお店に行ったりする。
邦彦に内緒で出掛け、お仕置きされたりする。
お仕置きも気持ちよさに、まけてしまう。

0

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

痛みの中の救い

今回は亡父の執着で背に桜の刺青を負う美貌の弁護士と
学校でも家庭でも暴力に曝され心身に傷を負う高校生のお話。

二人の出会いにそれぞれの事情と
違法ドラックに絡んだ暴力団の抗争問題を絡めて
お互いに大切な相手だと自覚するまで。

受様は都下でも不良の巣窟として名高い
工業高校に通う高校生です。

受様の学力なら
本来はもっとレベルの高い高校を狙えたのですが、
父と二人で暮ら…

4

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

基のキャライメージは故・夏目雅子さんだそうです

(※同人誌の方にまで触れて、二人の後日談とか、かな~りネタバレしてますんでご注意を)


同人誌の時と比べたら、かなり主人公二人の性格が変化してます。私はこっちの方が好みです。話の内容も崎谷先生があとがきで述べているように、よりハードになってました。痛いというより苦い作品だなぁと。

具体的にどう違うかと言うと、那智の性格はもっとクールでストイックだったんですが、なんだか情熱的というか熱...

8

鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

息つく暇のない・・不幸な展開・・・・

あらすじを読んでいただいたら、分かるように・・かなり重い内容ですね・・というかこれ以上かも・・
あらすじはまだ、さわりの部分のみなので・・かなり過酷なお話です。

読む側の精神状態によってかなり感想が変わってくる本だと思います。私はいい精神状態だったのか、それほど重くてしんどくは感じなかったです。だた読みふけってしまいました・・一切途切れる事無く・・私にしてはすごく稀な事なんですが・・そ…

0
PAGE TOP