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15/29(合計:289件)
冬乃郁也
Krovopizza
ネタバレ
「小劇場の劇団」をテーマに、様々な角度から舞台に携わる人々を描いた短篇集。 役者同士、スタッフ同士、学生劇団員×リーマン、元役者×高校生という 4組のカプの話が入っています。 色んな視点から「舞台」や「演劇」を表現したかったのかなと思いますが、 登場人物がどんな想いで舞台に臨み、どんな仕事をしているのかの描写が少なく、 舞台や演劇がラブ展開のエッセンス程度にしかなっていないのが物足り…
崎谷はるひ 冬乃郁也
marun
ギリツネの3作目、ここまでが同人誌でも掲載されていた内容ですよね。 作者があとがきでも言っているように、エロエロ練習篇と言うスタンスが解る感じで、 作者の「甘い融点」なんかも彷彿とさせるエロシーンもあってこの作品での練習の成果が 今に繋がっているのかと感慨深く感じる作品です。 それに3作目ともなると、単に甘くてエロエロだけにはおさまらない展開が始まる。 ギリが何か闇的なものを背負って…
reku
病弱で育児放棄気味の親の元で育つ澄音を救い出し、大切に育ててくれた従兄弟の宗佑。 宗佑に恋する澄音は、自分がどう思われているか試すために友達の月花と付き合っているフリをするが、動じない宗佑。 宗佑が結婚すると思い込んだ澄音は宗佑離れをしようと思うけど宗佑がそれを許すはずも無く…。 月花の所に行こうとする澄音は、避妊の方法を教えてあげる、と言う宗佑に犯されてしまう。 それでもずっと好きだった…
鈴碼
同人誌の再録本、第3弾です。 内容的には、「挑発無限大」の最後に入っていた「悪戯」から、「野蛮な週末」の「恋人が眠ったあとにうたううた」「チョコレートパニック」(「valentine」に改題)「恋と吐息と」になります。 前回に引き続き、小説の書き下ろしはないです。 ただ、時を経た冬乃さんの書き下ろしイラストがとても美麗です。 ギリツネファンとしては、前回同様新しいビジュアルで二人がみら…
いくこ
同人誌の連作を文庫本にしたとあって。あと、わざとあまり手直しをしてないとかいてあり、 よくも悪くも同人誌。 短い中にエロをいれて、シチュエーションを試して、 実験的。 結果、面白くない。 たしか、他の本では面白かった記憶がある作家なので、 たまたま同人誌だからしかたない。 編集者と言うか、担当者と言うか、編成など第三者がいると整理されて良くなるタイプなのかも。 他のレビューでも書か…
眠れる森
環境とか、いろんな意味でリアリティが出しやすいからかな。 良作が多いような気がします。 前半の方はまぁ、個人的には後半の主人公である長谷君にもう一度メインで仕事するように口説いてた二階堂さんを見て新人の辻堂君がやはり自分ではだめだとか思い出すというのがメインなんですよね。 でも二階堂の「あ、俺ゲイなのね」という告白をあえてするのにはびっくりだけど。 BLでこんなに明るいカムアウト、初め…
担当編集と新人漫画家とのすれ違いラブ、受け様はプロの漫画家を目指していて、 原稿を持ち込んだ時に、相手をしてくれた編集者のイケメンぶりに目を奪われながらも ダメ出しをされた時にきっちり自分の意見も言える強さと合わせて素直さも持っている 受け様で、攻め様も一目で気に入って、副編集なのに受け様の担当をしていて、 かなり密接な係りを持っていて、始めから受け様は特別扱い。 でも、受け様にして…
ちょっとうるうるしちゃうお話で、目的や情熱を持って生きることの難しさや 些細な出来事がその後の運命を大きく変える事があるような感動系のストーリー。 歳の差カップルなのですが、ラストで見せるオヤジの甘える姿と受け様がオヤジを 姫抱きしちゃって動揺してるオヤジが妙に可愛かったです。 内容は亡き妻との約束を10年かけて果たし、劇団『市ヶ谷シャーク団』主催にして 人気演出家となった攻め様です…
崎谷はるひ先生の、昔の同人誌をルチル文庫から出版した第二弾です。 同人誌も持ってますが、内容はほとんど加筆修正されてません。 ちょっとした時事ネタが直されてる程度かと思われます。 なので、読んだことある人には新鮮さはないと思います。 刑事さんと高校生の恋愛もの。 刑事さん、淫行ですよ!?とツッコミいれたくなるくらい、未成年と刑事さんがエロエロなHしてます。 異物オ○ニー、浴衣プレイ…
サガン。
このペーパーちょっと楽しいネタですね(笑) 枕営業を辞めたら客層が変わったというお話なんですが。 確かに…基本、こっち側の人って枕とか求めてないですもんね? むしろ、2人でヤってくれな方向ですし。 というわけで、腐女子あるあるというか…。 ちょっとした潜入取材的な?(笑) こんなに顕著に反応するかはともかくとして面白かったです。 秀穂が気付くのはもしかしたら、自分が元々ゲイだから…