冬乃郁也さんのレビュー一覧

愛してる、が間に合わない コミック

冬乃郁也 

オネエ言葉

最近攻めのオネエ言葉がブームです。 勿論見た目はカッコいいのに喋ると…的な。 1軒のカフェ繋がりで数話のお話入ってます。 勿論私が好きなのはオネエ言葉の表題作ですが、他のお話もそれぞれに切なくてピュアで満足できました。 カバー下には結婚式もあったしね。 それよりもこの本はカフェシリーズ2冊目だそうで1冊目はどのタイトルになるんだろう? カフェの店長が面白いキャラに思えるんですが彼のメインストーリー…

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くちびるに蝶の骨 1 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

結末分かってるけど…

崎谷さんの小説をコミカライズ。
原作は既読済みなんですが、先が分かってても楽しめました。

しょっぱな、なかなかのエロシーンから始まるわけですが…早くも将嗣のドグサレ具合が見えてます(笑)
ホストクラブオーナー、柴主将嗣。
かつて王将という源氏名で荒稼ぎしたこの男。
ほんともう、俺様もどころか帝王様。
仕事だ、とぬかし同棲している家に女連れ込んでヤるし浮気はするし。
どこがいいの?…

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シェイクスピア・ロマンス コミック

冬乃郁也 

読みやすい一冊でした

1冊に4つのお話が入っているため、急展開感は否めませんでしたが、どのお話も流れがしっかりしていた印象です。
ただ、たまに登場人物の行動が理解できない時があるのが気になりました。
たとえばセックスするために大学を辞めるなど・・・。
これは攻めのほうにトラウマがあったからということはわかるのですが、いくらなんでもそれはないだろうと思ってしまいました。
退学届けが破棄できて本当に良かったです。

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くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~ 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

昨日コミックス読んで、今日小説買った!

皆さまのレビュー読んでたんで、どんな結末かわかってて安心して読めた陵辱モノv
楽しかった〜・・・v
何が楽しいって、最後の辻褄合わせですよ〜・・v
今まで、サラリと通過してきた諸々の事情の答え合わせ。
こういう夫婦いる。きっといる(笑)

目の前で女抱いちゃダメだろ・・とは思うけど、仕事だって言われたら、泣くしかない。
好きだと告白されて始まった恋じゃないから、どうしていいかわからな…

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くちびるに蝶の骨 1 ~バタフライ・ルージュ~ コミック

冬乃郁也  崎谷はるひ 

これ小説も読みたい。

普通の斧落としたのに、金の斧出て来て、思わず「それ!!」って受け取っちゃった系、電子衝動買い(笑)
ええ、そうです。強引、陵辱、強気攻め、淫乱受け、大好ブツですよ!
小説の方は、どこのレビュー見ても酷評の方に『参考になった』多く押されてたけど、腐っててごめん、私これ好きだv
攻めの気持ちがわかんなくて、受けが悩んで、泣かされるヤツ・・好きだ!!
コミックス読んだ感じは、まだまだキッツイ事な…

2

ひとひらの祈り 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

不幸で不憫なその後・・・

今までそれなりに不幸で不憫な受け様を堪能してきたわけですが
ここまで酷い目にあわされ、
助けも後手後手になっている受け様も
なかなかいないですよね(;´Д`) 
そんな本編からの今回は続編です

しょっぱなから幸せになったはずの受け様の悩みごと炸裂です
ほとんどず~~~っと悩んでますw
攻め様が手を出して来てくれないからwwww
なので目覚めたエロに受け様、戸惑いまくって悲しんで…

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ひとひらの祈り 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

短編集

『鈍色の空、ひかりさす青』のその後を綴った短編集。

初っぱな、基は悩んでます。
なぜなら、那智さん全然エッチしてくれないから。
悶々として夢にまで見る始末。
酒に寄ってヘロンヘロンになっちゃうところが王道のかわいさでした。
結局那智さんも友人の言葉を鵜呑みにして大事にしてただけだけど、裏目に出ちゃったっていうね。
またもやマサルくん大活躍!でした。

年数が経つにつれ二人の甘々…

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鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

好みが別れる作品かも。

出た!不幸受け!
これでもかっ!ってぐらいの救いのない不幸さ。
親からの虐待(性的なものも含め)、学校での執拗ないじめ(いじめっていうか、もうむごい)、きわめつけは本でありがちなピンチに救世主登場!が間に合わないという、ね。
(あ、一回目は間に合ったか。二回目がアウトだった)

すごいなぁ、と思いました。
商業誌でここまでヒドいのを初めて読みましたよ。
よく出版したなぁ…。

と…

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鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

不幸受けが好き!

痛めつけられ、不幸過ぎる受け様のお話が好きな方必見です!
自分も色々あさる中、探し当てたこの地らの作品・・・
不幸過ぎるといいますか、とにかく可愛そうすぎます(;^ω^)

学校でのいじめ&父親からの虐待
逃げようにも逃げ切れない、居場所もない受け様が打ちのめされていく
様子がずっと続くつらいものですが
その中で攻め様が光のようにキラキラ現れて
受け様と出会います

作品中、ほ…

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鈍色の空、ひかりさす青 小説

崎谷はるひ  冬乃郁也 

不憫受け、薄幸受け好きさんには得がたい一作

主人公である基くんの境遇がとにかく不幸まみれです。不憫受け、薄幸受け好きさんにとっては「良くぞ出版してくれました!!」って感じの作品です。いじめとか虐待とかが満遍なく出てくるので、苦手な方は絶対に受け付けない作品だと感じます。
人を選びますね。
私は不憫受けが大好物な人間なので、普通に楽しめました。


私の経験では、不幸受けの作品にはものすごくか弱かったり常に周囲におびえている主人公が…

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