渡海奈穂さんのレビュー一覧

厄介と可愛げ 小説

渡海奈穂  橋本あおい 

素敵なカップル!

脇田のアパートで初めて出会った時の噛み合わない会話が
ア○ジャッシュのコントみたいですごく面白かった!!
どっちも「???」なのに、
ちぐはぐのまま、なんとなく進んでしまうという…。
いくら言質を取るつもりだったからといって
最初から押し倒すなんて、読者は嬉しくなっちゃいますよ!w

加辺は堅実で真面目でかなりしっかりしていて
おまけに世話焼き…。
酷い目にあわされたというのに

4

たまには恋でも 小説

渡海奈穂  佐倉ハイジ 

イラストが好きです

佐倉ハイジさんの描く男の子が
好きなので購入

内容は
先輩男前実はオタクの椋本
後輩 地味な岡崎
2人のラブです

男前過ぎておたくな自分を特定の人間にしか出せない
状態なのですが
過去があるにしろ。実際男前だったら
問題ないと・・・・・・・

思っちゃいますがそういう設定なのでそれは
それで。

物語ではなく、イラストありきで
読んでしまったので
小説として…

1

厄介と可愛げ 小説

渡海奈穂  橋本あおい 

この攻、なんて可愛いんだ!

最初に言わせてください。渡海さん、私も瀬ヶ崎(攻)は紛うことなく『ヘタレ』だと思います(あとがきで『瀬ヶ崎はみんなにヘタレと言われるけどそうじゃない』と書かれていたので)。念のため、これ以上ないくらいの誉め言葉ですから!

渡海さんは好き作家さんではあるんですが、作品によって好みがハッキリ分かれます。合わないのは徹底的にダメですし、ダメな作品の方が圧倒的に多いです(もちろん個人的に)。
ただ…

6

甘えたがりで意地っ張り 小説

渡海奈穂  三池ろむこ 

好きだから

なんだか久しぶりに、ワクワクするお話でした。
というか、飛び抜けてアホくさいというかなんというか(ノ∀`)ワラ
そもそもは、表紙の三池さんの画が可愛かったからの衝動読みだったんですが
これが可愛かった。あらすじからしてまた可愛いものね。
そうっ!あらすじが可愛いの。
ふざけてかまって、誰にでも愛想振りまいて。
そんな受が実は本気の相手には内心ドッキドキ。
あまつさえ、ふざけた体裁を見…

1

厄介と可愛げ 小説

渡海奈穂  橋本あおい 

脇役のストーカーがいい味だしてる

渡海さんの新作ということで購入しましたが、
ストーカーな脇役がいい味出しており、
いい意味で、最後までどうなる!?と思いながら
1冊まるまる最後まで読むことができました。

大学生の加辺は、自分で学費を稼ぐ勤労学生。
加辺は友人の紹介で、家事代行のバイトをしにいったところ、
その家にいた男に襲われかけます。
実はその男、瀬ヶ崎は、家主の脇田ではなく、
その家主の元彼であり、刑事で…

6

純潔ドロップ コミック

渡海奈穂  如月マナミ 

おお思ったより・・・!

渡海さん好きで、それだけで探しましたこのコミック。
ので実は漫画家さんはけっこうそんなにあまり気にしてなかったんですが(それでも好きな雰囲気だったので読んだんですが)、予想外に如月さんも好きになりました。

エロかわいいのが(ふたりとも)よかったです。
学校でとか、そういうシチュはありえんな~と読むたび思いますが、それを補って余りあるエロかわいさ(再)。
自分だって自信ないくせに自信満々…

7

厄介と可愛げ 小説

渡海奈穂  橋本あおい 

何気に怖いブラコン弟

しっかり者の大学生と実弟に翻弄されてるちょっとヘタレな刑事とのラブ。
読みはじめはよくありがちな、家政婦で行った先でデリヘルと間違われて襲われそうになり
勘違いから始まるラブかと思っていたら、ちょっと捻りがあるんですよ。

受け様は天涯孤独、幼い時に父を亡くし、母子家庭で育ちその母も高校生の時に亡くなり
一人でバイトしながら大学に通う苦学生、そんな受け様にやはり両親が既に無い
大学の友…

5

先生はダメな人 小説

渡海奈穂  小嶋ララ子 

想像していたよりはダメじゃない☆

どういうのが“ダメな人”っていうかの
個々の判断にもよるのかもしれません。

先生×生徒って、どうしてもぶつかる壁が
同じところのように思うのですが、
それをどうすれ違わせて焦れ焦れさせて
くっつけさせるかと言うのが作家さんの腕の見せ所かも。

好きなのに、付き合ってるのに
先生の本心が見えなくて
自分ばかりが好きでたまらないなんてと
悩む千裕が可愛いけど可哀想でした…。

1

プラチナBOX 2012 グッズ

豪華番外編勢揃い

1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、
かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。

真夜中のキス(「移り香」番外編)
ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて
寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、
意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話…

4

さらってよ 小説

渡海奈穂  麻々原絵里依 

向き不向きがある

クオリティーが高く、良い作品です。
物語として入り込んで読むことができました。

ただ、2人とも好きなタイプではありません。
きっと、現実的に考えると、「ありえる性格」なのだとは思います。
しかし、私がBLを読むに求める2人ではなかったです。

三木は、10年間平尾と都合のいい男のふりをして付き合い続けています。
平尾が浮気しても、気にせず、応援するフリをする。
自分自身も寂しさ…

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