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22/55(合計:543件)
渡海奈穂 夏乃あゆみ
M
ネタバレ
どうしようもないろくでなししか好きになれない和志は、人気小説家である姉・寧子の新しい担当編集者・伊勢に会う。 当初は、男前で仕事のできる男なんて恋愛対象外だと考えていた和志だったが、伊勢と接触を持つうちに、段々と伊勢のダメなところも見えてくる。おまけに、和志が寧子の書く小説のモデルだと伊勢にはすっかりバレている雰囲気もあり、強引に伊勢に口説かれる。 押しの強い伊勢にだんだんと惹かれていく…
渡海奈穂 みずかねりょう
東雲月虹
幼馴染の湯原がいくらデキる男だからって 自分が主人公になれないと思い込んでいるのは 正直どうなんだろうとは思ったんですが 読み進めていくと色んなことを諦めてしまう気持ちに だんだん共感してしまいました。 彼女がいても本気になれず、激しく求められたこともなく、 だからこそ出逢ってまもない年下男・慎が 自分の叔父にずっと片想いをしているのが 羨ましく思えたんでしょうね…。 雪谷は…
いるいる
綺麗なタイトルとデザインが素敵です。 切ない恋物語が綴られるのを連想したのですが少し違いました。 読み始めは思ってたのと違うなーという残念さがあったのですが、 それでも全てが変わる後半にはキュンキュンしっぱなし!! もし、あの時、1歩違えば。 もし、あの時、感情を鈍らせていなければ。 運命の歯車というのは些細な差なんだなぁーとシミジミ感じました。 出番は少ないですが脇CPも含めて…
渡海奈穂 北沢きょう
マキヲ
河童ですよ、河童。あの、緑のアレです。あとがきによれば渡海さんが子供の頃から河童がお好きで、何故かずっとロマンを感じていて、この作品を書くに至ったとのこと。自分の「好き」を貫き通し、とても素敵な作品に仕上げてくれた渡海さんと関係者の皆さまの心意気に拍手したい気分です。 私も、人外BLもここまで来たか…とビクつきながら読み始めましたが、日本人が一般的に認識している河童像が非常に巧みに萌えにコン…
はるぽん
サラリーマンの受けが、カフェ店員の攻めと知り合い、行き場のない攻めをしばらくマンションに住まわせることになる、というお話です。 受けは、出来すぎた幼なじみ兼親友を持ったせいで、自分がいつも脇役で、親友のおまけのようだと感じている人。受け自身かなりの美人さんなのに、親友がイケすぎてて自分の家族までもが自分より親友に注目するという始末。 そんな受けはある日、行きつけのカフェの店員が泥酔して倒れ…
てんてん
本品は『さよなら恋にならない日』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、慎視点で 雪谷との久々逢瀬のお話になります。 叔父の一件が片づき、 地元での大学生活に戻った慎ですが 今度は雪谷と逢瀬のために通っています。 ただ今回は 大学の課題やバイトが立て込み、 どうにか都合を付けてたため久々に。 そのため、 夕方につくからどこかに 食べに行こうと話してい…
あーちゃん2016
みずかね先生だし、ギャルソンエプロンだし、美人さんだし、 前に主従もので面白かった先生だったし、 どうにもこうにも気になってしょうがなくて購入。 おかしいなーめっちゃ本に呼ばれたと思ったけど、 今一つ盛り上がれず 萌どまり。 表紙からは切なさ全開 というイメージだったのだけど。 甘くないものが好きで、受けさんぐるぐるしてるのが好きな方は いいかも です。 1.挿絵話 カラー口…
ヤマヒロ
年下ワンコ攻め×美人受けの同居もの。ややシリアスな作品です。 すごく萌えるシーンも数多くありますし、年上の美人を甲斐甲斐しく世話するワンコ攻めにも好印象なのですが…。 個人的に、受けの卑屈過ぎる部分が微妙に引っかかりました。イラついて仕方ないという程ではなく、読んでいてそんな部分がチラチラ表れると、ちょっと「おいおい!」て感じで。 とは言え、最後には自分自身でその事に気付き…とちゃんと後味は…
渡海奈穂 栖山トリ子
毎度のごとく、この本が手元にある理由が、全く思い出せない私。 おっかけてる先生でも絵師さんでもないので 寝とぼけて間違ってカートに入れたかも。 まったく期待値なしで読んだからかもしれないけど、 攻め受けの宇宙人的掛け合いが面白かった。 私もたまに、どうしても会話が成立しない相手に出会って イラっとすることがあるけど こうやって人の「言葉の空中戦」を読むのって面白いー BL的萌え…
渡海奈穂 タカツキノボル
ガチ兄弟ものです! 人懐っこくややチャラい弟×堅物で傲慢な兄。イラストレーターさんも同じの「可愛い弟のつくりかた」とは全然関係ない作品でした。共通点としては兄弟ものというだけです。 受けである兄の性格にかなり問題があるし、攻めの弟もこれまたヒドい。そんな訳で攻め受けセットで嫌悪感を持つ方が多いだろうな…という印象を受けます。私自身も、期待した兄弟ものとは違う…、ストーリーも軽いなぁ…と冷めた…