total review:285055today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
22/36(合計:351件)
天禅桃子
marun
ネタバレ
不倫騒動でエリート街道を進んできた赤江が左遷されたのはチョイ田舎の営業所。 赴任した営業所で今後を憂いていた赤江は本社で噂になっていた所長の姿を見て、 単なる噂なんだと思い、さらにその所長の永嶺が赤江を営業所の皆に紹介するのだが なんと、しょっぱなから不倫騒動で左遷になったことまで赤裸々に語られてしまう。 それでもその紹介のおかげで早くも営業所に馴染み過ぎる程で、赤江は所長の思惑は …
ぷー太郎
リーマン好きには良い作品ではないでしょうか??笑 ゲイとノンケの恋の過程をじっくり見せる! 過去の傷や気持ちの変化など、繊細にジワジワっと表現されててとても良かった!!! でも、ちょっとキレイに纏まりすぎてるかな?? 先生とのシーンももっと欲しかった気もするし、 キャラが良い子ちゃんすぎるかも?? もぅチョイ!なにか一悶着欲しかったかな! 最後の書き下ろしはよかった(^^…
茶鬼
好みを探る為、乱読していた時代「相性が悪い」作家さんに寄り分けられた作家さんですが、昨年久々に「フラッター」でチャレンジしたら、いいじゃないか♪になったので、再び手にしてみたのですが、、、あ、やっぱり戻っちゃってた(涙) ハイスペックだけどどうやら恋愛にはあまり向いてなさそうないわゆる左遷された社員と、魔性と呼ばれる白髪の支店長の組み合わせ。 導入はよかったのです。 ありがたくもない不倫…
千寂
お話としてはライトめで、テンポも良い感じです。 苦い失恋から恋愛に少々嫌気がさしている攻め・赤江(海外支社勤務の経験のあるエリート、しかも偉ぶりもしない好感の持てる美形。…イイ男です)と、男女問わずを魅了しまくる魔性の受け・永嶺(ギリ三十代)の一応ノンケ同士?いや永嶺所長はバイ?な恋愛。 ――読者から見ても確かに魅力的なオヤジなんですよ、この人。ざっくばらん(?)な性格と美人顔、白髪、それ…
咲人
天禅先生のキャラは基本的にとんでもなく歪んだ主人公キャラは出てこないので、いつも安心して読んでいます。そんなわけで、ドラマチックにドッカーンとくるものは特に求めていないのですが、それよりもじわじわと押し寄せてくる感情の波を味わいたくて作家買いをしているかたです。 本作はリーマンもので、「赤江 ノンケ・高スペック部下」×「永嶺 ノンケ?白髪の魔性上司」のお話でした。ノンケ×ノンケが好きなので私…
クリボウ
天禅さんの作品なのにヘタレ攻めじゃない、ですと?と興味津々で読みました。 ファッション誌を意識したような表紙がカッコイイです。 作中の扉絵も同じコンセプトみたいで素敵です。 高校からの同級生ふたりが大学進学を機に同居を始めて恋人になるまでの話。 慎吾(受)はゲイでレイ(攻)はそれを承知で同居しています。 ゲイだということはカムアウトしていても、ずっとレイに片想いをしてることは告げられない慎吾…
ヒナコ
私が天禅桃子作品を初めて読んだのがこの作品で、表紙に惹かれて購入しました。 それまではショタ寄りのかわいい受けが好きだったのですが、りっちゃんに完敗。タバコを吸う受けでもこんなにかわいいなんて!ツンデレ万歳! カバーの4コママンガのりっちゃんにニヤリ。 魔性の魅力がりっちゃんにはどこかあります。 天禅先生の作品には攻め受け問わずタバコを吸うシーンが必ず出てくる?のですが、なんか素敵…
御影
ストーカー被害に遭っている西野は、友人から真木を紹介されます。背が高い真木は、どことなくワンコのような性格の持ち主で、そんな二人の同居生活が始まります。 初めは好みではないと言っていたのに、だんだんと西野のことが好きになってしまう真木は、一旦は自分から自分から同居を解消したいと申し出ます。好きの意味がよく分かっていなかった西野も可愛げがありますが、これで最後と潔く退いてしまう真木もちょっ…
江名
王子様のようなキレイめのイケメンのパン屋さん(攻め)と、 そのパン屋によく客としてやってくるメガネ美人の小説家(受け)のお話。 受けがスッとしたメガネ美人と思いきや、 笑うととてもかわいくて、天然でちょっとワンテンポずれているような人。 それでいて時々男らしい顔も見せて・・・と、なかなか多面的な魅力のある人でもある。 でも基本的には癒し系。 いいな、こういう受けって長く愛されるタイ…
nekonyanko
作品はテイストはとても好きでした 天禅さんの作品はほとんど読んでいるのですが 口元や顔がどうも 好きになれない 作品としては好きなのですが 決して軽い愛情表現ではない愛情 先生の繊細で芯の通ったところ 弱さと強さの同居のなかに 生まれる愛情は不安が大きくなる 色々考えさせられる 作品はでした 絵柄の好き嫌いは仕方ないですよね このみなので 作品は読…