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天禅桃子
ののみ
昔のBL作品を読み返していたのですが、ともかくこの作品、さわやかの一言につきます。 天禅先生の作品なので、ともかく絵がキレイ。 講師になった主人公が赴任先で小学校の時憧れていた先生に再開するというお話なのですが、この、憧れていた先生、長年の時を経てかなり適当な先生になっています(理由は後で出てきますが…)。 BLであることを忘れて、「あれ?私、先生モノの作品読んでる?」というぐらいピュアな作…
フランク
ネタバレ
志田(攻め・バイ)←有村(志田のことが高校時代好きだった友人・新郎・バイ)←水原(受け・有村の会社の先輩で有村に片思い・バイ) 主要人物全員がバイという作品はこれが初めてだったので、バイって対象が二倍になるんだなぁと妙な実感を得ました。 攻めと待ち合わせしておきながら、女の子に声かけられてついていきそうになる受けの様子とか見てると、「食べられるものが増えた」という受けの言葉がやたらリアルと…
わきの
白い背景にスーツのイケメン二人、そして題字のバランスと、これらがうまく合わさって凄く素敵な表紙です。 内容も、この素敵表紙に負けず劣らずでかなり好みでした。 会社後輩・有村の結婚式に出席した水原が、後輩友人の志田と出会い身体を重ねた事から始まる物語です。 恋愛をライトに楽しむ系な人物かと思いきや、実は有村を密かに想っていたという意外性を持つ水原が格好良いやら可愛いやら。 そんな水原に惹…
梅昆布
初読みの作家様ですが、とても実績と人気のある方なんですね。 絵柄があまり好きなタイプでなかったので拝読したことがなかったのですが、たまたま見ていたページに表紙が表示されていて、大人っぽいお話が読みたいな、と思ったので購入しました。 読み始めた時は、正直なところ「う~ん、なんかいかにもって感じでありきたりかな」と思ったんですが、読み進めていると、いい感じで予想を裏切ってくれました。かなり面白い作品…
ayaayac
まずお祝いと感謝を言わせてください。 天禅先生、20周年おめでとうございます! 記念イベントすべて楽しませていただきました。とくに原画展で、天禅先生の筆の跡が残り、天禅先生の選んだカラーそのままの色を感じられたこと、見とれてページを進めることができなかった扉絵の原画を見れたこと、感激で胸がいっぱいです。 記念イベントに関わったすべての方に感謝します。 「Alternative:代わ…
hepo
遅咲きなもので「he is beautiful 」でハマった天禅さんの作品を遡り中です。 食べ物が出てくる作品マニアなので、こちらを手に入れてみました。 出版年が4年違うだけでも、だいぶ絵が違いますね。 イケメン目当てで買った「ラ・サタニカ」とも違うし、作家さんの日々の努力と鍛錬に頭が下がる思いです。 読んだあとにカバー裏のあとがきから、ご友人の「当て馬とかいらないから、ひたすらラブラ…
ちょこみん
天禅桃子先生の20周年記念作品集4冊発売後の待望の新刊です。 表紙はスーツの似合う2人がソファも排した白を背景に顔を寄せています。 このおしゃれなデザインが好きです。 冒頭、職場の後輩の結婚式でイイオトコを探す水原にちょっと驚きます。 式の終わりに後輩の友人・志田が気になり、水原は二次会にも行くことに。 可愛がっていた後輩の結婚で少々傷ついていたところに、 志田が男もイケそうだと感…
takeda
天禅先生デビュー20周年記念作品。 リーマン、スーツ、年上受、胸キュン……天禅先生の魅力が詰まった1冊。 秘かに想いを寄せていた会社の後輩くんの結婚式に出席した水原。 そこで水原の目をひいたのは、その後輩の高校の同級生の志田だった。 実は志田は後輩くんをフった過去があり。 フった者とフラれた者、そんなふたりが引き寄せられて――。 好きだった男の結婚式に出席なんて、わりとよくある…
ワンコ大好きなのでとても楽しく読めました。 浅田はノンケだけど、通勤途中に思わず目で追ってしまうほどの存在感のある観月のことを毎朝ついついチェックする日々。 そんな観月と仕事で接点を持つようになったところ、彼はカムアウトしているゲイで付き合っている人もいることを知り……。 一言で言えば「年下ワンコが、傷心の男を癒して包み込む」といったワンコ物語としては王道展開です。 ワンコ資質が充…
宇宮有芽 天禅桃子
里穂
親友、世間には内緒の関係、 相手にハッキリ聞けないでモヤモヤしてる感じ、 神とまではいかないけど、何となく心にいつまでも残るような可愛い作品です。 軽く読める作品です。