せらさんのレビュー一覧

プライベート・ストリッパー コミック

せら 

肉体美と際どいチラリズムが眼福…!!

2作品収録されていて、分量はちょうど半々です。

表紙が刺激的すぎて本屋で買うか迷い、
裏にして出せばいいか!と思ったら裏も裏で…///
家で眺めるには眼福だけどなかなかのハードルでしたw

同時収録作は「月と野蛮人」スピンオフとのこと。
私は未読だったんですが特に難なく読めました。

世界観がまったく違う2つのお話でしたがどちらも面白かったですヾ(*´∀`*)ノ


◆プ…

14

月と野蛮人(限定版冊子付き) コミック

せら 

ロマンチックです!

イケメン揃いで眼福ですね。
さらわれるってロマンチックですよね!
一度目は何もわからずさらわれて。
二度目は好きな人にさらわれる、本当は離れたくなかったのに泣く泣く別れたのを迎えに来てくれる。いいですね!

王子ユリエルの純情可憐で無垢な可愛らしさ。遺跡があると信じて夢見るところ。とうとう発掘現場まで来ちゃうところ。不遇な身の上なのにすくすくと育って。
そしてこれも従者エルヴェの愛情と…

1

溺愛紳士と恋するマカロン 小説

野原滋  せら 

愛情深く包容力のある攻めが素敵!

10/9はマカロンの日だそうで、野原先生のツイートでこちらの作品が「ニヤニヤ→しんみり→号泣→ほっこりなお話」と紹介されていました。
表紙見るたびに、「溺愛+モフモフ」の甘〜い話だと思っていただけに「え、号泣?!」と。

読んでみたら、号泣とまではいかなかったけどジワっと涙の滲む箇所があって予想以上に素敵なお話でした。

とりわけいいなと思ったのは、表紙のワンコが単なる癒しモフモフ担当な…

3

天使にくちづけを 小説

高尾理一  せら 

硬派で辛抱強い裏稼業攻め

祖父を殺され、自分も狙われている貴也を守ってくれたのは、殺し屋のヴィンセントという男だった。そこから訳もわからぬままに、ふたりの逃亡生活が始まる。
この攻め様、実に硬派。実は受けは覚えていないけど、まだ子どもだった受けに命を救われていて、彼を天使と崇めている。そのため、守ってやるかわりに体を差し出せなどという、ゲスい展開とは一切無縁。むしろ血で汚れた自分が受けに間違ってでも触れてしまわぬよう、極…

1

新婚さんはスパダリ同士! 小説

小中大豆  せら 

雨降ってスパダリ固まる

「新婚さん」とタイトルにあるし、表紙も爽やかエレガント。順風満帆風。
なので、もう出来上がっている二人の話なのかと思ったら…新婚どころじゃなかった。
付き合っているのに、付き合ってないです。
一応恋人という枠組みで同棲しています。
身体の関係もお互いへの好意も確かにあります。
でも、心が通じ合ってない状態なんです。

受の冬人は御曹司で会社社長。馨と付き合うまで攻の経験しかなかったゲ…

4

裸族の花嫁 コミック

せら 

褐色肌にこの白抜きは厳しい。でも葉っぱがナイスな役割

まず言語のディスコミュニケーションが生み出すズレで笑かしてくれます。
いつも「帰りたい帰りたい」言ってるから名前をカエリタと勘違いされてたり、「後ろに入れてもいいよ?」の発音が現地の言語では「乳首だけでイかせて?」笑と伝わっていたり。
また、裸族の会話は全て絵文字を組み合わせたものだけなのになんか意味がわかってしまうのも面白い(とくにミチルのちんこが勃った時のやつ)。

終始クラシックな、…

2

夜に濡れる蝶 小説

高尾理一  せら 

高尾先生の得意なパターン

高尾先生単発モノお得意のパターン。
大前提として攻めはハイスペック&エネルギッシュ、受けは美人&仕事ができる。
そしてハッピーエンド。

1、理不尽なまでに攻めに嫌われシャットアウトされる受け
2、アクシデントをきっかけに受けへのエロ感情が芽生える
3、エネルギッシュ攻め、下半身にエナジーを送り続けワリカシ早めに下半身の意見に忠実に従う。受けの意見は参考程度。
4、ガッツンガッツンエ…

0

裸族の花嫁 コミック

せら 

ミラクルすぎる!

ソムリエがオススメしてたので読んでみました。
何これ!!!ミラクルすぎて面白すぎでしょう!

新人俳優ミチルがジャングルに裸族の村を探しに行ったら仲間とはぐれて、裸族に助けられ?なんと村一番のイケメンロディの花嫁にされちゃった!

毎日ロディにエッチなことをされてほだされていくミチル。ロディはとても優しくて大事にしてくれて。でもこの村ではどうも本番はしないみたいで
そうこうしているうち…

2

新婚さんはスパダリ同士! 小説

小中大豆  せら 

新婚さんではない

これタイトルに偽りあり……だと思います。
攻めは世界的芸術家で、受けは社長なのでハイスペックな二人ではあるけど、スパダリ感は殆どなかったです。
スパダリ感を楽しむ作品ではなく、恋をしちゃえば世界的な芸術家であろうが、社長であろうが、ただのヘタレになってしまう…というハイスペ同士&ヘタレ同士のお話でした。

そして新婚さんではない!
出会ってから20年近くもの長い長〜い遠回りをした末に恋人…

6

新婚さんはスパダリ同士! 小説

小中大豆  せら 

思いやりが染みる

両片思いのすれ違いラブは大好きなので読む前から割と期待大。
攻め男同士のマウント取り合い合戦みたいなお話だったらどうしよう…とタイトルに若干不安を感じていましたが杞憂でした。自立した大人の男たちによる何とも初々しい恋愛でございました。

お目当てのすれ違いっぷりはもちろん楽しめましたが、それとは別に好きなシーンが一つ。疲労困憊の馨に仮眠を取らせ、その間におにぎりと飲み物を用意し、仕事に戻る車…

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