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雪代鞠絵 せら
ミュウ
ネタバレ
初期の頃は正に性別受けと言われるタイプですし、甘えた苦労知らずの坊ちゃんですが、後半の成長まで待って下さい。 和紗への思いがあるにも関わらず、希は彼の元から旅立ちます。 攻に甘やかされるだけじゃないところがよかったです。 そして、手放すことを許した和紗の男気! 俺の元にいろと一生飼い殺し、ご無体なことをして意気を潰す攻が、この業界?には多いので、そんなところも好評価ポイントです。 金…
Maika
雪代さんの受けはわりと好きな方です。 性別受けが好きかというと、女装とかは正直勘弁して欲しいのですが、女の子っぽいというよりは子供っぽいと思うのです。 きたざわさんの受けもわりとそうですが、作品の受けが年齢よりも子供っぽい感じがして、でもその分純真でまっすぐなところがいいです。 そして弱いのかと思ったら案外……と言うのに萌えます。 その辺のさじ加減は微妙なので全部が好きというわけでもな…
崎谷はるひ せら
菊乃
父親が亡くなって身寄りのなくなった祐太を 友人だ、と言う理由だけで引き取った流水。 そんな周りから見たら奇妙な同居生活の中で 祐太と流水が考えるお互いの幸せの形がちょっとずつ変化して だんだんすれ違っていってしまうんですが それでも、結局はお互いの事を大事に思うからこそ 相手に迷惑をかけまいと行動しているわけで 親子でもない、恋人でもない、友人でもない関係の難しさを感じます。 …
水無月さらら せら
むつこ
前半めちゃくちゃ面白かったんですが、後半でやや失速してしまったという印象です。 14年ぶりの再会モノです。 主人公は美容師(受け)。男女ともにセックスできるバイで、ステディな関係の相手もいるけど、中学時代にセックスしてた友人を、いまだに忘れられないでいる。 弁護士になり婚約もしているその友人(攻め)と、主人公は14年ぶりに再会する。 で、お互いに、当時の恋心が再燃する――。 お互いに好きだった…
かにゃこ
歳の離れた親友の亡き後、親友の子供だった裕太(当時10歳)を 引き取った当時20歳の流水。 広告代理店勤務の20歳が10歳の子供を引き取って 育てられるのかどうかっていうのは・・・(/_-)/置いといてw 引き取った子供は、ずっとしたたかに“いい子”を演じてて 17歳になった頃には、外で年上女にいっぱいテク仕込まれ済みとw なんて素敵なv10歳下の年下攻め~v 腹黒さも備えつ…
satoki
こういう出会いがあるからBLを読むのがやめられないのです。 大好きな人を傷つけたくなくてあえて自分から流水の元を離れようとする裕太と、離れていく彼に傷つきながらも執着することをやめられない流水の葛藤がほんと切ないです。 あくまでも青少年な攻とその心情に気づけない「お父さん」な受と。 時々妙に無防備で実はエロい?流水はほんとたち悪いです(苦笑) 双方の視点から描かれるため、もどかしかった…
水壬楓子 せら
iwaman
水壬楓子/御曹司と甘美な取引 (角川ルビー文庫) ラブ度:☆☆☆☆ H度:☆☆ オススメ:☆☆☆ 登場人物:久瀬宮伊月(受) 笠原久規(攻) 学園BLもの 月の森学園シリーズの第四弾です。 今回の主役は公家系御曹司の伊月と分家で金持ちの久規の話 伊月は家の没落をやる気なく、見守り続け、自分の置かれた立場を理解し、結婚に同意をするところが健気・・。 どこかの王様ボンボンとは違い、と…
せら
Alice
初め、罰ゲームでキスをしそこから気持ちを告白して付き合うようになった夏也と宏太の話だったんで、ずっとこのカプの話かと思ったら違いました(´・ω・`) この罰ゲームを提案し、夏也と宏太の友達である真希と養護教諭の北千住メインでした。 真希は優秀で学年トップだけど学園の帝王と呼ばれて恐れられていた。その真希が苦手なのが北千住。そんな北千住に「君のことがもっと知りたい」と言われ意識しはじめる真希。 …
小川いら せら
小川いらさん、やっぱり私には微妙でした。 主役二人は、二人とも立派な社会人です。 受けは、元外務官僚で、今は翻訳家したり通訳したりしてる大河内選。 攻めは、世界中を飛び回って紛争地域で医者として働いてるライアン。 肩書き見れば最強に萌えるオトナな二人になってもおかしくないんですが、考えかたや言動が幼くて、読むうちにツラくなってきた。 行間から、ニュアンスみたいなものを感じないのデス。書いてる文字そ…
いとう由貴 せら
作者の砂漠モノは数冊あるようですが、このお話は「砂漠に咲く花」と言うお話の続編に当たります。 ですが主人公は入れ替わり、前作で当て馬になってしまった、いい人王子のその後です。 振られてから五年後のお話で、その間に王子は少々やさぐれてひねてしまいました(笑) よくありがちな諦めきれない、ってやつですね。 でもって今回の受けを捕まえて、ひたすら身代わり。 それと知らない受けは、一目惚れだ…