定広美香さんのレビュー一覧

マンチェスターの夏 コミック

定広美香 

この時代の流行りでしょうが

かなり昔の定広作品です。
1987〜94年の作品ということですので、絵柄は名残りがもちろんありますがファッションとか単語とか目頭が熱くなる懐かしテイストです。
こんな明るく書き始めてしまいましたが、内容はひじょーに!不幸満載です。
絶版らしくわたしは電子で読みましたが、個人的にはあまりお勧めではありません。

表題作は、攻めのアンドリューと受けのジーンのカップル。
学生時代に関係を持っ…

1

アンダーグラウンドホテル KISS&KILL コミック

定広美香 

続編?スピンオフ?

丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。

アンダーグラウンドホテルのスピンオフというか
続編というか・・・。
メインカップルが最初の2人とは違うのでスピンオフとなるのでしょうが
なんとなく、続編と言う気がするのはストーリーからでしょうか。

この一冊では、エリーとノーマンとヴァンの3人の思惑が色々と絡みます。

この思惑の絡みが面白い!
どういう意味を込めて今のひと言を放ったの…

0

無傷じゃいられねぇ コミック

定広美香 

湘南が舞台のエロエロ青春ストーリー

最近お気に入りの定広美香さんのコミックです。(UGHもすごく良かった)ストーリーは結構とんでもないです。親友の彼を本気で好きになっちゃって、でも親友を傷つけたくはないから内緒でその彼とsexする。背徳感でまた盛り上がる・・・と他の方もおっしゃってたように男一人・女二人の三角関係だったらかなり嫌な話で、でもBLだと面白い話になってしまう不思議。

BLでも結局親友の穂波を傷つけまくりで、なんて身…

4

アンダーグラウンドホテル KISS&KILL コミック

定広美香 

UGHスピンオフ第1弾

「男」対「男」の激しいラブストーリーを描かれる作家様ですが、今回の主役は本編で女性的な面を見せていた〔ノーマン〕。
センがUGHにやってくる以前にソードの女房役(性欲処理役)だったことがある彼は、センがソードに抱かれるようになってからも常に男らしくソードと対等にあったのとは対照的に、いかにも女房的で女性的な思考回路を持ったキャラとして描かれていました。

そんな彼が主役に据え置かれて今回はど…

4

激情プリズン・エスケープ~アンダーグラウンドホテルEX~ コミック

定広美香 

アンダーグラウンドホテルの番外編集

同人誌収録のものを1冊にまとめたのかな?と思われます。
電子版のみで、現在一部の電書ストアにて配信されています。
前半3編は本編の文庫版にも収録されているものですが、後半2編はこちらでのみ読めるものかと。

「hallelujah」
本編Round5〜Round6でセンがソードを挑発してレイプまがいのSEXをされた翌日のお話。
二人のそれぞれの葛藤が綴られています。
Round7で愛…

3

アンダーグラウンドホテル 下 コミック

定広美香 

上下巻を揃えたらまずは、

2冊の表紙を並べてニマニマ(๑´ڡ`๑)
恋人達が手錠で繋がってるの、好きです♡
「首輪」とかじゃなくて「手錠」なのが良いです。
手錠がポイント。手錠萌え♡(しつこい

さて、下巻。
きな臭かった脇役キャラ達がいよいよ動き出します。
ソードの嫉妬心とセンの猜疑心が通じ合ったはずの二人の気持ちをすれ違い始めさせ、その綻びを待ってましたとばかりに所長のムトーやソードの元女房(性欲処理役)…

2

アンダーグラウンドホテル 上 コミック

定広美香 

アウトローたちの監獄ハードエロス!

ヴィーナスシリーズで定広美香さんにどハマりして以来、いつ読もうかと思っていたUGHシリーズ。Renta!で特集が組まれたのでこれ幸いとシリーズ全作一気に読み漁りました。
本編にあたる、この『アンダーグラウンドホテル』は上下巻合わせて700ページもあるので、読み応えたっぷりです。

めちゃくちゃ面白いです!!
自由を極限まで制限された世界で何にも縛られずに生きるキャラ達のクソッタレな生き様が…

6

ヤバイ目で見ンなよ!! コミック

定広美香 

BLで「女形」ってありそうでない

対象的な二組のお話が読めます。
表題作は、和がテーマの初々しい高校生カップルのお話。
もう1作は、洋がテーマのアダルティな年の差カップルのお話。
この方の他の作品を何冊か読んだところ、男同士の熱くハードな恋愛モノを描かれることが多く読む人を選んでしまう感じがしましたが、こちらはかなりライトでどなたでも読みやすいんじゃないかなと思いました。

『6年目の花道』『ヤバイ目で見ンなよ!!』

2

アンダーグラウンドホテル 下 コミック

定広美香 

下巻

丸ごと一冊が関連するひとつのストーリー。

”あらすじ”にあるように、
2003/04、2004/05、2005/10 に三和出版さんから
発売されていた3冊が、上下巻という形にまとめられて
文庫として出た作品。
なので、上巻・下巻ともボリュームがありました。

上巻でもそうでしたが、くっついたり離れたりの2人。
お互いがお互いを思うからこそ、その繰り返しと言う感じ。
とっても…

1

アンダーグラウンドホテル 上 コミック

定広美香 

上巻

丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。

読むときに、あれ?どれから読めば??というくらい
「アンダーグラウンド」と名の付くのがあったのですが、
三和出版さんから、
2003/04 アンダーグラウンドホテル
2004/05   同  囚われの刻
2005/10   同  陽のあたる場所
という3冊が発売されていて、この「上下巻」というのは、
この3冊をまとめた状態で、
説明書き…

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