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定広美香
拓海
ネタバレ
復讐から始まった純愛に驚きつつ、萌えれる1冊です。定弘さんお得意のリバはもちろん、近親相姦も描かれています。 この父親の、息子への執着が本当に気持ち悪くて(ちなみに、愛のある近親相姦は大好きです) 息子を取られたくないと、自らの性癖をわざと妻に密告して別れさせようとする異常さと、理由をつけて息子をレイプをする卑怯さに、初めて読んだ時は胸がムカムカしました。 その父親の愛情を得ようと、…
ドクター同士のお話になります。昔購入したのを読み返したんですが、看護師の仕事をしだしてからは、仕事中にエッチをする医師や看護師の話が苦手で…。なので、意識不明の患者の病室で、エッチをする描写は萎えます。でも、リバはあるし、好きな年下攻めもあるし、他の部分では楽しめます。 外科医の伊織と、妻子のいる内科医の朋也の不倫から始まった恋。 最初は、朋也が好き過ぎて苦しんでいます。そして、朋也が意識…
みみみ。
禁忌なところが良いんじゃなくて、禁忌な要素が気にならないくらいそれぞれのストーリーの切り口が良い! 定広さんの既刊の短編集の中ではこれが一番気に入ってます。 組み合わせは普通じゃない二人ばっかりだけど、マニアック度合いは「アニュス・デイ」や「love songs」に比べるとまだ控え目じゃないかと。 全編ラブエンドなので安心して読めます。 『半月』 これすっごい好きだ。 半月の夜…
3ヶ月程前から定広さんにハマって少しずつ読んでいるのですけど、このコミックの前後で作風が変わられた印象を受けます。 90年代らしい暗くじっとりとした定広作品と、00年代以降に多い感じの熱く激しい定広作品、両方を楽しめる1冊でした。 表紙がなんともサイケデリックでちょっと手に取りづらいのですが、読んでみたら面白かったです! 全体の半分が表題作で、後半に二つの短編が入っています。 『R…
『アニュス・デイ』と併読したのですが、プレイも設定も愛のカタチも、すべてこちらの方がよりマニアックです。 ブッ飛び過ぎてて開いた口が塞がらない!! でもテーマはこちらの方がハッキリしていて汲み取りやすかったかも。 いやー、定広さんってつくづく凄いですな…… 新しめの作品から遡ってるので古い作品に行くほど表現が過激でビックリしますが、根底にあるテーマは結構普遍なのですよねぇ。 紙は既に…
プレイもさることながら、設定が兎にも角にもマニアック!! 読み手を激しく選ぶ定広さんの作品の中でも、こちらの作品と、同じく三和出版から出ている『love songs』は特にマニアックの度合いがハンパないです。 ただ『love songs』よりかは、まだ比較的(比較的ですよ?)こちらの方が読みやすいかもしれません。 激しいエロに頭を持ってかれますが、ただのエロ短編集じゃないところがさすが定広さ…
「絶版マンガ図書館」で無料公開されているものを拝読しました。 古い作品群なだけあって、ハピエンに縛られない独特の深みと良さが詰まっています。 気付けばどっぷり浸かり込んでいました。 退廃、背徳、狂気、破壊、破滅。 こういった世界観が好きな人にはハマると思います。 『マンチェスターの夏』 タイトルになっているマンチェスターは二人が学生時代を過ごした街で、お話の舞台はロンドン。 とあ…
定広美香さんを好きになったキッカケの1冊です。兄弟、親子、少年男娼と禁忌がいっぱいです。ピアスだからとってもエロいけど、話も面白くて引き込まれます。 『解体の夜』 実の兄弟ものです。兄のストレス発散から始まった関係。どんどん兄にのめり込んでいって、兄がいないと壊れていくまでになった弟にゾクゾクします。愛に狂った兄弟の愛し合う姿に萌えます。 『-6mmの禁忌』 実の親子ものです。外で…
もこ
ちくしょう 前作の記憶が皆無な自分が憎い(ノД`)・゜・。 過去の関係性をもっとはっきり読んでからの読後感想ならば もっと白熱した感想が書けた気がする。 とはいえ、個人的に記憶が薄くとも 楽しく読ませていただきました。 きっとこれまで傲慢なやり方をしていたのであろう受が 監獄に落とされ陵辱され。それに耐えている。 萌えるじゃないか。 しかも相手は外人。長大なものを咥え込まさ…
『アンダーグラウンドホテル KISS & KILL』の続編です。 今回の主役は、前作のラストでレベル4(UGH内最高警戒レベルの囚人棟)行きが決まった〔エリー〕。 舞台はこれまでよりさらに自由の制限された完全独房へと移りました。 ここでは囚人達が徒党を組まないように一人一人が隔離され、檻から出られるのは、飯、シャワー、週一回の運動時間のみ。 さらに今回のお相手となる〔ゴースト〕…