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12/19(合計:185件)
定広美香
もこ
ネタバレ
久しぶりなこのシリーズ。 よもやの新説(*´∀`*)思わずかっちゃった!! 以前のものも、数年前なので、全然記憶がなかったのだけれど 思い出しましたよwやれば出来る子だなワシ。 さて、お話。 前回のシリーズでも登場したノーマンが受。 潜入捜査のウィルと~なカップリング。 これも読んだ記憶はあるものの。。な今回。 知らなくても雰囲気で「そうであろうな」と察しはつきますが やっぱ…
茶鬼
ハードボイルドな男たちの世界=「アンダーグランドホテル」と呼ばれる脱走不能なレベル3の受刑者が集められた監獄を舞台にした話。 本編の主人公たちは今楽園にいますから(涙)当然主人公は違います。 今回は、新しくシャットコール(監獄のボス)となったエリーと、恋人がFBIで、ラスト心中しようとして自分だけ生き残ってしまったノーマンが中心となります。 脱走不能な監獄が舞台ですから、また今回も苦しい展開…
栗本薫 定広美香
marun
さてさて、かなりレビューに困る作品だと思うんですよね。 教育者の家系のサラブレッドで純粋培養されたような若き教授の いつの間にか形成されてしまった心の歪みみたいな作品なんです。 一応、攻め受けの枠はあるのですが、初めに読み進めた感じと 後半に感じる内容があまりにも違う印象になってしまう。 別にそれだけ、受け様が変わってしまったからと言うような内容ではなく 書きはじめと、中盤位から書…
「院内感染」と「主治医」が1冊でまとまり、院内感染シリーズがまるまる一冊に収まることになったこの文庫版です。 新たな描き下ろしはありませんが、シリーズが1冊になったというのは新たに定宏作品が読みたいという方にはとても親切な1冊ではないかしら。 内容は結構タブーが占めております。 傲慢な態度の新任外科医・沢村に、受け持ち患者の手術が成功したら抱いてもいいか?と誘われる妻子持ちの内科医・八木…
文庫化での再販になるのですが 院内感染、まるでサイコホラーみたいなタイトルで 気になった中身はと言えば、ドクターの乱れた世界ですね。 オペ後にしたくなるって設定は結構王道なんだけど そこの寝たきりで意識の無い患者の部屋で毎回ヤッてる医者 道徳に反するなんてもんじゃないですよね(笑) でも、やっぱり悪い事は出来ないみたいな内容で 寝たきり患者と同じようになってしまう受け様 そしてその…
眠れる森
ジュネというレーベルという事の割にはしっかり背景、物語が筋とおっていて、農村ゆえの苦悩であるとか(都会の様にそこかしこでやれる環境があるわけじゃあない・・・)作物を育てていく喜びだとかのサイドの飾り要素もなかなかしっかりしてる。 もちろんエッチに関しても他のレーベルの様に抱き合って終わりなんて言うおざなりなものではなく、がっつりとやってるしノーマルで無いパターンにも結構踏み込んでたりする。友人交…
帆波の今の恋人である湘司。そして中学の頃に湘司が愛してた相手、輝海。 そこで女性オンリーだったはずの輝海が帆波を求めるがゆえに湘司を求め、 帆波がそちらに心変わりしつつ湘司も愛していこうとかする。 その3人の関係が攻め受けのリバ、3P模様も最後に入れつつ刻々変わっていくのがスリリングなコミックです。 結局輝海と帆波が結びついて湘司虻蜂取らずのバッドエンド・・・? かと思いきやそれだけ…
「コイシラズ」が先日発売になりましたので、引っ張り出しました! きっと「コイシラズ」を読んだだけでも、それなりに物語はわかるとは思うのですが、八代俊一という人間を知るには、どうしてあんなにピアニストの滉に囚われてしまったのか、それを知るにはこの「流星のサドル」があったほうがよりわかると思えます。 この主人公、結城滉という男について何て臆病でヘタレで情けない!!と叱咤して、ケツひっぱたきたく…
定広美香 栗本薫
御大・栗本薫氏の”東京サーガ”八代俊一サイドストーリー。 八代の過去との本当の脱皮と新しい出発の同人作品部分3作品のコミカライズです。 83年の「キャバレー」に始まった八代俊一のストーリー。 「真夜中の天使」「翼ある者」から始まるジョニーや透のサイドストーリーとかすかにリンクしながら、八代は天才サックスプレーヤーとして大成していきました。 実はキャバレーからさかのぼって八代の年齢を算出…
定宏さんの長編は色んなものが詰まり過ぎてあれもこれもと欲張りなビュッフェディナーみたいです(涙) もしこの2巻で完結だとしたら、それはそれはひどい欲求不満に陥ります。 あとがきに作者さんが自らのオナニー作品だと書かれていますが、作者さんの頭の中にある設定と、この作品だけでは語りきれなかった部分が絶対あるということは、明白であり、実に悶々とした作品になってしまいました。 こんな奥深い、そして罪…