椎名咲月さんのレビュー一覧

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ダメなものはやっぱりダメ

「薔薇色ロマネスク ~侯爵閣下と偽りの恋人~」
侯爵と、ホントは貴族の若様だったのに記憶を無くした為に貧乏な家の
子供と入れ替わってしまった受け様の後日談です。
受け様は伯爵家の養子に迎えられ、学校に通う事になるのですが
あの、入れ替わりの要と同じ学校で、要の悪い遊び仲間が受け様に難癖を
でも気弱な受け様は要に助けを求めるように目を向けますが・・・
しかし、伯爵の事を侮辱されたとたん受…

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悪い男でゴメン! 小説

小川いら  椎名咲月 

極悪詐欺師の気の迷い?

ホントに悪い男なんですが・・・憎めないです(笑)
受け様とは留置所で知り合い、受け様の女と見間違う
容姿と自分に懐くしぐさで柄にもなく弁護士を紹介し
費用まで出してやり、実刑にならないようにレクチャー
極悪非道な詐欺師なのに知り合った場所が場所だけに
何ともなしに情けをかけてしまった攻め様。
しかし攻め様はいつものごとく証拠不十分で不起訴
釈放されると受け様の事はすっかり忘れていたの…

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天使の情事 小説

加納邑  椎名咲月 

ワンコイン文庫本だからこその萌

かつて自分が兄の絵を盗んで出品したというトラウマを持つ友希〔受〕
散々責められ、それもあって家を出て極貧生活をしながらもひたすら絵を描き続けています。
そんな友希に目を止めたのが巽で、彼は友希の絵をおまえらしいお前にしか描けない絵だと感想を言ってくれる。
過去のトラウマからずっと己の絵を他人に見せなかった友希は、巽のその言葉で救われます。
話はまあたわいないといえばたわいないのですが、ここ…

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薔薇色ロマネスク ~侯爵閣下と偽りの恋人~ 小説

秋山みち花  椎名咲月 

好き嫌いが分かれそうなお話

う・・・ん、なんだろう。受君はかわいそうな目にあっているのに切なく感じられなかった。多分、最後があっさりしていて駆け足だったからかなあと。当て馬の要君がざまあな目にあっていたら感想が変わったかもしれない。

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薔薇色ロマネスク ~侯爵閣下と偽りの恋人~ 小説

秋山みち花  椎名咲月 

いじめられる受けは好きですw

好みが分かれるのは確かな作品でした。

受けのかわいそさが半端ないw
しかも、いじめ役の子(脇役?)も意外とかわいそう。
そいでもって、ひとりなにも理解できていないある意味かわいそな攻め様。
イラストがかわいいので「貴族もの」と思って購入したのですが、
内容的には貴族的華やかさよりは¥身分差愛みたいなものがメインだったのかな。
健気な受け君はわたしのツボでした。

本当はお金持ち…

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薔薇色ロマネスク ~侯爵閣下と偽りの恋人~ 小説

秋山みち花  椎名咲月 

これが明治浪漫なんだね。

なんだろう、すっきりしないのですよ。
これは、もう、好みの問題なんでしょうね・・・
受け様がこれでもかってくらい脇役にいじめられる。
それはいいのですよ、でも攻め様も冷たいしでは、
どんだけいじめられればいいのかって気が滅入りました。
キーポイント役の脇役は、ある意味可愛そうな人ですが
それでも、ラストまでお前は一緒にいるのか?って
思ってしまう、心の狭い私です。
攻め様の態度もい…

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SPは愛の特訓中 ダブルスタンダードは崩せない 小説

能迅なのと  椎名咲月 

建前≠本音

今回は外務省北米二課所属厚顔不遜なエリート外交官と
警備から一念発起してSPを目指す巡査のお話です。

前作にて一念発起し警察官になった受様が
国際会議の警護にかりださてしまった顛末を収録。

攻様との出会いをきっかけに
バイト感覚だった警備の仕事を
生涯の仕事にしようと決意した受様。

攻様のSPを最終目的に
募集されていた警察官の中途採用合格後は、
警察学校も頑張って卒…

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情熱フライトで愛を誓って 小説

青野ちなつ  椎名咲月 

すきだな

こんなの好きだな。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
なにがいいって言うと、二人が別れて飛行機内で一緒になるところ。
攻めの仕事する姿に(´∀`*)ポッっとなる受けが素敵だ。
しかも、その後の花見で隣になると、もううきゃうきゃ
終始Σ(*´∀`*;)ドキッ!! っとしっぱなしでした。

エリート街道をすてて憧れの受けのいる世界へ飛び込む。なんて健気なんだろうか。
ヽ(*´∀…

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絶対零度の挑発 小説

ゆりの菜櫻  椎名咲月 

どっちの姿も見られます

この1冊内で短編小説も含め、
ヤッちゃうシーンが3回あるのですが、
その中の1回目は加賀谷がどうしてもミハイルと寝てみたい!
という事で仕方なく自分(加賀谷)が(受)で、ミハイルが(攻)、
という「ミハイル×加賀谷」スタイルでした。
まぁ後2回は(受)になるならヤらないというミハイルを、
加賀谷が無理矢理抱くってカタチになっちゃったんですけどねっ(^_^)v
しかも加賀谷さん、ロータ…

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ヴァージン・ビート 小説

篁釉以子  椎名咲月 

若さゆえ

 13歳の瑞希と大学生の魁の話。

 BLでは珍しい最初からすでに付き合っている恋人同士の話。
 魁は瑞希には優しくて甘いけれど、一つだけ許してくれないことがある。

 それは「瑞希が魁のバイクのタンデムシートに乗ること」。
 それを言い出すたびに、瑞希は魁の怒りを買うけれど、それでも諦めきれない。

 おまけに魁が瑞希をタンデムシートに乗せたがらないのには何か、訳がありそうで、瑞…

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