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鳥人ヒロミ
がばちょ
アナウンサーの息子・陸。 彼が父親に成人式のスーツを仕立てに連れていかれるところからストーリーが展開します。 テーラーの店長・柊は、仕事ができる上品で教養のある男。プロフェッショナルな強さと心の弱さを持ち合わせたセクシーな男なんです。 あることがきっかけで陸は柊を強姦! しかし柊はさして抵抗することもなく受け入れてしまう。彼は男妾というか、ミステリアスな存在。一途な陸と釣り合いが取れないぐら…
もこ
3留って・・・・orz 大学は5年だっけ?留年すると除籍になるらしいけど。 高校はどうなんでしょうね。 今回は、そんな留年生アンジュを巡って二人の兄弟がせめぎあう・・という話。 一生懸命な兄弟の割りに、恋愛には発展しないんだな~という印象。 ドタバタしてて面白いのは面白い(´∀`) 最終的に、どっちもほっぽって終了っていうのも、良く考えたら乙なのかも。と思ってもみたり。 マガ…
葡萄瓜
原石を裸のままで愛でるも一興。 自分好みの誂えを拵えて愛でるも一興。 ただ、原石の輝きを損なわぬ様になるべく あっさりした誂えで。 ビブロスより刊行された版に表題作シリーズ 「サイレント・マジョリティ」と併録作シリーズ 「シークレット・キス」「シンクロニシティ」を加え、 象牙色を基調にした装丁で仕上げた一品。
ある意味で調教ものと言える作品です。 原石の状態の攻を受が挑発しながら自分好みに 仕立てようとし、攻めが迫ると怖気づいて身動ぎ する。その丁々発止がどう収まるかを愉しむのも また一興。 甘いだけではなく、しっかりとスパイスが効いて おります。
喜瀬川と別れ、性認識を否定しながら 結局年上の男・唯一を抱いて自分を 再認識する佐伯。 佐伯に捨てられ、流される様に紙袋に 抱かれながら何処か佐伯の事を吹っ 切れない喜瀬川。 シングルを気取った倦怠期も、ある意味 惚気かも知れない。 「成層圏の灯」シリーズ第三巻。
それぞれの倦怠期を清算して即座に収まらず、 紆余曲折を少し愉しむ二人。それは若い日の 恋愛の足りなかった部分の補完の様にも観える。 寄り添って生きる事とは、そう言うものかも知れない。 「成層圏の灯」シリーズ、静かに完結。
語られる喜瀬川の過去とそれに対峙する佐伯。 恋愛に対する揺らぎの試練はどう作用するか。 劣情と癒しの効能と副作用を淡々と描く『成層圏の 灯』シリーズ第二巻。
被写体とカメラマンの恋はどんどん 思わぬ方へ転がる。 それはアクシデントの様で実は必然 だった……緩やかな時間をかけて 収斂してゆく恋愛が、ここから始まる。 でもこの巻ではまだ若いから、激しさも ございますけどね。
生々しくて、綺麗な関係。 その整合性故に御伽噺と一蹴する人も いるかも知れない。 でも、それは必然性故の展開。