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6/11(合計:101件)
吉原理恵子 長門サイチ
もこ
ネタバレ
キリエとの再会から始まる5巻。 ある意味、これキリエをラウールが抱いてて、ラウール×キリエとかなってたら面白いのにな~とポロっと思ったのですが、ないんだろうな(´Д`;) ともあれ、この辺から、核心に迫っていくというのが実際なのでしょうか。 リキへの執着を隠すことをしないイアソン。 ただの緊縛だったものからの変化。 それは、鈍いリキにも解るほどに変化して。 柔らかいキス、愛撫、そし…
この巻のカラーページ。 口移しで水を飲ませるイアソンのイラストがたまらなく好きです。 なんかエロイよ(ノ∀`)ヤン ブロンディーさま勢ぞろいの図も圧巻ではあるのですが。 さて四巻は出戻りペット編ですねwww なんてテンションが上がるようなハッピーな展開でもないんですが(苦笑 冒頭、キリエ~の話。 ガイとの話のかみ合わない会話。すれ違い。 正直、気持ちがそこまで乗れなかったという…
ガイとの決別、仲間との決別を決めたリキ。 けれども、そんなさなか、トラブルメーカーのキリエがまた事件を起こす。 巻き込まれたリキ、ガイたちは・・・!? な今回。 イアソン様不在でも面白いもんは面白い。 そもそも甘甘ベタベタな話でもないしね。 だからこそ、BLの域を超えて面白いと思える作品だと思うのです(ノ∀`)うん。 後半、半狂乱のキリエとポリス。 そして、巻き込まれたリキとガ…
厚さも内容もたっぷりな2巻であります。 ペットとして捉えられたリキ。 恥辱の日々。飼われるということ。 ペットという存在。 解放と緊縛。本当の意味での首の鎖 そして~な怒涛の展開が今回ですね。 1巻の初頭でオシオキと称してあった、ミメアとのあれこれも描かれておりました。 実際問題、恋愛関係云々じゃなかったのね~ もともと、男ばかりの世界、男同士の~な中で生きてきたリキにとって女体が…
ずっと読みたいと思い続けてきた作品。 ついに完結!の言葉を聞いて早数年(ぉぃ ようやく読めました。面白すぎて一気に読み終えです。 ホッと一息(人´エ`*)ふぅ というわけで1巻です。 ワタシ個人としては、この1巻を頑張って読み切れば 面白さに乗れると思うのです。 それはなぜか。 ワタシの感想としましてはですね、聞きなれないカタカナ単語が多いのです。 こむずかしい単語と設定が多…
水壬楓子 長門サイチ
kirara
『桜姫』シリーズ3作目・とうとう完結です。いやあ、ホントにこのシリーズ好きだわ~。 シーナ(攻)とフェリシア(受)の釣り合わない思い(少なくとも表面上・意識上は)が、ずっと課題であったと思うんですが、とうとうフェリシアにも『愛』が!いや、突然芽生えたわけじゃなくて、単に意識できていなかっただけなんでしょうが。 ラスト、シーナとフェリシアの寿命の違いに関わる部分は、実に綺麗に片付いた…
『桜姫』の続編です。う~ん、やっぱり好きですね。 前作に比べて、少しだけラブ度が上がりました。とは言え、シーナ(攻)はともかく、フェリシア(受)が相変わらず『任務』が前面に出てるんですけどね。 でも、私はこの作品は『ラブ抜き』でも面白いと思ってます。メインの2人はもちろんですが、シーナとランディのやり取りが、もう笑いなしには読めません。 ただ、私のツボにはもうピッタリなんで…
これは私、水壬さんのシリーズものでもかなり好きなんです。SFファンタジーBLは意外とありますが、私が知る限り『なんちゃってファンタジー』とでも言うべきものがほとんどだったんですよ。こんなにしっかりした『SF』って私は初めてでした(エイリアンが出てくるのも)。スペースオペラ風っていうんでしょうか?BLとしては異色なんでしょうが。 私は『BL』は『ラブ』ありきだと思ってはいますが、これは比率としてラ…
烏城あきら 長門サイチ
むつこ
烏城あきらさんは、お仕事BLを書かせたら右に出る者はいないんじゃないかなと思います。 許可証シリーズも面白いんですが、弁理士と発明家というよく分からない世界を分かりやすく描いてくれたこの作品も最高に面白かったです。 お仕事BLといってもちっとも堅苦しくなくて、ひたすらユーモアに満ち満ちた作品なので、尻込みされてる方もご安心を。 読み終えていちばんに思ったのは、恋愛感情じゃなくてもいい気がする!で…
高岡ミズミ 長門サイチ
クレタコ
ゲイだけれどその性癖を隠している公務員・穂坂〔受〕は治療の為に行った病院で、そこの医師、筒見〔攻〕に一目で魅かれてしまいます。 けれど頑なに己の性癖を閉じ込めている穂坂は、その想いをも封じ込めるのですが、そんな彼の前に筒見が君の忘れ物だと言ってハンカチを持って現れ一緒に食事まで誘ってくれます。 そのハンカチは穂坂の物ではなかったんですが、筒見の魅力には勝てずに穂坂は彼に付いて行ってしまい、そし…