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19/30(合計:294件)
町屋はとこ
nekonyanko
ネタバレ
パン買いに行きたい。 この町に住みたい!と思いました。 この作品は結構古いのですがいつ読み返しても、古い感じはしないです。 イラストの感じはあまり好きとはいえないのですが、渡がとにかく好きです どんだけ男らしいんだよと。 なのに、パンって! パン屋をキーに展開される物語は大きな世界ではなく、小さな世界です それで十分。 色んな背景や事情はなくても 十分読める作…
榎田尤利 町屋はとこ
NKB59
今回はサガンの過去についてのお話でした。全体を通しては、あまり大きな展開はありませんでした。 相川の傍若無人が素晴らしかったですねー。榎田さんの文章力がとても素晴らしいから物語だけ読んでるとすごくサガンが痛ましくてせつなくなってくるんですが、相川の行動のみ拾ってそれを想像すると、相川の行動がものすごく幼稚だとわかります。 サガンも自分を責めてるから、その行動を諾々と受けいれてしまうのですよね。…
御影
英と平が出会ったクリスマスイブの日、橘高と彼の後輩である目も偶然再会します。 橘高の経営するレストランで一人で食事をする目を、橘高は気になって仕方がないのです。 父は実業家、母は高貴な家の出自ということで、何もかもが完璧すぎる橘高が、唯一落とせなかったもの…。それが目であり、今夜はこうして彼が目の前に居るのです。そして、契りを交わすのです。 目はこの夜のことを「魔が差した」と…
天瞳
町屋先生二冊目の作品です。 パン屋さんを舞台にした短編集で 、3組のカップルの恋愛模様が綴られています。どのカップルも、健気で一途に一緒懸命に恋するストーリーになっています。最後も、それぞれ様々なハッピーエンドになっているのも、読んでいて良かったです。 初恋の様に甘いお話なので、読んでいて、とても温かい気持ちにさせてくれます。町屋先生の優しい絵と、丁寧な心情描写も効果絶大です。読後は幸福感に浸…
町屋先生の初コミックスです。デビュー作なので、若干絵に荒さがありますが気になりませんでした。やはり雰囲気を出すのが上手な作家さんなので、町屋ワールドの原点ここにあり…という感じで読ませてくれます。お話も絵柄とあっていて、懐かしいというのか、ほのぼのしていていい味が出ていました。 町屋先生のもう一つの魅力は、エロ描写が濃厚な所(笑) 裸体が綺麗に描かれていて、エロがっつりな割にエグさはありま…
寅乃助
町屋はとこ氏の作品が大好きです。 原作付は好きではないのですが、もう読むものが無かったので購入してみました。 3巻イッキ読みです。 すごく良くできたラブストーリーだと思うのですが 文字を読む感が強くて、やはり「萌」を抜け切れませんでした。
snowblack
恋愛シリーズ、全プレ小冊子。 まず、クラフト紙の表紙と裏表紙には、一面赤でやきのりが…(笑) 町屋さん画のみならず、榎田さん画のやきのりもたーくさん。 「あーもう!!サガンさんイコジすぎるにゃ!」とか、 やきのりが鏡餅になって「今年もよろしくです」とか、セリフも可愛い。 と、まず表紙だけでも楽しめます。 そしてめくると、榎田さんと町屋さんのコラボを振り返っての対談。 そしてお…
1、2巻と続いて、本作の3巻目が完結巻です。 あまりいい男に巡り会えず、だまされてしまう英、過去の恋愛の痛みを抱えながら生きている淳平、妻への責任を感じている目、そして目にアプローチするも、振り返ってはもらえない橘高。英と橘高が抱き合っているのを見た淳平は、二人のために自分が辞す覚悟で英との同居生活を解消します。さらにお互いのずれは埋まることはなく、愚か、弱い、流されると分かった上で、英も淳…
1巻目では、英の恋愛模様を中心に描いておりましたが、2巻目の主役をあげるとしたならば淳平だと思います。 英との同居生活から数ヶ月が経ち、それぞれの生活が表面的には落ち着いたように思われましたが、この巻では淳平を縛っていたトラウマとも呼ぶべき過去が明らかになります。 橘高、目、英と一緒に行った橘高の別荘で、淳平が好きだった彼女の彼氏に遭遇してしまいます。その彼女はもうこの世の人ではあり…
青海
長いコラボ作品も、とうとう最終巻です。 河島に引きずられ酒浸りになっていたサガンを、立ち直らせた橘高。 サガンを想う事に疲れ果て、英に癒しを求め告白しますが、英は淳平が好きで・・・ 橘高は、英の部屋の前で、英を抱きしめて二人の幸せを祈ります。 一方、その場面を偶然目撃して、橘高と英が付き合っていると誤解した淳平は、 英に、サガンが好きになったと嘘をつき、淳平の家を出てサガン宅に転…