町屋はとこさんのレビュー一覧

恋とは呼べない (2) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

沢山課題がある気がした

恋は落ちるもんだよ。
これはまことしやかな呪文のように昔から言われているけれど
津森が言うとよけいに真実味を帯びる。

メガネで黒髪真面目な津森は
得意なタイプじゃないけど
猫を通して見るよね彼はとても
優しい。

彼女の死についてこの巻では
しっかり描かれています。
好きな気持ちは一人でどうにもなるものでもないし、
彼女を責める気持ちは私には全くない
誰もないか?
そ…

1

恋とは呼べない (1) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

誰しもに過去がある。

原作ありきで興味が持った作品でした。

クリスマスイヴに恋人から別れを告げられ、寂しい気持ちで家路についた。
マンションの前に見知らぬ男がた、

雪降る寒さの中寝ているようだった。

男の懐にはなーーんと鳴く仔猫、
これにやられてしまい
見知らぬ男を部屋にあげる。

男は顔にもあざがあり喧嘩のあとを色濃く残している。

それからこの男と仔猫と3人での生活がはじまる・・・

2

また あした コミック

町屋はとこ 

かわいい おとな

榎田先生とのコラボ作品恋愛シリーズで、初めて読んだ町屋さん。
優しい雰囲気で悪くないけれど、と思いながら他の作品に手を出す程でもなく
そのまま日が過ぎていたのですが、偶然このデビュー作と出会ったので
読んでみました。

感動もしないしツボりはしないけれど、好感が持てる。
印象を一言で言うとそんな感じ。
心優しくピュアな大人の王道恋物語。
だけれど、Hは露骨で結構ボリュームがあります…

3

恋とは呼べない (1) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

これぞBLの醍醐味!

BLの醍醐味は
すれ違い、モヤモヤ、心理描写
だと思います。
肉体関係なんて正直、いやモチロン萌えポイントではあるけど、ただやるだけなんて正直つまらない。
なんとなく見たら一気に3巻読み尽くしました。
やきのりたんも可愛いし、オトナ!しっかりしろ!
と憤慨もしましたが、やっぱり娯楽ですので実生活ではあり得ないモヤモヤが素晴らしい。
吸血鬼に向いてる〜も面白くて拝見したんですが
どん…

4

社長と秘書、愛の証明 コミック

町屋はとこ 

正統派なのかな

サラリーマンとくに、アダルトな2人は
苦手です

とはいっても、秘書という職業というか立場には
ちょっと興味ひかれる部分もあり

購入しました

イラストクールな感じで苦手です
いやだなと思ってしまって読んだので
内容よりも、早く読み終わりたいと
急いでしまいました

コメディタッチのイラストもあるのですが
イマイチそれがきいていない気がして
何が伝えたいのかポイント…

1

また あした コミック

町屋はとこ 

レビューが良いからって自分に合うとは限らない

なんというか、かなりトントン拍子に話が進みます。
配送業者の方に怪我させてしまい、恋してしまい、

なんだけど…最初の20ページ以内に
おさんどんしてあげる仲にまでなってしまうのは
BLならではなのか、凄いと思う。
男女間でもなかなか見ないというかね。

そして近付いたと思ったら
『こんなの違う!』とか…。
それでまた積極的に告るとか…。

私にはここの部分のイヤでも系の心…

4

ねかせないで コミック

町屋はとこ 

パン食べたい

パン買いに行きたい。
この町に住みたい!と思いました。

この作品は結構古いのですがいつ読み返しても、古い感じはしないです。

イラストの感じはあまり好きとはいえないのですが、渡がとにかく好きです

どんだけ男らしいんだよと。
なのに、パンって!

パン屋をキーに展開される物語は大きな世界ではなく、小さな世界です
それで十分。

色んな背景や事情はなくても
十分読める作…

1

愛とは言えない(1) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

メインの2人がかすんじゃった(笑)

今回はサガンの過去についてのお話でした。全体を通しては、あまり大きな展開はありませんでした。
相川の傍若無人が素晴らしかったですねー。榎田さんの文章力がとても素晴らしいから物語だけ読んでるとすごくサガンが痛ましくてせつなくなってくるんですが、相川の行動のみ拾ってそれを想像すると、相川の行動がものすごく幼稚だとわかります。
サガンも自分を責めてるから、その行動を諾々と受けいれてしまうのですよね。…

1

愛とは言えない(1) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

一度コミックを読んでいても

 英と平が出会ったクリスマスイブの日、橘高と彼の後輩である目も偶然再会します。
橘高の経営するレストランで一人で食事をする目を、橘高は気になって仕方がないのです。
 
 父は実業家、母は高貴な家の出自ということで、何もかもが完璧すぎる橘高が、唯一落とせなかったもの…。それが目であり、今夜はこうして彼が目の前に居るのです。そして、契りを交わすのです。

 目はこの夜のことを「魔が差した」と…

1

ねかせないで コミック

町屋はとこ 

味のある温かいお話です

町屋先生二冊目の作品です。
パン屋さんを舞台にした短編集で 、3組のカップルの恋愛模様が綴られています。どのカップルも、健気で一途に一緒懸命に恋するストーリーになっています。最後も、それぞれ様々なハッピーエンドになっているのも、読んでいて良かったです。
初恋の様に甘いお話なので、読んでいて、とても温かい気持ちにさせてくれます。町屋先生の優しい絵と、丁寧な心情描写も効果絶大です。読後は幸福感に浸…

1
PAGE TOP