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17/30(合計:296件)
榎田尤利 町屋はとこ
高律
ネタバレ
勘違いとすれ違い・・・ もう、なんでだよ~とつぶやきながら読んでいました。 辛い過去の恋愛の傷を、二人で乗り越えた淳平と英。 お互いに好きだと、一番大切だとやっと気づいたはずだったのに・・・ 勘違いと早とちり?から淳平は英が橘高とうまくいったのだと思い込み あんなに幸せだった同居を解消してしまう。 自分の気持ちを伝えることもなく・・・ 読んでいてもうもどかしくて仕方ありません…
町屋はとこ
町のパン屋さんが舞台となり 高校生の日朗×健人 リーマンの花崎×笹山 パン屋の主人である渡×京吾 この3CPそれぞれのストーリーに美味しいパンが登場します。 ★日朗×健人 ヒロは好きな人の誕生日プレゼントを買うためにお金をためている。 その好きな人とは、友達のケント。 そのことにケント自身は気づいてはいない。 そのことに察したパン屋の主人渡がヒロを自分の店でバイトさせ・・・ …
だらむし
4カップルが収録されており、描き下ろしもたくさんございます。町屋先生の描くボーイズラブには不思議なセクシーさがありますよね。それを充分満喫できるかと思います。 雑誌掲載作は、表題作の片方(2話ありますがその間数年開いております)を除いてすべて5年以上前のものでした。そのため現在の絵柄とはやや異なっていることを了解済みで手に取るのが良いかと思います。 [イイ関係で困ってる]編 りんごの天ぷ…
snowblack
過去の短編を集めた作品集とのこと。 町屋さんは、榎田尤利先生とのコラボ作品で初読みだったが、 結構露骨なH描写もあるのに、全体の雰囲気が優しくて 気持ちのいい作風だと思っている。 描かれた時期によって絵に変化は見られるが、 この作品集でもその作風は健在。 表題作は、一緒に仕事をするセフレのような関係の二人が 実はかけがえのない存在だと気がつくまで話。 脇役もいいし、エロ…
サガン。
その関係に名前をつけないまま、うまくバランスの取れた付き合いをしているような鳥羽と小野坂。 けれど、その心地よい関係はふと立ち止まって考えてみるとちゃんとしっかり名付けた方がいいような。 曖昧に過ごしてきたからこそ、感情もだらだらとしたものかと思えば、実はしっかり確実に芽生えていて。 本来気安い感じの相手には芽生えないはずの罪悪感が芽生えたり。 なかなか楽しかったです。 ほかにもいろ…
カイ
いやいや相変わらず雰囲気のあるストーリーで大満足な1冊でした。 口絵からして雰囲気にのみこまれる感じで、まったくいやらしく感じない!! ガツガツとする恋愛もいいのだけれど この何とも言えないゆっくりとした流れみたいなものに惹かれます。 若い恋から大人の恋までとても入り込める内容でした。 特に最後のストーリーは大人になっていく受けの成長がいいです。 途中離れる時期もあったみたいで…
じるこ
ひょっとするとこんな状態、泥沼になったっておかしくないんじゃない!?という二人の関係をそこは素晴らしいバランスで愛しく描かれているのが魅力でしょう! 小野坂の心地よいものには流される素直なお人柄、好きです笑 びっくりするくらいのエロさとびっくりするくらい純なかわゆさが同居している作品です。 個人的には人たらしの社長の恋愛話しが見たいなぁ…♪
天瞳
全作品大人でアダルティーな3カプのお話が収録された短編集でした。 エロシーンが綺麗で艶やか…しかも思わず見惚れてしまう程の、ガッツリエロ描写にも関わらず、ほんわか和んで癒されてしまうこの気持ちはなんなんでしょうね! 私的に大人の恋愛ものは大好で、そこにスーツ萌にオヤジ萌も加わって、とても読み応えのある一冊でした♡ 町田先生のキャラが本当にそれぞれ可愛くて、じわじわ込み上げてくるせつな…
御影
鳥羽と小野坂は会社の同僚なのですが、恋人でもセフレでもありません。何かの形に縛られていないのに、とても楽しそうで気ままな関係に見えました。二人の関係はただ相性が良かったから続いているようにも思うのですが、「恋人になろう」とか明日の約束をしないところがいかにも男性的だなと思いました。 楽ちんな関係、体からの関係がどこへ落ち着くのかがとっても気になりながら読み終えたお話でした。 図書館…
nekonyanko
困ってるってホントに困ってるのと、ホントは困っていないけど困ってると表現しちゃう困ってるとあるような気がする。 関係について困ってるといえば。さらに色々考えられる。 今の状態が心地よすぎて次に進めない。 今の状態をおわりたい、しきりなおしたいけど、決定打にかける。 さらに、いい関係とついたときにや、大変だ。 そんななこんなを読み始める前に考えすぎて購入してからしばらく読まなかった…