町屋はとこさんのレビュー一覧

ちょっと待ってよ、花屋さん コミック

町屋はとこ 

きゅんとします


ボジティブ高校生✕おちゃらけ花屋さんのラブコメ
なんというか、話自体は全然斬新な展開とかではないのですが、
丁寧に感情の変化が描かれていてよんでてほんとにきゅんとします。

攻めは前向きで平凡な高校生なんですが、その平凡さがよくて、
高校生の幼さ、少しずつ成長していく男らしさが感じられるし、
相手が普段おちゃらけてるけど、地は男前で大人な花屋さんなので、
高校生の勢いと純真さと大…

13

愛とは言えない(4) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

シリーズ4作目

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

4作目です。

大事な人を守るため、車の前に飛び出す・・・・体が勝手に
動いてしまうなんてよく言いますが、
守りたい意識の表れですよね。
しかも、同じようにとっさの行動がまだ続きます。

橘高さんがこんな行動に出るとは。。。
橘高さんの変わりようには目を見張るものがw

紆余曲折?ありましたが、あまあまな2人が見られ、
やっぱりホッとす…

0

愛とは言えない(3) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

シリーズ3作目

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

3作目です。

こんなにも頑なで口の悪いサガンさんを、
追いかけようとする橘高さんの気持ちが
だんだん理解しづらいなぁ~と思いながら読みました。
でも、それだけサガンさんの事を他の誰よりも
深く理解しているって事なんでしょうね。
その頑なさも、口の悪さも、何かを隠すためとか
何かの意味があるとか・・・そういう事が解っていないと
追いかけ続け…

1

イイ関係で困ってる コミック

町屋はとこ 

町屋先生のしっとり系はいい!

短編集です。
なのにどの作品も短編とは思えない読み応え。

「イイ関係で困ってる」
肉体関係になろうなんて思ってもみなかったのに、いつの間にかかけがえのない相手。ちゃんと言葉にする2人が収まるところに収まる話。エロシーンのエロさが妙な生々しさがあるのです。

「冬の下」「星の下」
ちょっと変わった家の子、ヒサシ。ぶっきらぼうだけど大好きで…。高校に入ったらもう会わないというヒサシに大…

2

愛とは言えない(2) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

シリーズ2巻目。それぞれの心に動きあり。

丸ごと一冊ひとつのストーリー。

2巻目。
橘高さんに変化があり、その変化の様子が楽しめました。
そして、それはサガンも一緒。
冷静に自己分析し、どうしていくべきかを考えています。

こういう心の動きが見えるのは読んでいて楽しいですね。

1

愛とは言えない(1) 小説

榎田尤利  町屋はとこ 

シリーズ第一巻 まだはじまったばかり

丸ごと一冊がひとつのストーリー。

シリーズの1冊目。
なので、色々始まってます。
橘高とサガンの再会だったり、ネコ絡みで津森さんとサガンが出会ったり
取引先の人として・・・だけではないですが津森さんと橘高が出会ったり。
サガンが良く行くカフェの店員の名嘉真さんと橘高が出会ったり。

それに、最初は謎だったサガンの過去も終盤ではハッキリと明らかになり
もやもやしながら読んでいたと…

1

また あした コミック

町屋はとこ 

セリフ無しの小作が傑作

時々読み返す町屋はとこさんのデビューコミックス。
優しく丁寧な絵柄で、その絵できれいに描かれるHシーンがなぜかとんでもなく生々しい。リアルよりも随分美しいのに凄くリアルっぽいのです。

「またあした」「あしたのつづき」「引っ越し」
配送男子とリーマンの恋模様。
ちょっと理屈っぽくて取っ付きにくいリーマンの木下は、ゲイ隠しのために他人との間にバリアをはっていたが、自宅への配送時に怪我をした…

2

イイ関係で困ってる コミック

町屋はとこ 

書き下ろしたっぷりのよい1冊!


町屋さんの本は全部読んでますが、町屋さんの作品の中では
セフレっぽい関係のちょっと珍しいタイプのカップルかなと。
前半はわりとガッツリベッドシーンで挿入もありなんですが、
際どいエロじゃなくて、ちちくり合ってるってゆー表現がぴったりのかわいらしさ。
程良いおっさん加減に、かわいいほのビッチ(語弊があるかな)なふたりのほのぼのエロ♡

「冬の下/星の下」中学生のもだもだがかわいい!

1

恋とは呼べない (3) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

なんか、すごく良かった

『恋とは呼べない』3巻にして完結編。もう、表紙からいい!
戸惑う表情を浮かべている英が書かれた1巻。
雨降りで傘をさしている二人が描かれた2巻。
そして3巻では、寄り添い、微笑みあっている淳平と英。そして後ろには虹が描かれて。
テンションが一気に上がります。

英は橘高さん。
淳平はサガン。
そのCPのほうが、居心地がよく、過去も理解しあえる。でも、それは『恋』ではない。
なんと…

8

恋とは呼べない (2) コミック

榎田尤利  町屋はとこ 

迷走する男たち

2巻では、1巻で伏線の張られていた淳平の過去が明らかに。

1巻はどちらかというと英がメインのお話でしたが、2巻は淳平の巻だったかなと思います。
明らかになる彼の過去。
そして、英への恋心。

二人とも、お互いがいたから過去を乗り越え前進することができ、いい意味で変わることができたのに、勘違いからすれ違う淳平と英にハラハラしっぱなしでした。

橘高さんとサガンのCPも迷走してます。…

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