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朝丘戻 丹地陽子
ちろこ
ネタバレ
実質上の上巻です。下巻にあたる「このて 右」は、9月下旬あたりに発刊されるようです。 すっっごく続きを欲する状態で終わりました。 「このて 右」での回収を既に待ち焦がれています。上巻は謎多き設定と状況に困惑しっぱなしでした。 "消えろ"と念じたものを消す力を持った青年と、昔飼っていた猫の"ハナ"を名乗る少年との出会いから始まる物語。 この作品は2つの場面に分かれています。 …
朝丘戻 yoco
こひしゅが
少し乱暴で雑な態度の攻めと、今まで何人ものセフレとやった事あると嘘をついている受け。 キスや愛撫や喘ぎ方すべてが処女すぎて何度も氷山に疑われる。突っ込んだ瞬間処女だとバレて、氷山ガチギレで帰るという最悪の出会い方が良い。 エッチな雰囲気になる度に、受けがずっと色気ないのが萎える。 朝丘先生のストーリー世界観好きなんですけど、地の文がずっと喋り口調だから、なかなか世界に入り込む事ができ…
朝丘戻 カズアキ
朝丘戻先生のファンで購入しました。「窓辺のヒナタ」「サヨナラ・リアル」が大好き。でもこの作品は終始、平坦でした。これといって盛り上がりがない感じ。 後半の当て馬くん作戦のくだり最高です。 受けがカムアウトした時の、母親の反応が神。 一つ難点を出すと、ノリが痛い。二人の会話がオジサンとJKの付き合いたてな初々しいバカップルみたいな感じで、少し引く。 受け視点かつ一人称視点(…
碧雲
レビューが無いけど、それは、朝丘先生のコアなファンなら、書評なんて今更不要だからだと思う。 この本は、 2012-2013の既刊本四冊の番外編と、 2002のデビュー作とそれと同時掲載のコラムを詰めたもの。 本編を読了していないものもあったけど、それなりに楽しめた。 ・・というより、キャラ達が苦しんだ後の話なので、続編のほうが読んで心が楽。 ----- コンテンツ: 『…
朝丘戻 苑生
頑張って、投げ出さずに読了。 朝丘先生の作品の主人公は、焦れ焦れ内向型が多い。 恋愛のナニを書きたいのかスパっと理解できない悶々展開。 それを理解したくて、ずーっと「ソラ」がタイトルに着く著作を追って読んでます。 私成りに理解したのは、 著者の作品に全作共通するテーマである「そら」 「そら」とは、 何かから解放する、肉体からの解放という意味合いを持つ ・・それは・生き物でいうな…
はねっかえりのりーさん
前々から気になっていた作家さんではありますが、yoco先生のイラストにも釣られ、氷泥を手に取ったのがきっかけで、氷泥→坂道→窓辺の順で読み終えた今、朝丘先生の世界観にどっぷり浸っています。 今作はモブが多く出てくるのと、チャットの会話文が多かったので最初の方は焦れったく、もーーーー!早く会いなよ〜〜〜両思いなんだから〜〜〜!!みたいな気持ちで切なくも温かい気持ちで読んでいました。 シンがさ…
朝丘先生、2冊目です。 氷泥のユキを最初に読んだ時にも感じたのは文章の透明感。 さりげなく散りばめられた文章の中に、グッと胸に突き刺さるような引力のある言葉の羅列。 氷泥のユキは甘々なのに切ない。 坂道のソラは幸せなのに寂しい。 そんな感じかな。 生きている上で、少数派に属するという孤独は、どえしようもないのに、いつまでも付きまとうものだと思います。 諦めていても、どこかでは…
答えて姐さんの掲示板で、年上攻めやら健気受けやらを日々検索しまくっていた結果、クーデレな年上攻め、切ない、などのおすすめ文字に惹かれて、ずっと気になってはいたものの、普段ファンタジーBLばかり読んでいるせいで、今回、初読みの作家さんでした。 そもそもファンタジーBLばっかり読んでいる理由として、現実から逃避したい願望が強いので、普通の職業BLやら学生ものなんかをちょっと敬遠していた部分があっ…
朝丘戻 問
一人称視点。一人称だけど砕けすぎていないから、とても読みやすい。 ●一つ目は28歳教師(高岡)x翼の生えた生徒(真白) やっぱり教師x生徒は良いな。 年上に恋をする受けは可愛い。 幼少期から羽だけでちやほやされ辟易していたところに、先生の対応が沁みて惚れた流れ。 表紙の次にあるイラストや序盤の会話から、悲恋切甘メリバなのかと構えて、何となしの会話にすら胸がぎゅっとする。 …
HONTOで、【限定配布されたss付の電子限定版♪】を購入。 発刊から暫く経過している本は、色々追加があるので電子版のほうがお得だと思う。 朝丘先生独特の細かい心理描写のテンポになれるまで、暫く読み進む。 じっくり読む時間がある人向け。 シリーズは2作。 レンタルショップ「エデン」に関連する、夫々登場人物が異なる作品。 テーマは、「期間限定の恋人」 朝丘先生の他の作品と比較す…