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39/42(合計:417件)
朝丘戻 せのおあき
ユイ
みんながちょっと物足りないとレビューされてたが、そんなの気にならないほどストーリーにのめり込んだ朝丘先生、あんまり泣かせないで欲しいよ(;_;)イラッと来るときもあったが、それが先輩と光の出会いの為、惹かれ合う為だと想うと、必要悪に思えた。最終章は要らなかったが、最後の一節と光に残した遺書を何回も繰り返し読んで、涙が止まらなかった(ρ_;)ただキス一つだけの愛
朝丘戻 山田シロ
橘盾
文章が読み易くて、静かに流れる雰囲気が好みな作品でした^^b 恋愛を知らない一(いち)が、性癖を隠して結婚した義兄(逸人)に憧れから恋情の心を持ち続けている。 逸人は自分も一が欲しいと気付き離婚する。 その後も、一は逸人の元に通い続けるが、逸人は一定の距離を持ち続ける。 一の純粋な視線と、性癖・家庭のトラウマが滲む逸人の視線の、2人の生殺し的な執着を、作者は静かに切ない文章で表現してい…
朝丘戻 前田とも
とても泣けた作品ですが、救いようのない結末だと思えてしょうがない.結局皐月のは兄弟愛だけのような気がして、葉月の記憶戻っても、傷つけ合う日々の繰り返しだと思う。愛してると告白しても、弟と男という壁を乗り越えられない皐月、そしてその言葉だけを頼りにして、振り回される葉月.泣けるBLを読みたくて紹介して貰ったが、こんなの結末は否ややん(;_;)萌がしたけどね(ρ_;)皐月みたいなヘテロはムカつく、だめ…
朝丘戻 井上ナヲ
えい
ネタバレ
セリフのテンポがいい。とにかく最初から最後までかわいい作品でした。 ちなみになんでも霊のせいにしちゃう(せずにはいられない)コータくんがちょっとツボでした。みんな仲良くて素敵です。
ハイ爺
まず、誰が悪いわけでなく、ここのところ「同性愛嗜好がありつつ結婚した」、という設定のお話をいくつか読んでいたせいで、わたしが食傷気味だったと思います、すみません…。 さて、(元)義理の兄が主人公のこめかみ(だっけ)にキスした…ってとこで、やっぱり?と思い、読みすすめてみて、やっぱそうかーと。 先が見えているお話を読ませるように書くには、「これからどうなるの?!」的に、もう少しひっぱって欲しかっ…
黒根っこ
朝丘さんの作品を読むのは初めてでしたが、文章が苦手というか好みじゃないなぁと思いました。 情景の描写はほとんどないし、リズムやテンポもないし、読めないんですよね。うまく。 おかげでかなり読むのに時間がかかってしまいました。 キャラは好きでした。とくに攻めが。 ネガティブで宇宙人で、小便小僧以下wで、弱くて可愛くて、好きなキャラでした。 でも受けがちょっと優しすぎる気もしました。 い…
朝丘戻 麻生ミツ晃
ろくばんしのぶ
この本の著者の特徴でもある、切ない恋愛です。 この本に出会ったときは、 『好きで、好きで、だからこそ、別れる・・・。』 という考えが未熟な私にはまだわからなかったのですが、この本では痛いほど共感できました。 この本には何度泣かされたことか・・・。 何回読んでも泣けるんですよね。。 しまいには結末を思い出して途中で泣き出す始末・・・(笑) 私にとって、大切な大切な一冊となりまし…
朝丘戻 テクノサマタ
君に降る白で朝丘先生を知った、本作をも迷わず購入したが.きみの中、飴がなくを電車の中で読んだのは大失敗でした(ρ_;)涙が止まらない、鼻水も忘れたなんて、酷すぎるだよ先生可哀想すぎる、千歳くんのせいじゃないと判ってても、判ってるこそ、このやるせなさが堪らない(;_;)最後は一応ハッピーエンドだけど、やりきれないあめちゃんの記憶を思い出して欲しいが、ちいさんのことも好きだから、ちいさんの存在を...
雀影
その位ボロボロに、今、思い返してるだけでもウルウルしてくる位、 流した涙の量では、今年一番かもしれない。 予備校の個人指導の個室の中で、二人きりの間に、芽生えて、育まれた生涯に一度の、初めての恋。 前半「先生へ」の、二人きりでひっそり育てている世界の描写が、あまりにも穏やかで,きれいで、愛に満ちあふれていて、涙がこぼれる程しあわせすぎて、 この先に二人を待つものが何か、ドキドキして、途…
茶鬼
胸の奥にじわじわと染み込む様に優しさや切なさや温かさや、そんな想いが響いてくるお話でした。 前半は一(いち)視点、中盤からは元義兄の逸人の視点、ラストが一、とまんべんなくそれぞれの視点を見せてくれたことで、ワンクールのドラマを見ていたように鮮明に場面が頭に浮かびました。 いい話だった・・・ この二人の共通キーワードは「家族愛」ですね。 一の家族は、絆が深いです。 曹祖母のエピソードや…