朝丘戻さんのレビュー一覧

ふたりのはなし。 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

リアルで甘酸っぱい・・・

「愛って…何?」
飛馬と海東は恋人。
お互い仕事が忙しくなかなか会えないため、少しずつ二人にすれ違いが・・・
涙が出るほど好きで好きでたまらない  
会いたくて仕方ない。
でも、会ったらきっと傷つけてしまう
また離れてしまう


もっと俺を好きになってくれ
遠慮なんてしないでくれ
お前は俺のこと…本気で、すきなのか?

不器用ながらも少しずつ、寄り添っていく飛馬と海東

2

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

まぁまぁ

ここでの評価が高かったので買ってみましたがちょっと期待しすぎた感が否めませんでした`b
先生がなんていうか不思議ちゃん?でなじみづらかったし、正直みなさんが言うようにすごく感動した!って感じにはならなかったです。
でも文章は綺麗だし「離れたくないって想ったら寂しくなったよ」など所々ぐっとくる台詞があり悪くはなかったですX}CtFCX
期待せずに呼んだらもっと感動してたかもって思った作品でした

1

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

合わないです

ちまたで人気の作品ですが、私にはまったく合わなかったです。

まずこの先生のエキセントリックさが好きになれない
や、エキセントリックさそのものがイヤなんじゃないな。「仕事中に恋心をあらわにし、公私混同したエキセントリックさを見せること」がイヤでした。社会人としてどうなのよと。お給料いただいてる自覚を持って欲しい。仕事仲間にエキセントリックな人がいても許容できるけど、仕事中に好きな子を口説く男…

33

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

反則だろ!!!!

ってくらいに泣かせられました。
初めてBLを読んで泣きました。
読んでない人は今すぐにでも読むべき!!な作品でした。

『先生へ』はまぁ普通にBLの甘甘な展開で
こいつらかわええなwって感じで見ていました。

『きみの中、飴がなく 』。これがすごい!
記憶喪失ものというのはここでのレビーで知っていたんですが
知っていても涙が止まらない。

最後には記憶戻るんだろとか思ってたん…

10

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

どうなんだろ?

面白く無い訳でもなし確かにホロってきたのは間違いありませんが、余韻を楽しむ迄もなく感情が強く揺さぶられる事もないままのあっさりした話でした。私は再読はないですね。お気に入りは何度となく読み返す方なんですが、ここでの評価が高かったので購入しましたが本棚の肥やしになってます。文章は綺麗だし丁寧なので読み易いです。一穂ミチさんが好きな方はハマるのでは?と思います。淡々と進む話よりも紆余曲折があり感情を強…

11

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

よかったです

とにかく絵が好き!
だからものすごく読んではみたかったんだけど、朝丘さんだしなぁ…と思って避けてました。
朝丘さん、ほかの方ものっすごく高評価の作品でことごとくとんでもなくしゅみじゃないのが続いたので、これはもう私が徹底的に相性が悪いんだと思って避けてるんですよね。

けど、やっぱり絵が好きだし、ちるちるアワードで年間1位だし…と、自分的ラストチャレンジのつもりで読んでみました。

い…

5

ふたりのはなし。 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

合言葉は煙草。。萌

出会ってから10年間、一途に飛馬を思い続けた海東。
前作「きみのはなし」の続編です。

海東への想いを自覚した飛馬。恋人になろうと焦る飛馬に対し
現状を変える事を恐れる海東の心情のすれ違いが、とてもじれったい。

海東の10年間は期待する事にいつしか怯え、諦めを覚えてしまう、
大事に想いすぎて、海東の中で飛馬は神のような存在になりつつある・・
そんな海東を飛馬はどうにか出来ないか・…

3

きみのはなし、 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

一途に思うこと

高校の同級生同士のお話。

出会ってから10年間、一途に飛馬を思い続けた海東。
心は繋がっていないけれど、軽いキスだけを交わし続ける二人。
現在の物語は飛馬視点、過去の学生篇は海東視点。

過去の学生篇について・・・
出会ってからずっと飛馬だけを一途に思い、大好きで大好きで
仕方ないという海東の心がゆっくりと描かれています。
とても切実でこんなに愛されたら幸せで仕方ないと思います…

5

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

千歳という子を心から愛した先生のはなし

とても人気の高い作品でしたので、内容を少し知って予備知識を付けた状態で読むことにしました。
記憶喪失モノは何度か読んでいましたし、戻らないというのも知っていました。

前篇の[先生へ]は先生の想いを受け止めるまでの、あめちゃん目線で語られるお話。
読んでて、少しばかり男性同士という壁に囚われる、あめちゃんの想いは稀でもなく、普通にBL作品としては当たり前な感じで、ほっこりと読めました。

10

ふたりのはなし。 小説

朝丘戻  井上ナヲ 

ふたりの世界

ああー、よかった。
ものすごく地味な話なんだけど、
ものすごく萌えるっていう話じゃないんだけど、
二人の距離、そして在り方。
とても丁寧で互いを大事にしている姿が文章のあいまあいまににじみ出ていて、シロップがいっぱいかかってフォークで押すとじわっとそのシロップがあふれてくるパンケーキみたいなww
そういう姿がとっても心地よいこの二冊となりました。

房総の灯台で、恋人のキスを受け入れ…

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