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91/100(合計:998件)
中村明日美子
くもとり
明日美子先生のBL作品はダブルミンツを先に読んでおりまして、その時は表題作にはピンと来ず、しかし同時収録の短編「温室の果実」にはかなり萌えましたので、この超有名作に今更だけど手を出そう…と去年の秋辺りに読んだのだと思います。(長い) 結果ですが、まぁーーーもーーー甘酸っぱい!萌えましたとも。 「セブンデイズ」に今いちハマれなかったので、【学生・ゆっくり】はダメなのかな自分…と思っていたので…
縞々
2010年、初月にして今年のBL漫画トップに君臨しそうです。 この作品はBL界で伝説化すらしそうです。素晴らしい、久々に読了後に拍手を送りたい漫画に出会うことができました。 読み終わったあとは私のなかの全細胞がスタンディングオベーション。 ブラボー中村明日美子! 初期の頃から見守ってきた作家さんですが、いやはやここまでBL界トップの座に付くとは思いもよりませなんだ。 本作は、「恋愛」…
雀影
黒髪の短髪に続く細い首筋、うなじ、 眼鏡を外して、ちょっと焦点の合わない感じの潤んだ瞳 伏せた眼、ほんのり色づく頬 どの絵も、メチャメチャエロい それらはみんな、 眼が吸い寄せられて、 ドキドキしながら見つめている その先にある物だから ゆっくり、まじめに恋してる。 恋が、愛しさに変わるまで。 同級生でいられる時間の大事さ、せつなさが、ゆっくり綴られています。 …
さく
本当によかった。 最高。 『まじめにゆっくり恋をしよう』というテーマが貫かれていました。 ずっと好きな作品だと断言できるほど。 せつなさ、甘酸っぱさ、ときめきがこれでもかというほどたくさん詰まってる。 草壁くんと佐条くんがきらきら眩しいです。 初めてBLというか漫画で泣けた。
miicha
『同級生』のほうがなんでか萌え度が自分的に高かったので 萌えか神か迷いましたが、や、やっぱり普通に神のレベルかな? 何故そこまで『同級生』萌えなのか、皆様のレビューと引き比べて自分がわからなくなる自分です(汗) ファーストインパクトの衝撃がそのくらい高かったのでしょうか。 今回も二人ともかわいくて素敵でしたが、個人的には小ネタのほうがメガヒット! 色々こまかいとこが素晴らしかったです…
萌えでいうと『同級生』のほうが何故か上でした。 (冬春と並べても何故か個人的には『同級生』のが萌えてしまった) でも、やっぱり相変わらずかわいい二人で読めて良かった! アマゾンで予約してましたが、アニメイトで特典つくという情報をこちらで拾って買いに走りましたが品切れてました。(もともとの入荷数が少ない店だったのかも) すごい人気!でも納得な二冊です(笑) 小冊子は忘れないうちに申…
もう、充分他の方のレビューもついているので、これ以上何も言うことがない、かな。 このラストは、 ほんとに もう、何も言うことがない。 高校の同級生で、 高校時代につきあい始めて、 そのまま結婚して、 添い遂げる。 そう言うカップルってたまにいるけど、 この二人も、ほんとに、きっとこのまま結婚しそうで リバりながら、添い遂げてくれるといいな と、切に願った。 …
茶鬼
すぐ頭で考えてしまって理詰めにしてしまう佐条。 ストレートに感情が先走る草壁。 類似点のない二人だけど、それが互いを補い合い、さらに伸ばし、人として、そして何より恋人として寄り添っていける存在になっていく。 そんな二人の最終章は、萌えて悶えて、二人と一緒に涙して、、、 最後、初めて佐条が告白した「好きなんだよ」という言葉、そして見せた涙顔! 一緒に青春を感じさせてもらいました、ありがとう…
この『卒業生』が読みたくてOPERAを購入し始めて、既読のはずなのに、こうして一冊にまとまると感激がひとしおでなかなかそれを上手く表現することができなくてもどかしい。 『同級生』の一年を経て、佐条は京都への進路を決めたものの、草壁と一緒にいることは当たり前で、一層ラブは深まっている。 彼らが深まるのに、やはりハラセンが一役もふた役もかっている。 草壁へヤキモチを妬かせたり、佐条の背中をそ…
今更、こんな神作品をレビューするのもおこがましいが、『卒業生』が発刊されたことで、もう一度振り返ろうと思う。 中村明日美子氏がBLとして初めて描いた作品は、王道ともいえる高校の同級生もの。 でも王道なのに全く古くなくて、むしろ新鮮で、こんなにも胸を掴む仕上がりになっているのは、「まじめに、ゆっくり、恋をしよう。」の帯の煽り文句そのままに、まじめで、ゆっくりな内容が、中村氏の雰囲気と間合いを…