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90/101(合計:1003件)
中村明日美子
tyanpon
ネタバレ
冬から春へ。 二人の関係が崩れることはないんだなと思わせてくれたラストでした。 関係も最後まで焦らしましたね。 卒業式サボるなんて!思わなかったです。 二人の恋愛が冬から春になると相手を思いやる気持ちとか より一層育っていてよかったです。 読むとこのストーリーも終わってしまうのかという気持ちから 私はすごく読むのが遅かったのですが、 続きは気になって仕方ないという感じ。 これはB…
同級生の続編。 その後の二人が読めます。 大人になる前の青春時代の恋愛らしく爽やかさと 色っぽさが同居していました。 そして、冬の間に愛が育っているなと思います。 ちょっと気になるところで冬が終わっているので、 すぐに春を読むことをオススメします。
修行中
このぐらい純粋な話に触れると胸の中の様々なモノが中和されるようで素敵ですね。たまに開いてみると良いのかも知れない。初心に戻ることは難しくとも、思い出すくらいは出来ますから。 ピュアな心を持っている若人は勿論なんですが、年齢を重ねて心が疲れてきている方々にこそ是非とも読んで頂きたい作品だなと。読み終わってつくづく思いました。 どうやら私は、ラブストーリーとして観ていた訳ではなかったようです。…
『春』へ向けてのさまざまな伏線が浮かび上がって来ている巻。それぞれの春に向けてそれぞれの行動が少しずつ進んで行きます。 ちょっとしたぶつかり合いや勘違いも勿論有るんですが、そのクリアの方法が真面目にゆっくり大人のものへと近付いていて素晴らしい! 例えば、草壁が佐条に嫉妬心をきちんと伝える箇所がいくつか有るんです…そこがとても良い。鋭く甘い、時間が止まったようなあの感覚。キューンとします…
もこ
ちゅぅか・・・・え?冬のが先なの? たしかに・・・なんかラストだよな~と読み終わったんだけど。 プチショック(ノД`)・゜・。 大丈夫、ここからでも十分読めます。 同級生からの続編な作品でありまして、しばらく読んでないし大丈夫かな~な読み入り。でもこれはね。うん。 前半はホノボノ。ラストに向けて恋から愛に変わる気持ちの変化。 繊細な気持ちの具合がなんとも言葉に表現できない。 お話は…
ますたーど
続きはいつ出るのかなぁ~と、待ち続けていたら、2冊同時発売とは! 勇んで買ったものの、これでお終いかと思うと勿体なくてなかなか読み始められませんでした。 受験生となった利人・好きな音楽をやっていこうと決めた光。 日常の触れ合いの中で、心が更に寄り添っていく2人。 利人の母の入院がきっかけで、男である光と付き合っていると母に告白し、それを受け入れてくれる母。 自分も斯くありたいもの…
“同級生”を手に取ってから1年以上、今回の発売が待ち遠しくて仕方ありませんでした。 ホント久しぶりに“恋”にドキドキさせられました。『ゆっくりと恋をしよう』というキャッチフレーズのまま、進んでいく2人の心。時には、読んでいるこちらが焦れるほどでしたが、キスや抱擁だけの接触が反ってエロティズムを刺激されました。 利人と光。言語は違えど、奇しくも同じ意味を持つ名前の2人…。 2人の行く末…
くまころり
とうとう終わってしまった…! 読了して切なさに身悶えました。 個人的な意見ですが、本書は前2作と少々カラーが異なるように感じました。 『同級生』『冬』では、お付き合いが始まった頃の二人の、距離感を計りかねるぎこちなさに萌え殺されそうになりました。 一方、『春』は、ある程度お付き合いが深まったなかでどういう関係を維持してゆくかを模索する二人にキュンキュンさせられました。 明日美子先…
発売日を指折り数えて待った甲斐がありました。 あまりにも楽しみすぎて買ってしばらくは読めなかった。せっかく当日に買ったのに。 読み始めたら萌えすぎてニヤニヤがとまりませんでした。 本作『冬』のほうは前作『同級生』と同様のキラキラした甘酸っぱい二人の日常が描かれています。トキメキです。キラキラです。スキスキオーラが眩しすぎます。 しかし、本書のキャッチコピーは「恋が、愛しさに変わるまで。…
メグヲ
「同級生」から「卒業生」まで、雑誌で連載を追いかけて… 最終巻「春」で本当に終わったんだな~と2人の旅立ちに嬉しくもあり寂しくもあり。 2年の夏の終わりから、高校卒業までをこんなにピュアに真っ直ぐに青春の煌きと憤りと恋愛の素晴しさを書ききった先生、本当にお疲れ様でした!と言いたいです。残念ながらサイン会には行けませんでしたので、この場をお借りして。(特典のラブレターは可愛かった♪) …