total review:290209today:22
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85/102(合計:1012件)
中村明日美子
だむ
高校生二人がゆっくりと、酸味の効いた恋をします。 同じクラスにいながら話をしたことはなく、片や優等生、片やヤンチャ系イマドキバンドマン。お互いあまり良い印象は持っていなかったはず。そんな二人がとあるきっかけで親しくなっていき、恋へとかわるその描写を、作中の言葉を用いれば「炭酸がはじける」ように描いています。 嫉妬したり進路で悩んでケンカしたり、熱くも青い恋愛で読んでいる私までドキドキします。 …
修行中
ネタバレ
あれっ、これっていつ届くんだっけ…?(←送付時期忘れ)と不安に思っていた矢先に届きました♪ ◆描き下ろしマンガ 佐条の出発の日、新幹線のホームで語り合う二人。お題は「初恋」。 【見どころ】小学生の佐条が可愛すぎます/というか初恋が女子じゃなくて本気で驚いた…この子ってばもう…/草壁のずるさがイイよね/キスが出来ない佐条が…もう!本当にこの子ってばもう!!(地団駄)/最後の二人の睫毛+…
ぎが
『卒業生―冬―』『―春―』コミックス同時発売記念を記念した小冊子で、12Pの短編『はつ恋』、OPERA誌上で募集した内容に基づく『Q&A』とゲスト原稿からなる小冊子。 『はつ恋』は遠恋中の二人の話で、『同級生』で佐条が原センに「草壁はそうじゃないよ」と言われたエピソード、及び草壁が谷君に「これがお前の初恋」的なことを言われたエピソードへのアンサーとも言える内容。 幼い佐条の初恋も可…
前作『同級生』の読後、そして『卒業生』を連載中には全く気付かなかったが、本作のコミックス2冊をまとめ読みしていて気がついたこと、それは他のいくつかのレビューでも触れられていることだが、本作の主人公・佐条利人と草壁光は、実は同じ名前を持っているということである。 『同級生』の作中でも語られている通り、「利人」の由来はドイツ語のLichtすなわち光だからである。 さらに『卒業生』物語の終盤で、草壁…
なかなかレビューできずにいたが、小冊子が届いたまさに今が適時と、約半年遅れでレビューすることにする。 前作『同級生』ですっかり中村明日美子にはまってからというもの、『OPERA』で本作の一部始終を追いかけていた。 連載途中、すでにページ数は十分であるにもかかわらず、どうして単行本化しないのだろうと考えたこともあったが、こうして『冬』『春』の2冊を通して読むと、当時の私の浅薄さが思い知らされ…
サガン。
遂に待ちに待ってた明日美子さんの小冊子が届きましたよー。 小冊子だけども装丁がキレイで、表紙絵にもきゅんv 中身は明日美子さんのマンガとキャラへの質問コーナーとゲストさんたちのマンガやイラスト。 「はつ恋」 明日美子さんのマンガです。 遠恋中の2人ですね。 初恋エピソードを話すんですが。 ねぇ、佐条って真性だったの? 初恋相手、これ、男だよね? まぁ、佐条ったら…。 そんな…
ますたーど
某青年誌で連載中の話が、今月発売になるから買いに行かなくちゃ~等と思っていた矢先に届きました。 まるで、お中元のよう。 草壁が佐条に”初恋はいつだったか”と問いかけたことで、佐条は過去を回想していくのですが、初恋の相手が6年生男子だったということに驚くより、1年生のカワイイ利人くんの姿に目が釘付けになってしまいました!! 顔も今よりふっくらとして、眼も大きくて… 顔を赤らめつつ、好きな…
ともふみ
いよいよ佐条が京都へ出発の日。 もちろん見送りについてきた草壁。 「はつ恋っていつ?」と会話しながら、新幹線が来るまでのひとときを待合室で過ごすふたり、というショート漫画です。 佐条の初恋は小学一年生らしいのですが、その回想に登場するちっこい佐条がまた、どえりゃー か わ い い のなんの。 ミニ佐条(三頭身くらい?笑)がホホ染めて、ラジオ体操のハンコを貰おうと見上げる姿は、たった2コ…
雀影
コミックス「卒業生」発売記念の小冊子。 書き下ろし、利人と光のショートストーリーは、京都行き新幹線を待っている二人のお話。 光が利人に、はつ恋はいつ?と尋ねると、、、 利人の初恋は、幼い、恋とも言えないような恋。 そして、逆に、利人に問われた光の答えは、、、 光くん、別れ際のそれは、反則過ぎるでしょう。 とぎすまされた画面構成と、伏せた睫毛の1本1本までが、切なく美しいです。 …
茶鬼
すっかり忘れていました、この冊子が届く時期を。 奇しくも、つい先日中村明日美子さんは心身の不調により期限なしの休筆ということで、HPも閉鎖されてしまい、ファンとしてはゆっくりと静養されると共に、また作品を読ませて欲しいという希望を持ち、見守っていきたいと思ったばかりでしたので、なんだか中村明日美子さんの、お休み前のプレゼントのような気さえしました。 内容は、、再びキュンキュンさせてくれる短…