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中村明日美子
うしみるく
ネタバレ
前作の「同級生」「卒業生ー冬ー」の続き。 まさかの闘病中のお母さんにカミングアウト。 これは正直びっくりしました。 お母さんが草壁を見る優しそうな目にこっちまでほっ。 「卵を焼く」でのハラセンの妄想がえろいえろい! さらに「鉄板で焼く」でもハラセンの余裕のなさが・・・ 誰か!ハラセンに春を!! 卒業式の日 恋に落ちたあの教室 そこでの草壁の「結婚して」 これはぐっときました。…
のこのこ52987
批判ではありません ゆっくり真面目に悩んだ長きに渡るもやもやをどうか綴らせて下さい 当方は熱い中村明日美子氏のファンであり、既刊は全て、新装版に至るまで 一般紙・アンソロと拝むように購入させて頂いております しかしこの世間的には『超傑作』太鼓判つき『同級生』の良さが 微塵も理解できない・・BL落第生です。 (発売当時は、巷の熱気に便乗できず、苦悩に床の上を転がりのたうちまわりました…
画力、美しい絵柄だけでも特出しているのに ストーリー構成に至るまで芸術作品の域。 ためいきが止まらない。 ラストも素晴らしかった。 同級生などの高評価作品の良さが理解できないだけに (批判ではなく当方の感受性の問題・人気がある事実は理解できる) 中村明日美子氏によるJで見せられた崇高な世界に後ろ髪引かれるばかりである。
だむ
高校生二人がゆっくりと、酸味の効いた恋をします。 同じクラスにいながら話をしたことはなく、片や優等生、片やヤンチャ系イマドキバンドマン。お互いあまり良い印象は持っていなかったはず。そんな二人がとあるきっかけで親しくなっていき、恋へとかわるその描写を、作中の言葉を用いれば「炭酸がはじける」ように描いています。 嫉妬したり進路で悩んでケンカしたり、熱くも青い恋愛で読んでいる私までドキドキします。 …
修行中
あれっ、これっていつ届くんだっけ…?(←送付時期忘れ)と不安に思っていた矢先に届きました♪ ◆描き下ろしマンガ 佐条の出発の日、新幹線のホームで語り合う二人。お題は「初恋」。 【見どころ】小学生の佐条が可愛すぎます/というか初恋が女子じゃなくて本気で驚いた…この子ってばもう…/草壁のずるさがイイよね/キスが出来ない佐条が…もう!本当にこの子ってばもう!!(地団駄)/最後の二人の睫毛+…
ぎが
『卒業生―冬―』『―春―』コミックス同時発売記念を記念した小冊子で、12Pの短編『はつ恋』、OPERA誌上で募集した内容に基づく『Q&A』とゲスト原稿からなる小冊子。 『はつ恋』は遠恋中の二人の話で、『同級生』で佐条が原センに「草壁はそうじゃないよ」と言われたエピソード、及び草壁が谷君に「これがお前の初恋」的なことを言われたエピソードへのアンサーとも言える内容。 幼い佐条の初恋も可…
前作『同級生』の読後、そして『卒業生』を連載中には全く気付かなかったが、本作のコミックス2冊をまとめ読みしていて気がついたこと、それは他のいくつかのレビューでも触れられていることだが、本作の主人公・佐条利人と草壁光は、実は同じ名前を持っているということである。 『同級生』の作中でも語られている通り、「利人」の由来はドイツ語のLichtすなわち光だからである。 さらに『卒業生』物語の終盤で、草壁…
なかなかレビューできずにいたが、小冊子が届いたまさに今が適時と、約半年遅れでレビューすることにする。 前作『同級生』ですっかり中村明日美子にはまってからというもの、『OPERA』で本作の一部始終を追いかけていた。 連載途中、すでにページ数は十分であるにもかかわらず、どうして単行本化しないのだろうと考えたこともあったが、こうして『冬』『春』の2冊を通して読むと、当時の私の浅薄さが思い知らされ…
サガン。
遂に待ちに待ってた明日美子さんの小冊子が届きましたよー。 小冊子だけども装丁がキレイで、表紙絵にもきゅんv 中身は明日美子さんのマンガとキャラへの質問コーナーとゲストさんたちのマンガやイラスト。 「はつ恋」 明日美子さんのマンガです。 遠恋中の2人ですね。 初恋エピソードを話すんですが。 ねぇ、佐条って真性だったの? 初恋相手、これ、男だよね? まぁ、佐条ったら…。 そんな…
ますたーど
某青年誌で連載中の話が、今月発売になるから買いに行かなくちゃ~等と思っていた矢先に届きました。 まるで、お中元のよう。 草壁が佐条に”初恋はいつだったか”と問いかけたことで、佐条は過去を回想していくのですが、初恋の相手が6年生男子だったということに驚くより、1年生のカワイイ利人くんの姿に目が釘付けになってしまいました!! 顔も今よりふっくらとして、眼も大きくて… 顔を赤らめつつ、好きな…