total review:278295today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
81/100(合計:998件)
中村明日美子
夜師
いまさらですみません。 久々に読んだので、これはレビューしようかと思いました。 静かな愛がいいですよね。ちょっと激情になったり、静寂になったり。空間が居心地いい一作です。 いじめっ子といじめられっこ。一度も好きだとか言わない関係に、大人の恋愛を感じました。 線がほそいなー。うん。、相変わらず、すっごくほそい。繊細って言えば繊細なんだよな・・・・・・。うん。繊細。 私的には、後半のデリヘル…
あにか
中村明日美子さん初読みでした。 多くの方がレビューを書かれているので内容については語りませんが、とにかく凄かった。 深い主従関係、きれることのない名前でつながれた縁。 これほど深いものは今まで読んだことがなかったので、衝撃と中毒のようにはまっていきました 中村さんは私的に薬のような中毒症状があらわれる 甘い果実です 絵が苦手な方が多い気がしますが、その絵すらストーリーにあっている。…
ネタバレ
完全にBLではないので、レビューしようか迷っていたのですが だれもレビューする方がいなかったので参考にしてもらえばと書かせていただきます。 始まりは一人の女性の死から―― 顔のない死体の唯一の手がかりは携帯電話のメモリ。 そこに入っていたのは作家の溝呂木と、双子の妹をなのる彼女とうり二つの桜。 2人を結ぶのは、亡くなる前に朱が書いた「ウツボラ」だった。 盗作に気づく編集。 どこか…
hinahina
「同級生」「卒業-冬-」に続く最終話。 佐条くんと草壁くん、いい感じでバカップルやってますw 佐条くんのお母さんってなんとなく冷たい人?って 今までのストーリー読んでると思っていたけど やっぱり親は親。 佐条くんの久し振りの笑顔に喜んだのと 「彼女できたの?」と察する! さすが~。 でもそこで佐条くんがカミングアウトするとは!!! そして、それを許容できるってすごい。 …
「同級生」の2人の続編。 草壁くんと佐条くんのお話。 草壁くんって、あんまり自分の事を佐条くんに話さないんだな。 だからちょっとした誤解なんかが生まれる。 でもそれって結局のところ、お互いがお互いを好きだから 嫉妬することで、誤解しちゃうんだよね。 途中途中に出て来る原先生がまた今回もイイ! 佐条くんを好きなんだけど、2人をあったかく見守るんだな。 このハラセンのおかげで、…
まきこみたくないの。ポールをあたしの人生とかそういうのに マリリン・モンローの死がJのターニングポイントだったのかもしれない。 彼女の死によってあんなに強気だったJが人が変わったかのようになっていった。 モンローの死、ポールとの再会、そして男ではない自分にリタとの間に子どもがいるという事実。 Jは限界だったのだと思う でも、そんな中でもポールをまきこみたくないという思い強かった J…
あたしは男じゃないもん アーサーに連れてこられNYでクラブ歌手を始めたJのお話。 歳を重ねるに連れ、Jはますます女性らしく美しくなっていっていると思う。 それは、2巻で登場するJと正反対の女性、リタよりも。 制服を見つけて思い出すポールとのことは今のJの生活とはほど遠くてたった1ページの思い出はそれだけで辛かった。 そして、ガズマンのJに対する扱いは1巻での世間というも…
総ての始まりは10歳のころ、マリリン・モンローを見てからだった 中村明日美子さんの代表作ともいえるこの作品はずっと気になっていたのですが連載2回目ということですこし躊躇がありました ですが、すべてを読み終わり、Jの総てを知ったとき、これはお勧めしたいと思いました。 私はどちらかというと中村明日美子さんの絵がスキなので絵関してはなんの抵抗もなかったし、時代背景が今ではないので逆に明日美…
丸ごと1冊なので読み応えあり。 えっち度はかなり低め。 絵は、自分の好みの絵と言うわけではないんだけど それを差し引いたとしても、良い本です! 本当に人を好きになるのって・・・、 特に理由があったりするわけでなく。 無条件だったりするわけで。 そういうトコロがとってもリアルに描かれています。 二人の関係もゆっくりと時間が流れていて 少しずつ気持ちが近付いていく様子も え…
CHIHIROCK☆
ちょっと期待し過ぎたかな? 思ってたよりも普通だった…。 夏に読めばもっと臨場感が 感じられて良かったかも(^_^;) 個人的にはハラセンの方にキュンと しちゃいました。 オヤジかわいいよ。 牽制とかしちゃってかわいいよ。 とゆーか、佐条くんは魔性ですか!? 若さのイキオイでいっとうそくじゃないのがいいですね。 おバカだけど、ガマンのきく子。 そして決める時は決めてくれる。 佐条くんがちょっ…