中村明日美子さんのレビュー一覧

卒業生 限定小冊子 グッズ

初めて申し込んだ小冊子

自分、自慢じゃないんですが今まで全サ類の小冊子を申し込んだ事は一度も無かったんですよ!(ホント自慢にならない…)
何故なら申し込みがめんどいのと送料だ何だかんだ合わせると小冊子一冊のお金で文庫本一冊買えるじゃん!!と元来の貧乏性で申し込んだ事が無かったんです。
そんな自分がついに動いたーーー!!!
動かしたのは、同級生シリーズの溢れる愛と魅力でした。

そして申し込んで良かったーーー!!…

2

卒業生 -冬- コミック

中村明日美子 

もうこの2人にキュンキュンしっぱなしだよ!

帯『恋が、愛しさに変わるまで。』

このシリーズ大好きです、もういいからいいからこれ読みなはれ~って一時期押し付け魔人になった位に好き作品。

同級生から始まり、卒業生-春-で終わる、その丁度中間の話になる訳ですが、シリーズ全体としてみれば番外編有り、脇だった谷の話有りで閑話休題的な意味も多少あるかも。

2年生だった彼らも3年生になりそして冬、卒業に近付いて行く彼らは将来ビジョンへと…

2

卒業生 -春- コミック

中村明日美子 

手を繋ぐ、キスをする、それだけでドキドキする

帯『君がいた季節、同級生だった季節。』

もうねーー、もうどうしましょうか!!こう胸がきゅーんとなって仕方なかったです。
このシリーズについて自分は一晩語り続ける自信があるんですが!!!
作中に2人の関係は一歩進むのですが、何でしょうね、エロシーンよりこの2人の場合はむしろ手と手が触れ合ったり、足と足が触れたり、キスしたり、というシーンの方がドキドキして心臓が甘い真綿に包まれてゆっくり締め…

4

同級生 コミック

中村明日美子 

漫画表現力高ッ!!!

帯『まじめに、ゆっくり、恋をしよう。』

中村明日美子さんの絵はオサレ系に入ると思うのですが、自分は基本的にあまりにオサレ系過ぎるとなんか一歩引いて距離を置いて読んでしまう方なんですがこの作品はその感じが無くて読み出したら素直にスッと作品に入り込めました。

三流高校のその学校ではまあ普通の頭じゃね?的な草壁、バンド活動もしていて人好きのするタイプ。
対照的なのが、勉強は出来るのに心因的…

4

ダブルミンツ コミック

中村明日美子 

表題は良かった。

中村明日美さんのお話を初めて読んだときは、
あまり、好印象ではなかったのですが。

このお話の表題は不思議と、引き込まれ、
あっという間に、読みきった感じです。

独特な世界観やキャラクターの色気に、
いつの間にか引き込まれていました。素晴らしい。
個人的に、読み手を引き込む、感じが……
少しだけ矢沢あいさんに似てる気がします。

ただ独特なだけに好みじゃないお話の場合は、

1

あなたのためならどこまでも コミック

中村明日美子 

ありきたりなCP・・・?

犯人×刑事サン。どこにでもあるようなCPですが、
中村さんが描くと一味も二味も違うんです!

まずですね、この設定が素晴らしい。
この二人(いつも余裕犯人×天然刑事サン)は、本文ではほとんど手錠で繋がれています。(タイトル通り、どこまでも一緒!)
そして、犯人の下心がミエミエなんですね(^v^)
さらに、刑事サンの「お前寄るな」オーラから、終盤「べ、別にお前なんか好きじゃないんだからな…

2

同級生 コミック

中村明日美子 

これぞ青い文学!

読んでて顔がアツーくなりました。
エッチ度はほとんどなく、本番は1回だけかな?という感じです。

最大の魅力は、主人公2人の不器用さ、ですね。
たまらなく可愛いのですよ。
2人が高校生になってから卒業するまでが描かれています。
入学、学校での行事、塾、模試、受験・・・etc
そんな中で恋をして、すれ違ってケンカして。
最後の巻まで読むと「あ~成長したなあ~!」なんて、読んでて実感で…

5
非BL作品

Jの総て 3 非BL コミック

中村明日美子 

傑作としか言いようがない

今更レビューするのもどうかなぁーと思ったんですが、やっぱり熱く語りたい。
同級生シリーズほど万人受けする作風ではないけれど、中村明日美子先生の中ではこれが一番好きです。
いや、もう好きとかいう次元を越えてるな。傑作、ため息、満足感、感涙、興奮。いろんな感情と言葉が読み終わった後に溢れてきて、愛しさが止まらない。
これ、ハリウッドで映画化しても良いぐらい内容が出来てると思う。(して欲しくないけ…

4

卒業生 -春- コミック

中村明日美子 

終わりは、はじまり。

読み終えてまず、中村明日美子さんに心から拍手を送りたくなりました。こんなにも魅了された作品は本当に久しぶりです。この作品に出会えたことを、とても嬉しく思います。

夏という季節が生んだ恋が、冬を通して深まっていく。春、それはまさしく愛へと変わる。この最終巻、涙なしでは読めません。草壁と佐条、彼らのことが本当に愛しくて、本気で応援したいと思いました。

やはり心に残るのは最後の場面。教室で体…

4

卒業生 -冬- コミック

中村明日美子 

冬と手袋と彼ら。

「同級生」続編ということで、もちろん楽しく読ませていただきました。1巻目では夏を舞台に、爽やかで弾けるようなピュアな印象を持ちましたが、2巻目となる今回はまた違った魅力がありました。冬ならではの魅力。

なんというか、言葉では表しきれないです。1冊を読み終えるまでにたくさんの感情が膨れては消え、また膨れては消えていきます。それがなぜか、すごく心地よい。本当にステキな作品ですね。心の底からじわじ…

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