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80/101(合計:1003件)
中村明日美子
クレタコ
ネタバレ
帯『君がいた季節、同級生だった季節。』 もうねーー、もうどうしましょうか!!こう胸がきゅーんとなって仕方なかったです。 このシリーズについて自分は一晩語り続ける自信があるんですが!!! 作中に2人の関係は一歩進むのですが、何でしょうね、エロシーンよりこの2人の場合はむしろ手と手が触れ合ったり、足と足が触れたり、キスしたり、というシーンの方がドキドキして心臓が甘い真綿に包まれてゆっくり締め…
帯『まじめに、ゆっくり、恋をしよう。』 中村明日美子さんの絵はオサレ系に入ると思うのですが、自分は基本的にあまりにオサレ系過ぎるとなんか一歩引いて距離を置いて読んでしまう方なんですがこの作品はその感じが無くて読み出したら素直にスッと作品に入り込めました。 三流高校のその学校ではまあ普通の頭じゃね?的な草壁、バンド活動もしていて人好きのするタイプ。 対照的なのが、勉強は出来るのに心因的…
nasinasiko
中村明日美さんのお話を初めて読んだときは、 あまり、好印象ではなかったのですが。 このお話の表題は不思議と、引き込まれ、 あっという間に、読みきった感じです。 独特な世界観やキャラクターの色気に、 いつの間にか引き込まれていました。素晴らしい。 個人的に、読み手を引き込む、感じが…… 少しだけ矢沢あいさんに似てる気がします。 ただ独特なだけに好みじゃないお話の場合は、 …
れな
犯人×刑事サン。どこにでもあるようなCPですが、 中村さんが描くと一味も二味も違うんです! まずですね、この設定が素晴らしい。 この二人(いつも余裕犯人×天然刑事サン)は、本文ではほとんど手錠で繋がれています。(タイトル通り、どこまでも一緒!) そして、犯人の下心がミエミエなんですね(^v^) さらに、刑事サンの「お前寄るな」オーラから、終盤「べ、別にお前なんか好きじゃないんだからな…
読んでて顔がアツーくなりました。 エッチ度はほとんどなく、本番は1回だけかな?という感じです。 最大の魅力は、主人公2人の不器用さ、ですね。 たまらなく可愛いのですよ。 2人が高校生になってから卒業するまでが描かれています。 入学、学校での行事、塾、模試、受験・・・etc そんな中で恋をして、すれ違ってケンカして。 最後の巻まで読むと「あ~成長したなあ~!」なんて、読んでて実感で…
営多
今更レビューするのもどうかなぁーと思ったんですが、やっぱり熱く語りたい。 同級生シリーズほど万人受けする作風ではないけれど、中村明日美子先生の中ではこれが一番好きです。 いや、もう好きとかいう次元を越えてるな。傑作、ため息、満足感、感涙、興奮。いろんな感情と言葉が読み終わった後に溢れてきて、愛しさが止まらない。 これ、ハリウッドで映画化しても良いぐらい内容が出来てると思う。(して欲しくないけ…
七緒
読み終えてまず、中村明日美子さんに心から拍手を送りたくなりました。こんなにも魅了された作品は本当に久しぶりです。この作品に出会えたことを、とても嬉しく思います。 夏という季節が生んだ恋が、冬を通して深まっていく。春、それはまさしく愛へと変わる。この最終巻、涙なしでは読めません。草壁と佐条、彼らのことが本当に愛しくて、本気で応援したいと思いました。 やはり心に残るのは最後の場面。教室で体…
「同級生」続編ということで、もちろん楽しく読ませていただきました。1巻目では夏を舞台に、爽やかで弾けるようなピュアな印象を持ちましたが、2巻目となる今回はまた違った魅力がありました。冬ならではの魅力。 なんというか、言葉では表しきれないです。1冊を読み終えるまでにたくさんの感情が膨れては消え、また膨れては消えていきます。それがなぜか、すごく心地よい。本当にステキな作品ですね。心の底からじわじ…
ここでの評価がとても高かったので、私も手にしてみました。もう本当に大満足です。これを神作品と呼ばずして何を神と呼ぶといった感じです。 みなさまも言っていました通り絵柄にはかなり特徴がありますし、それ故、好き嫌いも激しい作品ではあると思います。私自身もこの絵柄には良い印象を持っておらず読むことをためらっていたのですが、CDを聞いたところ、なんて素晴らしい話なんだと衝撃を受け、本を購入することを…
ネコハイ
『同級生』でBLにハマったといっても過言ではなく、 勝手に中村明日美子の作風は全てこんな感じなんだろうと思ってました。 けどJの総てを読んであれれ??となり、前評判で何となく手を出せずいたこの作品。 相変わらずの美しい描線にうっとり、けどお話がめっちゃブラック~ やっぱり予想通りちょっと苦手・・・なのに読むの止められない! この吸引力なんでしょう。 繊細な描線で描かれる美しい絵が、黒く…