中村明日美子さんのレビュー一覧

O.B. 1 コミック

中村明日美子 

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

明日美子さんの新刊が発売ということで。
「O.B.」って同級生とかのシリーズってことで楽しみにしていたのですが。
いたのですが。
まさか、まさか、有坂と響のお話まであるなんて思ってなくて、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(調査不足)
感謝感激雨アラシです!!
個人的にどうにも響が一番の好きキャラなので。

まず、草壁と佐条。
ここはもうとりあえず佐条の色気ですよね。
フェロモンダダ漏れ感とか…

3

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

同級生シリーズ 最後 の2つめ

1つめに引き続き、関連する作品でまとまっていました。

1巻・2巻通して、
ハラセンの「言えなかった」、有坂センセのカミングアウト、
そして1巻での、佐条くんのカミングアウト・・という
マイノリティでの苦しみ。
それからもうひとつ、
「僕と居ることで色々あきらめることになる気がして」
「いい父親になっただろうな、そんな未来もきっと」
という、未来への思い。

どちらも相手を思…

2

O.B. 1 コミック

中村明日美子 

同級生シリーズ 最後の1つめ

関連する作品でまとまっています。

どのお話もとっても良くって幸せ気分になりますが、
草壁くんと佐条くんファンとしては、
ラブラブな2人ががっつり見られて大満足w

いちいち・・・どんな場面でも、
2人の中でそれぞれがとっても大事なんだなーと
感じられました。
たとえば・・・レポートやっている佐条くん。
上に草壁くんが居ると感じるだけで頑張れたり。
そうですよねー。
大事な…

1

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

ずっと恋しい人。

これからもこの先もずっと好き。ずっと恋しい人で、そして愛していくんだろうなあって思いました。
心の支えの先にあなたがいて、心強くもあり愛しさを感じる存在で、その存在がやっぱり貴方で良かったと感じさせてくれました^^

何が正しくて何が間違っているか、お互い考えが違う二人でも一緒に考えながらこれからを歩んでいくんだろうね*
もっとこの物語を読んでいたかったので、終わってしまうことがとても寂し…

4

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

これからを 生きていく

響くんの成長と、娘との邂逅。そして有坂先生の殺し文句…!
このカップル、と云うか響くんがとても好きです。
これも、致すまではなく…響くんのハダカが見られず無念。

ソラノと同衾して己の腹を気にするハラセン。
自分が好きだと思う人と、自分に必要な人って明確に違うんだなぁ。
て云うか何ハラセン其の髪型!カッコいいv
ソラノと同じテンションでやばい!ってなりました^^
目立つだろうな、こ…

8

O.B. 1 コミック

中村明日美子 

ありがとう と ごめんな

1は草壁と佐条の再会いちゃこらが主(そして佐条のだだモレる色気にやられる京大生達。これがCD化される暁には城ノ崎くんが細○さんなら…なんて淡く思いました)なんですけれども…

もう何なんだよ、竜一。
この人が全体を通していちばんのエロ担当になってるのはどうなんだろう…右腕の模様もまたたまらない。見た目がハラセンと響くんを混ぜたような感じで憎めないです;
※彼はガッツリ女性と絡んでいる描写が…

4

O.B. 1 コミック

中村明日美子 

タイトルからして

同級生シリーズの完結編と言うことで、首を長くしながら待ちつつ、でもこれで終わりか…、という悲しさもありつつ、でも大好きなシリーズなのでじっくりと読みました。

もうタイトルからしていいよね。「同級生」「卒業生(冬・春)」「空と原」「O.B.」。こんなに端的な言葉ながら二人の関係をにおわせる。中村先生のセンスってどんだけ良いんだ!と絶賛しつつ。

「#1 草壁と佐条」
相変わらずお互いを思…

6

O.B. 1 コミック

中村明日美子 

あのふたり、このふたり

佐条と草壁の今についてから始まる、『同級生』シリーズ登場キャラクターたちのその後。
O.B.って、いい響きですよね。原センはもともとO.B.ですしね。
オムニバス形式で彼らのその後が描かれています。この表紙でドキッとするのは、様々な年齢のキャラクターたちがおりましたが、彼らみな『高校生』だった頃の姿なのですよね。青春だった頃、色んな感情に押しつぶされそうになるあの青い頃の姿。

それぞれの…

6

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

まじめに、ゆっくり……

同級生での佐条は弱くて脆くて自信もなくって、触れればもろもろと崩れてしまいそうな子でした。登場当初は線の細さもあってそういう印象が強い子でした。
彼は草壁光という「光」によって逞しく強く光ることができるようになりましたね。
最後、京町家の台所でプロポーズをするシーン。あの頃の佐条からはとても考えられないほどの力強さと逞しさを感じました。私、草壁でもないのに嬉しくって嬉しくってつい涙がこぼれまし…

8

O.B. 2 コミック

中村明日美子 

愛するとは。

自分以外の誰かを、大切にしたくなる作品です。
プラスやマイナスの感情をお互いにぶつけ合い、触れ合い、言葉を紡ぎながら、ゆっくり、ゆっくり、共に歩んでいく。

『きっと、何かはおこるだろうけど、何がおきても二人一緒なら、大丈夫。』

そんな恋人達に出会えるので、手にとって頂きたい作品です。

3
PAGE TOP