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25/106(合計:1058件)
中村春菊
ふばば
ネタバレ
「純情ロマンチカ」 久々、と言っては悪いけど、新しい内容のある巻だと思いました。 今回は、美咲の就職活動。 結局丸川書店を受けることにして、書類選考などなどを突破していく美咲。その折々に美咲の地に足がついた成長が読み取れます。 元々ずるいことを考えず一生懸命な美咲ですから、読者的には応援一択ですが。 後半、美咲兄・孝浩の子供(赤ちゃん)を預かるエピソードがありますが、宇佐見の態度はヒドい…
今回は、ほとんど1冊丸ごと「ロマンチカ」くらいのボリュームです。 「純情ロマンチカ」 美咲が大ファンのマンガ「ゲテモノ料理人 ザ☆漢」の作者・伊集院先生のサイン会のために福岡に行くのに宇佐見、薫子、水樹もみんなついてきてドタバタ…というエピソード。 伊集院のファンだという美咲に宇佐見がシットして、また無理やり気味に美咲を抱く… この辺はどうしてもマンネリ。 美咲は良い子でまっすぐでい…
「純情ロマンチカ」 (11)から続き、美咲の「卒業後どうしよう」という悩み。 同じく引き続き、水樹の嫌がらせ。 ところが、水樹はウサギ父・冬彦に頼まれて送り込まれたらしい…? 宇佐見はまた冬彦にアレコレと吹き込まれ、美咲を縛っているのでは?と少々落ち込むけど、美咲はちゃんと気持ちを宇佐見に言えました。 とりあえず丸く収まった感じ? Hは、まあ相変わらず美咲がいいようにされてるパターン。…
「純情ロマンチカ」 ウサギ父・冬彦がやっぱり意地悪親父だった件。 宇佐見から美咲を引き離そうとしてズバリとイヤな事を言う。美咲はまた凹むかと思いきや、怒って周囲を見ずに歩き車に轢かれそうになる宇佐見を怒鳴りつけるんですね。 それを見た父がついに美咲を認める。 …と、ひとつステップが進んだのですが、なんか駆け足? そして次はいきなり3年後、美咲は大学4年生となり就職どうする、という話になっ…
なんかあっという間に10巻です。 読む前は、(家に積んであったのに)BL界の神話って感じで今更手を出せない感バリバリでしたが、さすが人気作で長期シリーズ作、ほんとに一気に読ませるスピード感と、飽きさせず食傷せずのバランス感はさすが!としか言いようがない。 そしてやはりどうしても「ロマンチカ」1本では…となるけど、「エゴイスト」もガッチリ進行してるし、途中からは「テロリスト」も。 私的には「テ…
「純情ロマンチカ」 9巻では今度は宇佐見の従姉妹の美少女・薫子が登場です。 お着物を着て、黒髪ぱっつんロングにおりぼん…華族のお嬢様ちっく。 物語の進行自体にはあまり関わってこなかったけど、彼女も美咲の価値観にインスパイアされる存在のようです。 悪い子じゃないけど高飛車なので、もうあんまり出て欲しくないかも。 一方美咲は、偶然会ったウサギ父・冬彦から「困った存在だ」と言われてグルグルが始…
「純情ロマンチカ」 今度は春彦の父(という事は秋彦の父)登場です。 とりあえず今は出てきただけですが、これから絡んでくるのかな…? 宇佐見と美咲の関係性は相変わらずのdiscommunication。 美咲は宇佐見が何を考えてるのか言ってくれない、というけど、何か言うとワーワー言って聞いてないじゃないの。どっちもどっちなのね。 でも宇佐見は、前巻の(7)で角に言われた「ムリヤリ」に引っか…
本作は、「テロリスト」が半分を占める構成です。 「純情テロリスト」 忍とコミュニケーションできずグルグルの宮城、から始まる「テロリスト」編。 この2人は、ほんっと…難儀ですね。 年の差によるジェネレーションギャップ、と恋のモダモダ。 しかし、宮城はついに過去と訣別します。 若き日、恋をした年上の女性。死別ゆえに心に残り続けた恋をやっと乗り越える宮城ですが、相手がガキの忍だから、お墓…
「純情ロマンチカ」 (5)の続きで、受賞パーティーです。 兄・春彦が美咲にちょっかい出してきたり、もあるのですが、何より井坂に吹き込まれる「迷惑」というワードが重要なんじゃないのかな… 美咲が、自分の存在が宇佐見にとって迷惑になる…そう思い込んだり誤解したり暴走したり、そして行き違いが発生する、それはどんな当て馬よりも一つのカップルの危機を引き起こす恐ろしい魔力を持つ言葉だと思います。 春…
「純情ロマンチカ」 また新展開。 宇佐見秋彦の兄・春彦の登場です。 宇佐見は兄や家族とうまくいってない。美咲は美咲なりに宇佐見が傷つくことを遠ざけたい。 宇佐見はそんな美咲のことわかってるんだけど、どうしても年上の余裕が出ちゃうんですかね…? 私は攻めが受けを抱くときに、受けが余裕ないところをクスクス笑ったりするの好きじゃないんですよね。でも宇佐見はいつもそうですよね。 だから美咲もい…