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中村春菊 藤崎都
ふばば
ネタバレ
丸川書店の暴れ熊・横澤隆史は、同じ丸川のジャプン編集長・桐嶋禅に翻弄されまくってて、すっかりペースを崩されている様子。 でも、桐嶋の娘さん・ひよちゃんとも仲良しで、3人で過ごす時間に今まで知らなかった幸福感のようなものを感じているようですね。 しかし、桐嶋x横澤のラブ成分的にはほとんど進展してなくて、桐嶋はわざと横澤を怒らせるようにちょっかいを出し、無理やりに触れて一方的に感じさせて。 一方…
コミックス「世界一初恋」の6巻で、高野にバサーッと切られた横澤隆史の救済編小説。 コミックスのメイン「小野寺律の場合」で、律に意地悪三昧の当て馬・横澤隆史がバッサリと高野にフラれ、こうなると横澤もなんか可哀想… という事で横澤が救済される事になったのかは知りませんが、時間軸としてはコミックス「小野寺律の場合」6巻あたり、失恋してヤケ酒をかっくらって、目覚めたら全裸。シャワーから出てきた男を見て…
藤崎都 中村春菊
「吉野千秋の場合」です。 4巻目に入り、吉野の方も羽鳥への恋愛感情が高まってきて、羽鳥に対して嫉妬などしたり。 恋愛的には進化してるとも言えるのかも。ですが行動的にはドタバタと落ち着きもなく… 頭の中も生活も全て漫画が中心で引きこもって生活してる吉野だから、思っている事・言いたい事を的確に言葉にできないのは納得なんだけど、あまりにもガキっぽいというか。 なら羽鳥は?というと。 一見スパダ…
「吉野千秋の場合」です。 この話の大きな設定は、幼馴染愛と三角関係?かと思うのですが、当初から羽鳥と吉野は結ばれてはいるので、友人であり頼れるアシスタント・柳瀬優がしつこい横恋慕みたいな立ち位置になってしまっている。ストーリーとしては完全に羽鳥x吉野だから優は当て馬にすらなってなくて… 優は優で、きちんとわきまえた行動ができる男なのにね〜。 羽鳥と優の2人からこんなに愛されて、欲される「吉野…
中村春菊
なずは
巻数が多いので、買うのを迷われる方も多いと思いますが、面白い可愛い系が好きなら買うべきだと私は思います^ ^この作品は個人的に笑ってしまう部分が多いですwウサギさんに振り回される美咲がとことん面白いw 本当に、ここまで人を好きになれるのかってぐらいに美咲(受け)を溺愛しているウサギさん(攻め)。美咲がいないと色んな意味で生きていけない、あの一途さと好きな人に対する真っ直ぐさが本当に好きです…
本当にこの作品は最高過ぎます!個人的にBLで1番好きです 絵も話もキャラも私のどタイプで…。 そして、攻めの高野さんが今まで見てきたBLで1番好きなんです✨本当にカッコいいんです…!普段横暴で偉そうでめちゃくちゃ強引なんですけど(そこも好き)、律の事になると余裕がなくなる所とか、たまーに照れたりとか可愛い所もあるんですよね。ヤキモチも可愛いです^ ^もうあの、律が大好きで仕方ないって感じがもの…
「世界一初恋」の小説にも挑戦はじめました。 まずは「吉野千秋の場合」です。カップリングは編集者・羽鳥芳雪x少女漫画家・吉川千春(吉野千秋)。 読み始めて驚くのはデジャブ感。 コミックスの「世界一初恋」と同じ舞台(エメラルド編集部)だから、というのもあるし、イラストがそのまま中村春菊先生というのもあるけど、この地続き感はすごい。 攻め受けの人物イメージも非常に似通っていて、スラッと背の高い強…
14巻になっても、高野と律の間には大きな溝がありますね… 12巻から新たに登場した留学時代の同級生でルームメイトの清宮尚。彼は最強当て馬となるのか? または、灰谷と同様、本当のところは律を好きなわけではない、というオチになるのか?という疑問がぬぐえない。 というのも、尚が律を心配してるのは本当だと思う。だから自分の想いをちゃんと自覚させる為に引っかき回してる?という可能性もなきにしもあらず。…
これまでの巻と違う! 律の過去が出てきましたよ。 と言っても、高野(当時は嵯峨先輩)との間にあったらしい「何か」は直接にはまだ明かされず、傷心の律がどんな留学時代を送っていたのか、という冒頭。 つまり前巻から登場した元ルームメイトの清宮尚との出会い編なわけなんだけど。 そして結局、尚は律が好きだ、というBLあるある。登場人物みんな同性に恋してる状態。 ただこうなると、「律の魅力」というも…
新たな展開のある巻です。 と言っても、高野と律の関係性は何も「新た」にならず、高野は強引、律は煮え切らずの相変わらずなわけですが。 では何が「新た」かというと、新しい登場人物と、灰谷の真実の判明、といったところでしょうか。 相変わらずエメラルド編集部は修羅場。 そんな時丸川書店に打ち合わせに来ていたのは、律の留学時代の友人・ルームメイトの写真家・清宮尚でした。 尚は、高野が律の当時の失恋…