中原一也さんのレビュー一覧

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

おやじ臭が漂ってきそうな。。。

熱いっていうより暑っ苦しい感じ。
なんかおやじ臭が漂ってきそうな感じです。
そういうのが好きな人なら楽しめるかと思います。
私的には萌はなかったです。

3

ワケアリ 小説

中原一也  高階佑 

オッサンじゃないと思う…

マグロ漁船ってそういえばどよどよしてたのを、どなたかのブログで読んだなあ当時…。これなんですね。
たしかにテーマの着眼点は素晴らしい!逃げ場のないとこは刑務所とさして変わらないかもですな。
海のオッサンか~(*゚∀゚)=3と期待に小鼻膨らませてたんですが、なんかこう凝ってるとこ微妙にずれて揉んでくれる美容院のアシさんみたいな、うーん。
かなりエロオヤジなんだけどわりかし紳士だったりで、どどど…

3

秘書の条件、社長の特権 小説

中原一也  タクミユウ 

中指で眼鏡をクイッと上げて・・・

非常に神経質な秘書の白尾と、酒と女が大好きな社長鴉屋のお話。
前半は腹黒叔父、後半は白尾の父親の話。
前半はとにかく笑わせてくれます。
秘書のお尻なでなでwしたり、神経質な秘書の目の前でスルメ零して心の中で突っ込みを入れられてたり、特にホームレスと宴会をするシーンや夢にうなされる白尾のシーンが楽しいw。
事件解決するときまで楽しい。
ホームレスに押し潰される犯人の図・・そんな解決方法なか…

2

ワイシャツ奥の秘密 小説

中原一也  元ハルヒラ 

眼鏡おやじ+乳首=萌え

以前から中原さんが「乳首おやじ」とつぶやきまくっていた作品がやっと拝めました!!
もうワクワクと期待しちゃったよ♪
いざ!ふたを開けたら社内ではカタブツで通っている40歳の眼鏡オヤジ←激萌え要素ですっ!!
しかもピンクの乳首が原因で中学の頃からからかわれ、高校時代は男子高で男に言い寄られたり、果ては彼女にそれを指摘されてプライドを傷つけられたり、結婚しようと思った相手にはそれが原因で別れるこ…

2

罪喰い 小説

中原一也  小山田あみ 

中原さんの兄×弟モノ!

中原さんの兄弟モノで挿絵は小山田さんと来ればこれはもう読むしか無いじゃないですかー!!
兄弟モノスキーとしてはがっつり萌えました。

次男はエリートサラリーマン、三男瑛[受]は父親の跡を継いで書道家。
長男雄矢[攻]だけは職業不定で色んな女の所に転げ込んでるヒモ状態の所謂ジゴロ。
そんな訳で雄矢は厳格な父親からは嫌われているんですが、3人の兄弟仲は良くそれなりに平和な生活を過ごしてます。…

2

逃した魚 小説

中原一也  高階佑 

逃げた魚と逃がした魚

受けのオヤジが可愛かった!
オヤジ受けは受け付けなかったはずなのに、不覚にも萌えてしまった。
神とまではいきませんが、なかなか好きな作品でしたので萌×2で。

マイペースでおっとりとしていて、恋もしばらくしていない。結婚に関しても無頓着で、釣りや和菓子があれば満足。そんな枯れてるオヤジ・市ヶ谷(受)。彼の元に、寿退社する助手の代わりとして入社してきたのが男前エリート・織田(攻)。彼らはだん…

3

逃した魚 小説

中原一也  高階佑 

枯れたおっさん!枯れすぎです(笑)

枯れてるってより、のんびりマイペースなのかもしれないですね。
市ヶ谷の枯れっぷりは実にほのぼの。
寿退社した女性もなんだかほわ~んとしていて、最初の数ページの2人の会話で、なんだかこの作品における市ヶ谷の雰囲気が決まった気がします。
すごい。技だな!と思います。

織田も、仕事においては完璧なんですが、それを鼻にかけるでもなく聞き分けもよく、ご近所の爺さんたちを何気に敬ってたりするのが見…

3

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

おっさん!

おっさんと診療所のお医者さん
筋肉質の・・・
ひげじょりじょりの・・・
下ネタばっかりな下品な・・・
おっさん!!
おじさん像にもおじさまとおっさんがありますが
おっさんですこの攻めは

受けは利益なんて二の次
患者優先のお医者さん
もちろん利益が二の次だから貧乏なお医者さん
患者思いの美人な眼鏡のお医者さん

素敵なキーワードをたくさんもったカップルですね
2人の会話…

2

逃した魚 小説

中原一也  高階佑 

お茶とお菓子があれば幸せ。

また来ました!おやじ受けです。それも、欲を欠き、枯れてるおやじです。
暇を見つければ仕事は後回しで釣りにいそしむ市ヶ谷。
補助員の女性が辞めるのと入れ替わりに入ってきたのは、容姿端麗、高学歴とハイレベルな肩書きを持つ年下の織田。
けして忙しいとはいえない司法事務所に何故?という市ヶ谷の疑問。
「もう弁護士としては働かない」と言い張る織田の過去には何があったのか。今までのんびりと仕事をしてき…

1

ふしだら者ですが 小説

中原一也  小山田あみ 

無自覚フェロモン

なぜか男に妙にモテる魔性のゲイ・皆川(受)と、その尻拭いをさせられる幼馴染の高森(攻)のお話でした。

受けのオヤジが可愛かった!
実はフェロモン出てるんだけど、本人は全くの無自覚。女性からはジミヘンなんてあだ名を付けられちゃうような冴えないオヤジなのに、男には異様にモテる。
設定からして面白いですよねw
しかも、言い寄られると、いつのまにか言いくるめられて、あれよあれよと関係を持ってし…

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