中原一也さんのレビュー一覧

番犬は悪徳弁護士に狂う~極道スーツシリーズ番外編~ 小説

中原一也  小山田あみ 

幸せになってほしいのだが・・・

いよいよ満を持して出ました!!
サイボーグ木崎と病みまくりの悪徳弁護士諏訪編です。
単独で読んでも解るとは思うんですが、本編カプの芦沢と榎田との関係が深く絡んで色々あってこの展開が来ているので、本編を知っている方がより彼等の事がわかるかもです。
本編の番外にあった時も二人の勘違いの思い込みが苦しくて苦しくて、このすれ違いはどうやったら交わることができるんだろう?
二人の性格が性格なだけに、…

6

不埒な狂犬の手懐け方 コミック

中原一也  山葵マグロ 

落ちたのはどっち?

今回はヤクザのシノギを受けずに違法カジノを経営する謎の男と
女好きが祟って勤務先の病院をクビになった外科医のお話です。

2人の出会いから関係が落ち着くまでの本編&番外編と
原作者による番外編小説を収録。

受様は
見た目も腕も良い優秀な外科医ですが
女癖がとっても悪く

白衣の天使から院長の身内まで手を出して
勤務先の医院を追いだされてしまいます(苦笑)

1

不器用、なんです 小説

中原一也  鬼塚征士 

今回のおじさんは

最近は中原先生のおっさんらぶに磨きがかかり過ぎ、私のツボから
ちっとズレていましたが、今回のおじさんはごつかわいかったです。
恩ある先輩警察官の息子とコンビを組むこの攻めのおじさん。
その相方が素敵におてんばで暴走するので振り回されています。
でも個人的事情により(笑)自ら苦労を背負い込んでいるような。
受け君のパンツの世話までしてますから。
今回のコンビはらぶは少量ですが気楽に楽しめ…

0

不器用、なんです 小説

中原一也  鬼塚征士 

凶暴な受け

お色気シーンは少ないですが、妙にツボにハマるシーンが多かったです。

綺麗系なのに凶暴な受け。チンピラにも恐れられています。あだ名が可愛い。

餌付け・押しかけ女房(いや旦那)・巨◯…

可愛い健気受けよりも、色気ないヤンチャな受けが好きな方に是非。

1

よくある話。特製小冊子 グッズ

大人の色気!!

中原さんで、オヤジ受け好きに火がつきました。

特に「よくある話。」は、池田のワンコ攻め具合と
袴田のアンニュイさがダダ漏れの色っぽさが
ものすごく絶妙でした。
そして、妄想(なりきり?)全開なこの小冊子!!
短いながらも、二人のラブ度が濃くて満足です。

義兄プレイも若い弟子×書道家プレイも
もっと細かく読みたくなりました。

しかし、このSSもCDにして欲しかった!!

4

不埒な狂犬の手懐け方 コミック

中原一也  山葵マグロ 

まさに中原オヤジ

登場する全てが中原作品をほうふつとさせるアイテム、いや?キャラクターで構成されています。
きっと原作を伏せてこれを読んでも、絶対中原作品!!ってわかるに違いない特徴が色濃く出ていて楽しい♪
俺様なオヤジ、裏の雰囲気をにおわす職業に、ヤクザの組織、そしてオネエちゃん大好きな酔いどれの爺ちゃんに、主人公は本当は女が大好きだと言いながら攻めに虜にされていく跳ねっ返りの受け。
山葵さんのマンガ自体は…

2

居候には逆らえない 小説

中原一也  乃一ミクロ 

ネガティブな受け

ここまで妄想炸裂系なネガティブさだと、これはネタとして笑えって事だよね、、

小説のキャラ付けとしては悟にしても鬼塚にしても、悟のお兄ちゃんの忠にしても、なかなかクッキリしっかり味が付いていて、おもしろいとは思う。
でも、なんというか、お話の展開があまりにもツルッと都合よすぎて、
えーと……
な、感じ。

「ハエがたかっても魅力的なオヤジ」が、ただの自分勝手な傲慢男のようでいて、実は…

3

ワイシャツ奥の秘密 小説

中原一也  元ハルヒラ 

わが愛しの乳首様

ねぇさん!乳首です*:.。☆..。.(´∀`人)
お店で見かけたときからどーしようもなく気になってた作品。
や、読みたかったんだよ。
オヤジの乳首がピンク色ってのも勿論萌えなんですが
乳首をいじり倒すのかwそうかwなんかヘンタイ臭いなww
そんなにおいにやられました。
だって、相手は年下乳首フェチ。
さてどんな展開が!?な今作。
正直な話、ピンクの乳首は可愛かった。
年下ワンコな…

2

逃した魚 小説

中原一也  高階佑 

癒し系

素直で優しい癒し系オヤジが受け。
この癒し系オヤジ・市ヶ谷は、ガツガツしたところが全くなくて、人を疑うことも知らず、ちょっとつつくとすぐ赤くなったり、オタオタしたり。
弁護士として、人間の汚い面ばかりを見てきた織田がはまってしまうのは、もう自明の理。
市ヶ谷は、その素直な心のまま織田との恋に落ちてしまいます。
そんなある日、不動産取引の売り主として現れた歌舞伎役者の花沢は・・・

お話…

3

野良猫とカサブランカ 小説

中原一也  実相寺紫子 

ツンデレ野良猫

謎めいた美青年のバーテン・律は、かつての恩から老刑事松本の情報屋をやってます。
その松本に連れて来られ紹介されたのが同じく刑事の須田[攻]
最初の内は律は、松本にしか心を許さず須田に対しては全くのツンツン状態。
松本以外の誰にも懐かない野良猫って感じでツンデレの予感が激しくします!!

そしてタイトルのカサブランカ、これは律の生い立ちにあります。
律はヤク中で淫乱、しょっちゅう禄でもな…

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