中原一也さんのレビュー一覧

居候には逆らえない 小説

中原一也  乃一ミクロ 

ネガティブな受け

ここまで妄想炸裂系なネガティブさだと、これはネタとして笑えって事だよね、、

小説のキャラ付けとしては悟にしても鬼塚にしても、悟のお兄ちゃんの忠にしても、なかなかクッキリしっかり味が付いていて、おもしろいとは思う。
でも、なんというか、お話の展開があまりにもツルッと都合よすぎて、
えーと……
な、感じ。

「ハエがたかっても魅力的なオヤジ」が、ただの自分勝手な傲慢男のようでいて、実は…

3

ワイシャツ奥の秘密 小説

中原一也  元ハルヒラ 

わが愛しの乳首様

ねぇさん!乳首です*:.。☆..。.(´∀`人)
お店で見かけたときからどーしようもなく気になってた作品。
や、読みたかったんだよ。
オヤジの乳首がピンク色ってのも勿論萌えなんですが
乳首をいじり倒すのかwそうかwなんかヘンタイ臭いなww
そんなにおいにやられました。
だって、相手は年下乳首フェチ。
さてどんな展開が!?な今作。
正直な話、ピンクの乳首は可愛かった。
年下ワンコな…

2

逃した魚 小説

中原一也  高階佑 

癒し系

素直で優しい癒し系オヤジが受け。
この癒し系オヤジ・市ヶ谷は、ガツガツしたところが全くなくて、人を疑うことも知らず、ちょっとつつくとすぐ赤くなったり、オタオタしたり。
弁護士として、人間の汚い面ばかりを見てきた織田がはまってしまうのは、もう自明の理。
市ヶ谷は、その素直な心のまま織田との恋に落ちてしまいます。
そんなある日、不動産取引の売り主として現れた歌舞伎役者の花沢は・・・

お話…

3

野良猫とカサブランカ 小説

中原一也  実相寺紫子 

ツンデレ野良猫

謎めいた美青年のバーテン・律は、かつての恩から老刑事松本の情報屋をやってます。
その松本に連れて来られ紹介されたのが同じく刑事の須田[攻]
最初の内は律は、松本にしか心を許さず須田に対しては全くのツンツン状態。
松本以外の誰にも懐かない野良猫って感じでツンデレの予感が激しくします!!

そしてタイトルのカサブランカ、これは律の生い立ちにあります。
律はヤク中で淫乱、しょっちゅう禄でもな…

4

愛してないと云ってくれ 小説

中原一也  奈良千春 

おやじ臭が漂ってきそうな。。。

熱いっていうより暑っ苦しい感じ。
なんかおやじ臭が漂ってきそうな感じです。
そういうのが好きな人なら楽しめるかと思います。
私的には萌はなかったです。

3

ワケアリ 小説

中原一也  高階佑 

オッサンじゃないと思う…

マグロ漁船ってそういえばどよどよしてたのを、どなたかのブログで読んだなあ当時…。これなんですね。
たしかにテーマの着眼点は素晴らしい!逃げ場のないとこは刑務所とさして変わらないかもですな。
海のオッサンか~(*゚∀゚)=3と期待に小鼻膨らませてたんですが、なんかこう凝ってるとこ微妙にずれて揉んでくれる美容院のアシさんみたいな、うーん。
かなりエロオヤジなんだけどわりかし紳士だったりで、どどど…

3

秘書の条件、社長の特権 小説

中原一也  タクミユウ 

中指で眼鏡をクイッと上げて・・・

非常に神経質な秘書の白尾と、酒と女が大好きな社長鴉屋のお話。
前半は腹黒叔父、後半は白尾の父親の話。
前半はとにかく笑わせてくれます。
秘書のお尻なでなでwしたり、神経質な秘書の目の前でスルメ零して心の中で突っ込みを入れられてたり、特にホームレスと宴会をするシーンや夢にうなされる白尾のシーンが楽しいw。
事件解決するときまで楽しい。
ホームレスに押し潰される犯人の図・・そんな解決方法なか…

2

ワイシャツ奥の秘密 小説

中原一也  元ハルヒラ 

眼鏡おやじ+乳首=萌え

以前から中原さんが「乳首おやじ」とつぶやきまくっていた作品がやっと拝めました!!
もうワクワクと期待しちゃったよ♪
いざ!ふたを開けたら社内ではカタブツで通っている40歳の眼鏡オヤジ←激萌え要素ですっ!!
しかもピンクの乳首が原因で中学の頃からからかわれ、高校時代は男子高で男に言い寄られたり、果ては彼女にそれを指摘されてプライドを傷つけられたり、結婚しようと思った相手にはそれが原因で別れるこ…

2

罪喰い 小説

中原一也  小山田あみ 

中原さんの兄×弟モノ!

中原さんの兄弟モノで挿絵は小山田さんと来ればこれはもう読むしか無いじゃないですかー!!
兄弟モノスキーとしてはがっつり萌えました。

次男はエリートサラリーマン、三男瑛[受]は父親の跡を継いで書道家。
長男雄矢[攻]だけは職業不定で色んな女の所に転げ込んでるヒモ状態の所謂ジゴロ。
そんな訳で雄矢は厳格な父親からは嫌われているんですが、3人の兄弟仲は良くそれなりに平和な生活を過ごしてます。…

2

逃した魚 小説

中原一也  高階佑 

逃げた魚と逃がした魚

受けのオヤジが可愛かった!
オヤジ受けは受け付けなかったはずなのに、不覚にも萌えてしまった。
神とまではいきませんが、なかなか好きな作品でしたので萌×2で。

マイペースでおっとりとしていて、恋もしばらくしていない。結婚に関しても無頓着で、釣りや和菓子があれば満足。そんな枯れてるオヤジ・市ヶ谷(受)。彼の元に、寿退社する助手の代わりとして入社してきたのが男前エリート・織田(攻)。彼らはだん…

3
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