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中原一也 兼守美行
mou
息子!!!もうちょっと粘れ~!!押せ押せ~!! と、読み終わった後の感想でした。 中原先生のお話は本人も言っている通り、いわゆる「オヤジ強気攻め」が 良いのですが、今回は「息子をゲイにしたくない」と言う一心でのHで始まり、流れ流され・・・最後までそんな感じで流されちゃった的な終わり方でした。 息子ちゃん・・・もう少し強引に引っ掻き回してくれたら良かったのに~。 受けさんも「淫乱…
中原一也 宮本佳野
ランプの精
ネタバレ
34歳って微妙だよねぇ……と思うのですがどうなんでしょう? 元サオ師の桃田は下ネタガンガンのオヤジなんですが、言動だけ見ると45超えてそうw でもイラストが34歳にしても若すぎて、イメージが定まらなくて…… 桃田が40超えたオヤジなら萌×2にしたかもしれません。 でも蒼井と桃田のコンビはいいコンビです。 昼行灯蒼井には桃田くらいのバイタリティがないとお付き合いなんて出来ないかも。 …
中原一也 笠井あゆみ
ばばんばーん
小説の場合、想像(妄想?)を増幅させるのに挿絵はとても役立ちますよね。 この作品はそういう意味での相性はバッチリです。 その上この本ったらトップのカラーイラストが表裏あるのよ! 一枚目のカラーは、アングルがさかさまになってるので、どうなってるのかよ~く見たい私は、 本をさかさまにしてジ~っっと見ちゃったわ
中原一也 朝南かつみ
__モコ__
初めて読んだ中原一也さんの小説。 36歳バツイチになりたて、既に将来の縁側こぶ茶の事しか頭にない、覇気もクソも感じられないサラリーマン・袴田と、肉食系の香りダダ漏れ、25歳の出世頭・池田とのお話。 枯れ男・袴田が元AV女優の妻に離婚届を突き付けられ、なすがままに判子を押し、その足でふらりと飲みに出た先で池田に声を掛けられ、その晩に交わり合っちゃいます。 これが【異性】であれば、酔…
中原一也 小山田あみ
marun
これはもう、好き嫌いの問題なのでしょうね。 主役級の二人、諏訪と木崎の結末になんとも言えない悲しさを感じさせるラスト。 何処かで回避出来なかったのかなんて思いながら読み進めて、そして最悪の結果が 大切な人を守る為死を選ぶ男、その男の願いで愛する者を失ったまま、 慟哭の中を生きなければならない男の姿がとても哀れで切なかったです。 榎田の芦澤のカップルは続編が出るたびに絆が深まり、榎田の思い…
茶鬼
本編カプのほうは、これまでの話で榎田の芦澤と共にある覚悟ができ、榎田の芦澤を積極的に求める姿がエロさを増す、絆の深い恋人となりました。 芦澤の右腕だった木崎と悪徳弁護士諏訪の恋愛は、前作スピンオフでやっとよかったね~という結果を迎えましたが、諏訪と組長の娘・優花のことで、組員の木村を殺してしまったことが、彼らを破滅の道に導いているという、その始まりでもあったのです。 そして、今作でとうとうその…
ガチで兄弟禁忌&双子で兄を独占してる、実は兄も・・・なんて感じの兄弟禁忌です。 タイトルが双子の獣たちですが、実は獣は兄ではないのかと読み終わって感じましたね。 ラストでの兄の態度は、やっぱり双子のお兄ちゃんで双子を軽くあしらっていて 双子が兄に翻弄されてテレてる、そんな微笑ましい感じで終わるのです。 禁忌ものだけど、兄弟愛の過剰な現象みたいに感じて、悲壮感をあまり漂わせない 却ってこの…
東雲月虹
エロいです!!(身も蓋も無い言い方ですが) 前半、兄弟同士で誉め合うシーンから既に 「この実の兄弟が後々すんごい事しちゃうのか…!」ともだもだしましたw 男同士で、しかも血の繋がった兄弟で、こんなこと許されるはずがない、という葛藤と 二人の真逆の愛撫に溺れていく様が…ああああ、新刊買いしてよかった!! (最近中原さんからちょっと遠のいてしまっていたので…;) 次男の悦司は紅…
Riisipeippo
とても面白かったです。 初読み作家さんですが、笠井さんの美麗な挿絵、受けに矢印集中型の3P、攻めの一人が眼鏡、というのに惹かれて購入。 作家さんの傾向を全く掴んでいない状態で読んだので地雷があったらどうしよう??と思いながら読みましたが、この話は自分の地雷は全く有りませんでした。 嫌な人物が出て来ない安心して読める話でした。 血縁と3Pが苦手だ!という方以外は大丈夫だと思います。 血縁も…
何か最近、相手を指で表現するのがツボってます♪ 題名からしてもズバリ!ガチ兄弟モノの双子の弟がお兄ちゃんを攻める組み合わせ。 兄弟モノというと禁忌感が漂うのですが、その点は思ったより薄い感じがするのは、両親がすでに亡く、とても仲の良い兄弟という設定のせいでしょうか。 イラストが笠井あゆみさんなんですが、麗人でいつも美麗で淫靡な世界の表紙を見せてくれるその世界を再現といいましょうか、何だかイラ…