中原一也さんのレビュー一覧

負け犬の領分 小説

中原一也  新藤まゆり 

オッサンの可愛げ

クレーム担当のサラリーマン・神木(受け)。ストレスの溜まる職務で、酒を飲んだら泥酔し、時折とんでもないことをやらかしてしまう。その朝もなぜか養豚場で子豚にまみれて目を覚まし、養豚場の従業員に豚泥棒に間違われて警察へ突き出されたところを、偶然出くわした元刑事だという私立探偵の苫澤(攻め)に助けられる。以来、猫天国だった苫澤の事務所に、仕事のストレスを癒すモフモフを求めて訪れるようになった神木だったが…

4

負け犬の領分 小説

中原一也  新藤まゆり 

適度にライトでバランスのいい中原作品

安定の中原節という感じ。

チョイ悪という風情の元刑事の探偵・苫澤(40代)と
クレーム処理担当のサラリーマンの神木(31)。
イケメンで、会社では頼りがいのあるエリートサラリーマンの神木だが
仕事のストレスは並大抵ではなく、飲むと泥酔して意識をなくし
あらぬところで眠ってしまったりする……

ある日彼が養豚場で豚に囲まれて目が覚め、豚泥棒と間違えられ
そこに丁度居合わせた苫澤に…

5

負け犬の領分 小説

中原一也  新藤まゆり 

地味ながらなかなかの社会派

あらすじ:
クレーム処理の部署で働く神木(受け)は、泥酔した翌朝、養豚所で目を覚ます。
警察に不審者扱いされる神木を救ってくれたのは、元刑事で私立探偵の苫澤(攻め)。
毎日のクレーム処理でストレスが溜まっている神木は、以後たびたび苫澤の事務所を訪れるようになり…

神木は、30代のイケメン会社員。
クレーム対応の上手さで周囲から一目置かれていますが、仕事のストレスで夜は泥酔しがち。

14

アズマニア vol.4 ケダモノ志向 グッズ

3作品の書き下ろし番外編NOVEL

春のオレ様攻フェア特別小冊子です。「ヤバいセット」「ケダモノセット」「俺のものセット」の三種類のうちの一つです。
書きおろし番外編が収録されています。

椹野道流「司野が正路をなでる話。」
「妖魔なオレ様と下僕な僕4・5・6」番外編。7ページ。電球を交換しようとして負傷した正路の足を、司野がなでる話です。エロさはないですが、「手当て」の意味を思い出し、微笑ましい内容でした。

中原一也…

0

悪癖でもしかたない 小説

中原一也  高緒拾 

新渡戸よ、結婚してくれ・・

え、マジですか。この893ものが神評価1件だなんて・・
いや、すごい面白かったですよ!?淫乱受けで、男前で、893兄貴で!
妖艶で、淫乱でありながら、狂犬。そして仕手師。

株とか博徒の話は難しいとこもあるんですが、作者様のあとがき読んで、私は目から鱗の萌えに、初めて気付かされました。
言葉萌えです。
・・わかる!!
確かに萌える!!
何でも訳そうとしたり、どこの横文字だよ!?と、…

10

ろくでなし 小説

中原一也  和鐵屋匠 

一郎かっこいい!!

初めて中原一也さんのを読みました。
惣流家、いいなー。

次男の空のお話と、家長であるお父さんの一郎のお話が入ってます。
空は逆カツアゲしちゃったりといういわゆる不良少年。
でも動物が好きで、
野良猫や虐待されてる犬を見ちゃうと助けちゃう。
そんな空に脅されてる獣医さんの志垣は
「無責任に可愛がるのは簡単」という意見なんですね。
空の気持ちも間違ってないし、志垣が言う事も解る。

0

淫雨 小説

中原一也  國沢智 

直也がいい。

エロい小説大好きでエロかったけど全然萌えなかった。なんか永岡が本当に感じて喘いでいてるんじゃなくて騙すために感じてるふりをしてばっかりだったのが嫌だった。凌辱とか結構萌えるテーマなんだけど、「やめろ」ばっかりだったりは嫌。なんか今回はあまり萌えなかったです。
あと私は永岡とは直也とくっついてほしかったです。直也とのエッチシーンがほとんどだったので攻である望月の魅力がわからなかった。
でもエロば…

2

Lovers Winter Fair 2015 グッズ

千地イチさん目当てに…♪

各5ページの番外編が6つ載っています。

■ふゆの仁子『龍を飼う男』シリーズより
イブの夜。六本木でクリスマスイルミネーションを眺める二人。
ティエンに腕を絡め、大好きな人とクリスマスイルミネーションを観るのが夢だったと打ち明ける高柳。
更に、予約していた某ファストフード店のクリスマス用チキンを受け取って、
「大好きな人と食べるのが夢だったんだ」
と嬉しそうに語る高柳が超可愛い!

5

「破廉恥なランプ」アニメイト特典SSペーパー グッズ

キファーフとイシュタルが…!?

A4サイズの紙片面に、3段書きで印刷されたペーパーで、
夜にキファーフとイシュタルが何やら、いかがわしい雰囲気で…!?
という内容です☆

「待て……待てと言うに」
『なにが待てだ、こんなに柔らかくしといて、そりゃねぇだろう』
「キファーフ……、もう……こんなに……なっておる」
『ああ、十分な柔らかさだ』
「こんなに……柔らかくほぐれるものなのか」
『俺のテクにかかればな。
 …

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破廉恥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

アラブ物というより…

1巻の「淫猥なランプ」に比べて、
アラブ色がだいぶ薄れたなぁという印象を受けました。
アラブ系の外見の人、いや、人じゃなくてランプの精かw、が、
出ているだけのような…? とか言ったら怒られちゃうかな(^^;)

アラブ物というより、ファミリー物に近い感じがしたなぁ。
新しい居候が現れて、家族が増えたよ!
みんなで一緒にイギリスに家族旅行に行ったよ!
ママの不安をパパが優しく包んで…

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