中原一也さんのレビュー一覧

妖精ハンター☓DT 〜女体化!? 妄想ワンコの暴走〜 小説

中原一也  國沢智 

危うし、女体化!!…なのか"(-""-)"?

前巻で助っ人ながらも強敵な悪徳妖精を捕えた阿久津と犬山の二人は、その腕を買われて正式に妖精ハンターとなったのだった。
今回は、女性にモテる男性を女体化にしてしまう悪徳妖精を追うハンター達。
恰好のターゲットになりそうな二人、でも何だか犬山よりも阿久津が危なそう…って予想していたのだが…

2巻にして、既に会社員と妖精ハンターとの兼業が定着してるし、二人がくっつているので1巻と比べると興奮度はやや低…

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妖精ハンター☓DT 〜女体化!? 妄想ワンコの暴走〜 小説

中原一也  國沢智 

最初から最後まで爆笑!

シリアスだったり感動的なシーンのハズなのに、爆笑しちゃうのはコレ如何に?

と、タイトルや表紙からも想像が付く通り、今回もアホエロのトンチキ系です。
これだけ次々、アホエロネタが出て来るのが凄い!!
別の作品のあとがきにですが、アホエロネタはまだまだストックがあるとの頼もしいお言葉をいただいてるので、これからも楽しませてもらえるものと思います!



まずこちら「妖精ハンター×DT…

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妖精ハンター☓DT 〜女体化!? 妄想ワンコの暴走〜 小説

中原一也  國沢智 

色々盛りだくさんぶっ込んだ遊園地

電子書籍で読了。紙の本と発売日が同じです。嬉しいです!挿絵もあとがきも、著者近況(よくカバーの折り返し部分にある3~4行のものですね)もあり、更に嬉しいです。無いのは裏表紙と帯だけ。ラヴァーズさん、頑張っています。

『妖精ハンター×童貞』シリーズ第二弾です。前作を未読の方はそちらを読んでからの方が良いと思います。相変わらず、阿久津は男前で、犬山は健気かつ変態でした。

会社員の阿久津は悪…

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妖精ハンター×DT〜四十歳童貞男の逆襲〜 小説

中原一也  國沢智 

妖精狩りファンタジー……(う、ウソは言ってない"(-""-)")

この本を"妖精狩りファンタジーです"って紹介しても間違いはない…はずなんだが…
で、どんな話かっていうとだな、アラフォーのオッサン達が歳を重ねた果てに魔力を持ってしまった童貞男達を日夜追いかけるといった、キワモノ度が高~い内容だったりするんだな、あしからず。
あ、でも一応、非日常、不思議な能力ってファンタジーものの定義には当てはまっているか。
40歳を超えても童貞のままだと魔法…

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愛は憎しみに背いて 小説

中原一也  小山田あみ 

剣道と瑞々しい竹林、そして乱れる陣乃がいいv

正直、前半は……というか物語の三分の二位は辛いばかりで、
これは中原さんの(私的)手を出してはいけないパターン(『淫雨』参照)か⁈と、
多大にハラハラしつつ読み進めました。
しかし、残りの後半と巻末のSSで満足して本を閉じました。

陣乃にしろ蘇芳にしろ、少し定番から外れたキャラで、
特に陣乃はいい意味で期待を外れたキャラでした。
蘇芳はいい男なんだかやなヤツなんだか、ちょっと微妙……

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美獣とケダモノ 小説

中原一也  國沢智 

ドSでドMな受け様の心理描写が巧み

kindle unlimlted 対象作
Amazonにオススメされたので、前知識なしに手に取りました。

特に、オヤジ好きという訳ではない私。
中原一也さんの作品は何作か読みましたが、可もなく不可もなく。
萌えるポイントが私とは微妙に違うなーと、作家買いに至らず。。。

ということで、unlimlted対象でなければ、本作を読むことはなかったはず。
Amazonさん、素敵な出会い…

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東郷課長のどすけべな指先 小説

中原一也  逆月酒乱 

東郷課長最高!

確かに東郷課長のどすけべな指先ですね。
東郷課長最高!こんな課長が欲しい。

沢木の課長駄目ですにも萌えました。
男盛りで仕事ができて部下の信頼も篤く男前で大人の色気があってスーツが似合ってセクシーで、どんなにスーパー攻め様なの!さらにどすけべで絶倫で変態さんで美味しすぎます!

受けも地味だけど本当は美形でくそ真面目で不器用でドジっ子新人くんで可愛いです。

沢木と最初のエッチの…

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愛に終わりはないけれど 小説

中原一也  奈良千春 

恩師はお見通し、なのだろうね…

生活が不安定な日雇い労働者達の為に診療所を開設して切り盛りしている青年医師・坂下の奮闘記、5巻目。

斑目が医師を辞めて街にやってきたのは未だに拭えずにいた過去の罪悪感が原因だった。
そういった過去を知るきっかけとなるのは、坂下達が暮らす街に貧困者の保護を銘打って活動し出したNPO団体『夢の絆』のスタッフの一人に医療過誤で亡くなった元患者の身内が居たから。

今までもヤクザに追い詰められたり執着心…

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極道はスーツを引き裂く 小説

中原一也  小山田あみ 

波乱万丈

今作も波乱万丈てんこ盛りでした。

最初はラブラブだったのに~。
あの芦澤が愛してるとか耳元で囁くとか。
榎田もどんどん開発されちゃってついつい思い出しては仕事も手につかない状態で。

そんなとき芦澤の天敵塚原が現れ二人は辛いすれ違いからの塚原の罠にはまって、また榎田がさらわれてしまいます。

もちろん芦澤が助けに現れますが窮地を意外な人物が救ってくれます。作業場でのおしゃべりも伏…

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愛だというには切なくて 小説

中原一也  奈良千春 

「楽しい」に慣れてはいけない場所

『愛だというには切なくて』
読み終えて表紙を眺めるとタイトルの良さが沁みました。

男同士の恋愛。
仲間意識から芽生える友愛。
叶わず終わった片思い。
”さよなら”の後に待っている出愛い。

楽しいばかりでない、
ちょっぴり切なさを含んだそれぞれの愛。

シリーズ4作目になるとおなじみのメンバによる
わちゃわちゃとした日常を読む楽しみがありました。
でもこの作品の舞台は、…

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