中原一也さんのレビュー一覧

愛は脱兎のごとく コミコミ特典書き下ろし小冊子 ロッカールーム グッズ

シマはすごいボクサーなのです

本品は『愛は脱兎のごとく』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、
小平がシマの試合を観にいくお話です。

勝者、
シマァァァァァァァァァ~~~ッッッ!

場内のアナウンスに会場が湧き
地響きがするほど客席が盛り上がります。

小平は初めて観るシマの試合に
心臓が高鳴り
圧倒されながらも会場の空気を
ワクワクした気持ちで感じます。

そもそものんび…

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愛は脱兎のごとく 発売記念ペーパー グッズ

シマにとっての一番のご馳走は

本品は『愛は脱兎のごとく』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
シマの好物についてのお話です。

子供の頃はもやしっ子と言われ
大人になっても研究ばかりで
ひょろひょろな小平には
シマの力強さは憧れの対象です。

白くてふわふわだった頃も
見た目から想像できないほど
ワイルドでしたが

獣人姿では溢れる生命力も格段で
一緒にいると小平まで
元気が出て…

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愛は脱兎のごとく 小説

中原一也  幸村佳苗 

ウサギの魅力は可愛さだけじゃないようです

今回は元うさぎのS級キックボクサーと
美味しい野菜つくる大学生のお話です。

獣人ワールドにトリップした受様が
攻様の助けで元の世界に帰還するまで

子供の頃から
「もやしっ子」とからかわれ
体力もあるとは言えない受様は
見た目は平凡な大学生です。

黒縁眼鏡でファッションにも興味なく
趣味は研究と答えるほど
真面目な性格でもあります。

しかしながら研究に関しては

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Chara BIRTHDAY FAIR 2018 プレミアム❤ペーパーセレクション Aコース グッズ

すごいペーパーたち

今年初めて応募してGETしました。A4サイズのカラー用紙(小説は黄緑で両面、コミックは薄黄色で片面)で折り無し、16枚びしっとラッピングされて送付されてくるものですから、迫力!そして全編楽しい、ニマニマ、幸せ!!以下、本編読んでいないものもあって、頼りない内容で申し訳ないですが。
小説の1,2とコミックの2が大好きでした!すいません、以下長いです。

1:「DEADLOCK」副題「How t…

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愛は脱兎のごとく 発売記念ペーパー グッズ

もりもり食い

本編後日談。ふたりのいちゃこら話でしたw。
以下盛大にネタバレ。

シマ、守の作ったお野菜をまあモリモリ食べる食べる。野菜だから太らないんですかね。
てか肉少ないって言ってたし、魚と野菜だけで、この筋肉かい!というぐらい、ご立派な肉体美・・・
旨い野菜はシンプルに生で食うのがいいというシマの食べっぷりを幸せそうに見惚れている守。
他人を見て幸せそうにしている、そんな守が大好きだ!お前が…

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愛は脱兎のごとく 小説

中原一也  幸村佳苗 

ワイルドうさ耳おやじ

先生が、おやじおやじと楽しそうにつぶやいておられたので、どんなんだろうと思ってたら、そんなおやじ臭くは感じなかったです。無精ひげ似合いそうだなーという印象(あ、これをおやじというのか?)。まじのうさ耳姿で人参ぽりぽり食べてるのが可愛かったですが、なぜかそーんなに萌えなかったので萌にしました。本編230P超+あとがき。

大学の農学部で野菜の品種改良の研究を行っている守。栽培していた野菜の分析結…

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欲望の犬 小説

中原一也  國沢智 

例えるならドーベルマン

中原作品の中でオヤジ攻めではない物語!
そして、個人的に大好きな年下ワンコ攻めなのですが、ワンコはワンコでも、この攻めはドーベルマン系。
ワイルドで男前な年下ワンコ攻めはあまり読むことがなかったので、新鮮な気持ちで楽しく読み進めました。

水上(受け)は検事。
担当していた被疑者が自殺未遂をして心身ともに疲れきっていた夜、激しい雨のなか傘もささずにずぶ濡れで立っていた大貫(攻め)と出会い…

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愛は脱兎のごとく 小説

中原一也  幸村佳苗 

ペットと死別したことのある姐さまは読むべき、そして泣くべき

中原さんの新作は、またしても『擬人化もの』だっていうじゃないですか。
それも今回の題材は、数多くのBL作家さん達が書いてきた『ウサギ』。
可愛らしい見た目に反して、繁殖行動が盛んだわ、雄同士で派手な喧嘩をするわの『ウサギ』。
凄く期待しちゃいますよね。
期待通りで笑った、笑った。
でもね、
動物好きの幼少期を過ごした皆さまであれば、過去に経験した心の痛みを思い出すはずです。全体的に楽し…

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愛は脱兎のごとく 小説

中原一也  幸村佳苗 

ウサ耳オヤジが格好良すぎるよ!!

こちらの作品ですが、設定を生かした小ネタなんかがもうそこかしこに散りばめられてて、大変笑えるのです。
いちいち「ブフッ」と吹き出しちゃう感じで。
私はとにかく、中原先生のこういうトンチキ系の作品が大好きなんですよ~。
こう、楽しく笑って読めるんですけど、それだけでは無く、しっかり心に残る部分があるのが上手いのです。

今回もですね、最初はとにかく笑えるのですが、そこから意外な事実が分かっ…

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愛は脱兎のごとく 小説

中原一也  幸村佳苗 

今回は「ウサギ」

作家買い。最近中原さんは「擬人化」ものを多く書かれているイメージがありますが、今作品も擬人化ものでした。

今回の擬人化のテーマは「うさぎ」です。






主人公は大学の農学部で学ぶ守。
彼は「おいしい人参を作る」研究をしている。きっかけは小学生の時に学校で飼っていたウサギのシマ。

登校中にケガをしてうずくまっていたウサギを保護し、そのまま学校で飼ってもらえるよう交渉…

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