竹内照菜さんのレビュー一覧

極楽まで待てない 小説

竹内照菜  桜城やや 

バカ殿と哀れなお馬ちゃん

一言で片付けると、このフレーズしかない。

とっても可愛い田中くん。サドで外道で、でも大好きなセンパイ佐野に振り回され続けます。
高校時代に手篭めにされちゃってから延々と振り回されてるとは……、哀れすぎる。

笑っちゃうのはある危機感を持った田中くんが、センパイにあるキャラたちを見せ続けます。
しかしセンパイにその考えは伝わらない。
回りくどすぎて笑っちゃいました。

佐野はバカ…

0

ペリドット Peridot 小説

竹内照菜 

もう、そんな歳に…

一定期間で出てたミスポリシリーズが出なくなって、
そろそろ続きが読みたいんだけどな~と思っていたら、
成湫と行弘が35歳になってる同人誌が出てると知り、即入手!!

おおっ、本当に35歳になったのか~この2人。
行弘出世してるし~っ(だけど窓際族…^^;)
でも月日は経ってるわけで、行弘母入院!?
駆けつけた六条に父は…

今まで隠してた秘密(六条がヤクザなこと事、行弘と付き合っ…

0

プリーズ・ミスター・ポリスマン!(5) ずっと、夢を見ている。 小説

竹内照菜  藍由あき 

とりあえずは安心ね、ユキ

⑤巻で感動の再会
またまた甘・甘ストーリーに突入(*´∀`)ん?
決定的な証拠も甘、甘の印だし~vv
勿論、涙・涙にはかわらないですが…

もう行弘は死ぬまで六条の裏の顔は見ることないんだろうなと、
わたくし、確信いたしましたわ(; ̄□ ̄)・・・

0

プリーズ・ミスター・ポリスマン!(4) 夢を、見ている。 小説

竹内照菜  藍由あき 

鬼、公認!!

今回で、とうとう2人の関係が鬼河原(行弘上司)にばれてしまいましたね~っ( ̄w ̄)ムフフ
そして六条死亡となるわけですが…
本当に殺されたのは六条双子の弟(勿論殺したのはロ・ク・ジ・ョ・ウvv)
六条の大事な相手が行弘と知って、先手必勝!!
でもその裏で何も知らない行弘号泣(T T)
私も号泣…

ここまでが、今の挿絵作家さんです。
これも新装版出てます。

1

プリーズ・ミスター・ポリスマン! 小説

竹内照菜  藍由あき 

本当に純愛vv

もうね、もうね、純愛vv
でも怖いくらいの純愛…?
六条の中で行弘の存在が、ただの恋愛感情以上のもので、
行動自体が結構ヤバイ( ̄□ ̄;)・・・
(まぁ、行弘に手を出した奴が悪いんだよね~(笑)

大学を辞めた後も、行弘のことをずっと監視(?)
最終的に自分の元へ来るようしてるんだから半端ねぇ
そのために何人の人を殺めてきたのか…∑(゜∇゜|||)
そのすべてを担ってきた大家さん…

1

アネモネⅢ ~消せない青~ 小説

竹内照菜  祐也 

今回はおじいちゃんが主役か?

先月の第二巻で、不覚にも理久のかわいそうな過去に散々泣かされてしまった自分。
今回は就職して、不幸体質の理久にどんな不幸が・・・と再び涙を期待して読んでしまったSでM気質な自分です(汗、)
結論から言うと、スタート早々、原口のじいちゃんとの触れ合いに涙いただきました。
その後の威琉とのシーンにも、つい自分が理久になった気分になってしまいギュっと胸を掴まれて、主人公と一緒に涙をこぼしてしまいま…

3

アネモネⅡ ~奪われた白~ 小説

竹内照菜  祐也 

涙腺がゆるみっぱなしになり、ティッシュが離せませんでした

いやぁ~こんなに泣いたBLは初めてかもしれません!
ってか、ひょっとして自分のバイオリズムが下降していたからかもしれませんが・・・感動ではないんですよね、主人公のあまりに悲惨な過去と健気さに涙腺が刺激されたようであります。

何の苦労もなく育った威琉と、親の愛情を受けずに、でも真っ直ぐ育った理久が恋人になったのもつかの間、就職を控え、また性格のすれ違いから最悪の状況に陥いり、クリスマスの待ち…

5

アネモネ ~失われた赤~ 小説

竹内照菜  祐也 

不遜すぎる男の愛は最初はよくても重苦しすぎる。

初読みの作家さん、今月から4カ月連続で計4巻で構成されるこの「アネモネ」シリーズの第一作目です。
不自由なく育った不遜で我儘な攻め様=威琉と、複雑な家庭環境から理由ありそうな、でも純粋で一途な受け様=理久の時には甘く、でも痛くて切ない恋愛模様が綴られていました。

昼は花屋で、夜は花屋のオーナーの経営するバーでアルバイトしている理久。
昼間店にいると、不遜な態度の男・威琉がやってきます。

2

ロビンソンの夜 小説

竹内照菜  櫻井しゅしゅしゅ 

おまんら。。。。

とにかくおまんら……
女々しすぎるんじゃ!!(ノ-_-)ノ ~┻━┻


高校の時に親友だった2人。
卒業式、その関係は微妙な面持ちのまま終わってしまう。
気づいてしまった相手の気持ち。受け止められず酷い言葉を向けおざなりにわかれた。
たとえそのあと自分の気持ちに気づいても失ってしまったものがもどるはずもなく…
それから9年。連絡先もしらない、疎遠になっていた親友に再会する。
上司と部下という関係…

0

ハードボイルド・ラブ・エッグ 小説

竹内照菜  館野とお子 

我、ハードボイルドなりて

ハードボイルドとは。
非情なこと。人情や感傷に動かされないで、さめていること。また、そのさま・・・・・。
さて、この作品のどこにハードボイルドが含まれているのか( ´∀`)ゲラゲラ
今回の主人公は、野原太陽君。新人編集者であり、酷い作家先生のところに、人身御供として送られている可愛そうな子。
20年読者が待った人気少女マンガの最終回の原稿をようやく仕上げ、締め切りの迫る印刷所へ嵐の中ピ…

0
PAGE TOP