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68/74(合計:735件)
池玲文
しま
ネタバレ
タイムスリップして14歳のときの父親・果に会った涼。 自分の正体を偽って一緒に暮らし始めるうちに惹かれていく2人。 涼は血の繋がった親子だと分かっていても果を可愛いと思い、好きになるんですね。 過去にいたのは数週間と短い間だったけどなんというか、好きになる気持ちがほんと分かる。涼も果も自然体で飾ったところがなくあぁ良い子なんだなぁと。 昭和の活気があってわくわくしてきそうな雰囲気と、2…
夛椛
いや、すごい!!!とにかくエロエロ。でもそれだけじゃないのがこの作品です。 池先生の作品かなり気になってて、この作品も買うか否か迷ってたんですが、姉が先に買ってたみたいで譲り受けましたw 世界観が凄いですね。イラストも。すごく魅了させられました。描くものすべてが素晴しい、さすが池先生。エロエロし過ぎてる作品はちょっと苦手なのですが、これはホントに別格です。笑えるところも満載です! …
わか竹
時代を超え年齢が逆転したことで、父子の禁忌的な要素より ミステリ風なストーリーが際立っています。 近親相姦でこういった物語の構成は新鮮でした。 2009年から1987年へのタイムスリップという 非現実的な出来事を体験した涼の唯一の拠り所は、 2009年では37歳だった14歳の父、果(このみ)の存在です。 彼との夏の一時は、長閑と感じる昭和の日常の中、 37歳だった果を少年果のなか…
satoki
どこか天然な絵描きに惚れ込んだ若きパトロンのお話。 絵や世界観はさすがの池さんですが、唐突な展開や、唐突な時間経過などストーリー的にちょっとぎこちない感じはぬぐえない……かも。 地位もお金もあるけど、受に振り回されるオーナーのへたれっぷりは楽しい。 ラストの数年後でなんだか手強くなって戻ってきた受に以前とは違った意味で振り回される攻の姿が目に浮かぶようで、おもわずにやにやしてしまった。なんだ…
表題作。孤独な坊ちゃまの99番目のおもちゃとして執事に買われてきた少年ナイン。 初めは反抗的な態度を見せていた彼は、坊ちゃまレナードの孤独に触れて少しずつ愛し合うようになる。 そんな二人とどこかで嫉妬を感じつつ彼らを見守る執事の微妙な関係性がなんともたまりません!! 『王と魔神と魔法使い』のどじっ子魔法使いと意外に余裕のない王様も可愛かった。 今のところ池さんのマンガはファンタジー…
最近めっきりエロ度高めのホモマンガから遠ざかっていた私に久々のインパクトでした。 美麗なイラストに惹かれて、ファーストコンタクト池さんだったけど、買ってよかったです。 元は都市再生に取り組んでいた天才的な科学者なんだけど、色々あって現在は責め具作りをしている銀閣博士と、かつての博士にあこがれて助手になった不憫な青年茅野谷くん。 日夜茅野谷くんを自分の作った責め具の実験台にしている博士だけ…
もこ
とりあえず、2巻が出てから読めばよかった(´ДÅ)ょゎょゎ 気になるじゃないかっ。 お話は、父子もので、しかもタイムスリップもの。 パラドクスな世界でどう二人が絡まっていくかというところです。 17年で初めて会った父。そのときのなんだか不思議な感覚。 そして突然のタイムスリップで飛ばされた22年前。 14才の父は、思ったよりも押さなく、思った以上に可愛かった。 好…
クレタコ
池玲文さんならではのバラエティに富んだ短編集です。 表題作のレナードとナインの話は導入部分で想像していたよりはずっと甘くレナードの執着が好ましかったなー。 あと執事がすんごくいい味出してました、やるなー執事。 そして今作で新たな萌え単語が加わりました!それは「陥没乳首!!」 単に乳首萌えなら散々萌えまくってましたが、まさか陥没乳首が出てくるとは!人体にはまだまだ萌え要素がありそうですな…
いかにも現代っ子な凉は、両親の離婚でずっと離れていた父親の元を10年ぶりに訪れます。 その庭先で彼は昭和62年にタイムスリップしてしまうのですが、辿り着いた先で自分より幼い父、果と出会います。 そこは果の祖母が住んでいた家で、亡くなったばかりの祖母を慕い1人そこに残った果と、果の誤解で祖母系の身内だと思われた凉との奇妙な2人での共同生活が始まります。 順応性のある凉は夏祭りの出店でバイトをし…
雀影
表題作は、ヤクザ物。 細密な絵が素晴らしいです。 何というか、毛筋の一本、傷の引きつれ、にじんで指先に流れていく血、薄くひきのばされてめくれた肛門の皮膚、鈴口から、、、etc,etc 細い線で、これでもかと書き込まれているアレコレが、執着愛の物語を、いやが上にも盛り上げています。 「トカゲの~」の二人も、なかなかいい取り合わせです。 オマケ編で、背景に書き込まれているのが公園のト…