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55/75(合計:747件)
池玲文
かえっちょ
ネタバレ
私にとって実は、池玲文さん作品のなかでもダントツにキャラ萌えしてしまう、加賦と韮沢。 無事2冊目が刊行されて、嬉しいです! しかも1冊まるまる二人の話なんですもの、内心小躍り状態です。 メインが『媚の椅子』の後の話になるので、基本は甘々。 痛いシーンも前作よりかは減ってると思います。 加賦がどんな無体なこと言っても、可愛がってるのは丸見えだし、 韮沢の加賦への気持ちはさらに加速w …
Krovopizza
『媚の椅子』続編。 冒頭に二人の出会い編があるので、前作未読でも入りやすいのではないかと思います。 ヤクザ若頭の加賦(攻)と、 加賦の右腕で彼にベタ惚れな韮沢(受)。 加賦も韮沢が可愛くて仕方ないのに、 次期組長候補の佐川に韮沢を差し出すよう言われたら 立場上断れない。 せめて一緒にいられる間だけでもと、 韮沢に目一杯優しくします。 誕生日を祝ったり、温泉で浴衣を着せ…
スズキ27
梅崎組・若頭の加賦(カブ)と、カブが拾ってきた男・韮沢(ニラサワ)の任侠ラブ。 カブが韮沢を殺しそうになるほどのシリアス展開を見せながらも、全体に甘々な雰囲気が漂っています。 どんな痛みにも屈しない韮沢が「好きだ」を連発し、いつも怖い顔をしているカブまでもがあっさり「好き」という言葉を口にしてしまう、これはもうバカップル認定で良いと思います。振り回される組員さん達が不憫ですが、ラブラブ路線…
ドロドロ優位で痛々しい話は苦手ですが、甘々優勢な任侠ものは大好きです。絵とストーリーがシリアス調なので任侠の雰囲気が十分に堪能でき、なんちゃってダークな世界に浸りながら純愛ドラマが見られる、美味しいとこ取りな作品でした。 よくばっちゃって、いいんですね! あとがきで作家さんご本人が「シリアスなのかギャグなのか」とおっしゃってますが、このさじ加減が大好きです。 シリアス色強めだった『媚…
江名
池玲文さんと言うと、 激しいエロをお描きになる方!というイメージが強いので、 その池さんが非BLを描くってどんなかんじ??とかなり興味津々で読みました。 表題作は面白かったですよ~♪ 池さんの既刊コミック「No.99:人間玩具」に収録されている短編、 「花降る地下街」をベースにした作品で、 地上の世界からはみ出た者達が移り住むGeofront(地下街)を舞台とした物語です。 …
上条当麻
あえて、既刊を読まず、続編から読んでみました 1って書いてあるし、なんとかなるかなーと 視点が変わるところはわかりやすく読みやすかったです ひとまず、韮沢って人 性格歪んでるなぁが第一印象 なんで主の加賦に対して”欲しい”という感情を抱くのか 子供時代に、父親からの愛を一切受けなかった描写が、 加賦との誕生日祝いの日に、描かれていたので、加賦本人ではなく、 父親という役割の部分だけ…
ニノミィ617
ずっと気になっていた作品でした。池玲文先生の絵は綺麗ですよね。 乳首フェチの私にはとても美味しそうな乳首が描かれています。 代表作のNo.99も好きですが、私は黄金島と幻想黒子が好きです。 黄金島は立仙と蘭の関係があとがきに描かれているイラストを見ると逆転しているんですよね~。そのお話も読みたいです。 幻想黒子はやっぱ乳首ですね!BLで乳首責めって素晴らしい。 苦手な作品は花降る~ですか…
だらむし
読者は凉視点であるからこそ、凉の感じている現実と過去とのギャップ(当たり前ですが)に胸がチクチクなりますね。凉にとってはついこの間の出来事であっても、果にとっては20年自分の記憶に座り続けた消し去れないものなのだから仕方ないと分かっていても……。 けれども果が問いただす、凉は果を父と知りながら行為に及んだのか、には間違いはないと思います。確かにそう。だからこそあの時、思いとどまれるのは何も知らな…
凉のモノローグで印象的なものが多く、何度読んでもハッとさせられる一巻です。 「母ちゃんなんかにやるもんか 父親なんかにならせるもんか」なんて、凉がまだまだ子供なんだと理解する一文ですし、稚拙で力任せで一生懸命な独占欲が存分に表れていてとても好きです。 ただ彼らふたりがどれほど愛しあおうが繋がりを深めようが、抗えないのは『親子』であること。ストーリーの要所要所で思い知るたびに、凉に対して踏みとど…
こんたーず
髭のガチムチ受けがいいです。 なかなかガチムチ受けって見かけないので、好きな人には貴重な一冊だと思います。 短編でやってるだけの作品が多いのに、なぜか笑ってしまいました。 紙本だと無修正のようですが、renta!の電子版ではしっかり修正入ってます。 基本的には無修正派なんですが、この作品に限っては修正あって良かった気が…笑 それくらい濃いです。 表題作と狼人間の話が一番好み…