池玲文さんのレビュー一覧

奥津城村の愉快葬 コミック

池玲文 

面白かった

表紙を見たときに内容が想像できなかったために購入しました

愉快ってついているくらいなのでシリアスではないだろうと思って安心はしていたのですが
違った意味で裏切られました

非常に面白かったです
故人との話しの設定だと思っていたのですがそうではなく、風習の話でした

どこにあるかもしれない田舎って魅力的です

そして白雅兄かっこよすぎです
好みじゃないですが、いちいち男らしい…

0

≠ ノットイコール 2 コミック

池玲文 

お願いだから


ー戻れ戻れ戻れ!
果とりょうが愛し合っていたあの日に戻ってくれ。

そう胸の中で訴えるほど、漫画の中の彼らに深く感情移入してしまう作品。
決して甘くはない「禁忌を犯す」という行為を、
鮮明に、そして生々しく描いてくださってます。

それはあまりにも切なくて、悲しくて苦しくて
許されないこと。
だけどそれでも、自分の感情に嘘はつけない、
恋は盲目とはこのことなのかと。
なん…

6

hide and seek コミック

池玲文 

何かもう笑いが起きちゃうのは何故だろう

大好きで仕方ない作家さんの内のお一人である、池玲文さん。
耽美でエロティックで儚さもあるような線の描き方。
しかし。
しかしこちらは違うよと。勿論、前情報は持っておりました。
ガチムチ系?筋肉隆々?白消しも何もない、と。

池さんだから興味本位で欲しい、でもガチムチ同士・筋肉モリモリ系嫌い。
正に私がそれに該当しました。
正直言って、本当にそれらが苦手な方は手にしちゃダメだと思いま…

1

バンフォード侯爵家の執事 コミック

池玲文 

激シブ執事に萌え尽きる

『No.99:人間玩具』のスピンオフ。
上記のメインカプ(レナード×フィン)の話も入ってますが、本作から読んでも十分楽しめる内容です。

本作は何といっても「最強の攻め」グレアム・レジンスカの魅力に尽きると思います!
優雅にカールした銀髪は常に右肩に垂らされ、モノクル(片眼鏡)越しの鋭い眼光、
こけた頬、口顎の髭、眉間の皺、濡れ場でもめったに脱がない執事服に手袋・・・と一分の隙もなくカッ…

2

奥津城村の愉快葬 コミック

池玲文 

池さんの描かれる龍の絵が好きです

ファンタジーものと現代ものがバランスよく収録された一冊だと思います。
しかも1作を除いて日本の田舎を舞台にしたお話で、テーマがよく纏まっています。
全体的に可愛い雰囲気のお話が多いです。特に受けのツンデレ具合とか素直な所にキュンとします。
思い返してみれば、池さんって結構ファンタジーが入ったお話を描かれてるんですよね。
余りそう思ったことがなかったのですが、気づかされなかったということは違…

2

涕涙まくら コミック

池玲文 

印象的なお話が多かったです

ファンタジックで印象的な作品が多く収録されていたと思います。

表題作と「シューカツ」はコミックスになる前に読んでいたのですが、「シューカツ」がお蔵入りにならずコミックスになってよかったです。閻魔様がかなり好きだったので(笑)。
地獄モノでちょっと恐ろしげなカットもあるんですが、閻魔様本人はとってもコミカルで楽しい(しかも壇田には甘い。笑)。

「宵越しルーガルー」は単行本「hide a…

1

≠ ノットイコール 1 コミック

池玲文 

タイトルの意味

 銅版画家の父、末続果を探して、その子どもの涼が合いに行きます。ところが、突如タイムスリップしてしまい30代だったはずの父は、涼より若い14歳になっているのです。

 自分に起こったことを理解しきれずに、何とかして現代に戻ろうとする涼が面白かったです。そしてそれを端から見ている果には笑えました。

 だんだん打ち解けていった果と涼ですが、涼は果に対する気持ちに気づいてしまいます。
二人の…

1

バンフォード侯爵家の執事 コミック

池玲文 

グレアム・レジンスカを愛でるための作品。

評価に迷った~。
なのでなかなかレビューできず、まあ迷ったといっても【萌×2】との迷いなので、そんな時は高めでもいいかと【神】評価に。

何が【神】かというと、この作品に出てくる攻めの執事・グレアム・レジンスカが素晴らしい!
こんな凝った執事は見たことがない。

まずは衣装・首元から見えるのは黒いレースの襟。
そして左右非対称な黒い執事服。
片方の腰元から覗くレースは手元から見せて…

9

バンフォード侯爵家の執事 コミック

池玲文 

私にはハードルが高すぎて・・・

「No.99:人間玩具」の執事の話のスピンオフです。

執事・グレアム×フットマン・アレックスです。
両親が亡くなって、バンフォード侯爵家のフットマンと勤めることになった、
アレックスですが以前、グレアムに助けてもらったということもあり、
告白をして、グレアムに抱かれるのですが・・・
(出会って、告白するまでの展開が速かった気がします・・・)

初Hが私には受け付けることができませ…

2

たつのおとしご コミック

池玲文 

浮世絵みたいなカラー絵

 浮世絵のようなカバー絵がとてもきれいだなと思っていたら、これが本編の鍵を握っているなんて…(笑)

 ある日メカ屋は、山の中で角の生えた子どもを拾います。親探しも試みるのですが、いつしかメカ屋は、自分が父親代わりになり一緒に暮らし始めます。
 その後、ツノは剣御雷神という神だと分かり、天上からの迎えが来るのです。
 
 さらに、剣御雷神の本当の父である大雷公も、剣御雷神を取り戻そうと下…

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