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谷崎泉 こおはらしおみ
海星
ネタバレ
浅井関係の人間やつぐみの友人が続々と現れ、これでもか! というくらいに、つぐみの心に石を投げまくります(笑) 原稿→H→原稿→Hという、ループ地獄が日常化していく中、 つぐみの気持ちもじわり、じわりと変化していく・・・のか? <異人来襲> 浅井の元カレ?ダニエル登場。 新アシスタント観月も、浅井のビルの3階に住むことになり ますます身動きがとれなくなって『籠の鳥』状態のつぐみ。 …
ムリヤリから始まった関係が、周りの人々と関わり合いながら、 お互いにかけがえのない存在になる、恋愛成長物語。 全10巻+番外編2巻+同人誌(絶版あり) 【キーワード】 ムリヤリ~流され~ホダされ系/攻が受を溺愛/運命の出会い/ カミングアウト/ほのぼのラブコメディ 浅井(攻)の好き好き攻撃が本当にあっぱれ! ここまで愛されたら、誰だって諦めの境地になるのでは?笑 ただ強引な…
谷崎泉 稲荷家房之介
茶鬼
この本は谷崎さんの初めてのファンタジーだそうで、また挿絵の稲荷屋さんも初めてのファンタジーということでお初づくしの本です。 ファンタジーというよりおとぎ話のような作品でしたが、どても夢にあふれていてフワフワした感じのするお話。 それがまた、稲荷屋さんの絵がとても素敵でぴったりマッチしていて絵本で読んでもいいかな、と思うくらいに文章も絵もよかったのです。 疾風(はやて)の国の第五王位継承権…
谷崎泉 陸裕千景子
ねつさま
雑誌掲載時の最終回付録だった小冊子の大幅加筆改稿・・。と、いう事でまず12巻の小説を読みきらないと分からないネタが続出です。 この表紙のバラはもしかして・・・?例の?などと最初っから妄想全開で読み進んだわけですが期待通り面白かったです。 エロは少なめ・・・一箇所しかありませんが久遠寺と本田さんのリラックス甘甘っぷりと、そして相変わらず本田さんを愛してやまない久遠寺の可愛いお願いに微笑んでし…
谷崎泉 宮本佳野
雀影
巻き込まれ方の、ロードノベル。 いろいろ煩雑な人間関係に疲れた八重樫が、ようやく落ち着いた山間の村の診療所。 そこにある日、真っ赤なポルシェがやってきて、 降りてきたのは、背の高い、目を見張るような美女(パール)と 見とれてしまう程、華のある男だった。 その男は、腹にキズをおっていて、、 と、スリリングなサスペンス物が始まるのかと思いきや、 実はこの男、山下、自分の好みなら犬でも…
谷崎泉 如月七生
バラバラ殺人事件を追う、刑事さん達の話です。 主人公榎本は、ある事件がきっかけで、通称「バラ」という係に転属してきます。 榎本と、そこの係長・国枝とは過去に付き合っていたことがあって、、、 榎本と国枝が、なぜ付き合うようになって、なぜ別れてしまったかが、バラバラ殺人事件の捜査と絡み合うようにして解き明かされていくストーリー。 ネタバレするわけにはいかないので、内容に関してはほとんど書け…
谷崎泉 藤井咲耶
駆け落ちした国会議員の古館と、谷町の想い人で先輩の折原を追って北海道にやってきた秘書の小早川と谷町。 一緒に泊まるホテルでお互い意識しまくってきまずいものの、知床で目的の二人を発見! 親の逝去に伴い議員を継がなくてはならなく、また周りの圧力で不本意な結婚を勧められていた古館が、無理矢理別れさせられた折原と再会したことで今回の逃亡劇は行われたのでした。 本当は、折原が古館を説得するはずのものだ…
表紙絵が胸をはだけた主人公に迫る男前様・・・題名も何やらシリアスを感じさせ、帯のあおり文句は「どう見たって・・・君は抱かれる方に向いているだろう」なんてあれば、絶対内容もそれに合うもののはず! と思いきや、しょっぱなからくじかれました~良い意味で~ 主人公は親の残した不動産収入だけで生活していけるほどの余裕のある生活をし、評論でその才能を認められている文筆業を生業にしている谷町。 広すぎ…
谷崎泉 楢崎ねねこ
谷崎作品は、ラブがあっても結構シリアスだったりするものが多いので、今回この作品を読んで、こんなかわいい引き出しもあるんだと再発見した感じで、とても新鮮でした。 楢崎ねねこさんのかわいいイラストも効果をUPさせています。 青山の有名美容室の美容師として勤める朝陽は毎日休みも満足にとれないほど忙しい毎日を送っています。 そんな彼が行きつけのバーで、以前から朝陽をずっと見ていたと言う商社マンの…
谷崎泉 高城たくみ
ジェイ
堅実にまっとうに生きてきた大黒谷は、レストランで食事をしている最中カップルの別れ話に遭遇。それは、若くてかっこいい男が中年おデブに振られるという驚愕のものだった。 そこから二人は関わるようになり、若くて見栄えのよいステラが定職にもつかず、フリーな生活をしていることが気になった大黒谷は助言を与えたりするようになる。ステラも、かっこいい男は好きにならないという理論が揺らぎ始め大黒谷を気にするよう…