谷崎泉さんのレビュー一覧

WB 小説

谷崎泉 

Xデー

「君が好きなのさ」番外編同人誌 浅井×つぐみ
タイトルは、welcome back(おかえり)の略。
番外編同人誌<ASAP>の続編。
浅井がつぐみの誕生日に予定より遅れて戻ってきた原因がここで判明。

浅井の職場では、3月14日の重要性を知らないヤツはいないってのがすごいよね~
つぐみの周りの人間も、何が何でも、つぐみをフリーにしないといけないから大変vv
ただの誕生日なんだけど、…

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ASAP 小説

谷崎泉 

特別な日

「君が好きなのさ」番外編同人誌 浅井×つぐみ
タイトルは、as soon as possible(できるだけ早く)の略。

3月14日、つぐみの25歳の誕生日の話。
つぐみは自分の誕生日をすっかり忘れてて、浅井が帰ってこれないかもっていう電話で気づく始末。
それくらい忙しくって仕事が順調ってことだけど。
のほほ~んって感じでつぐみらしいよ(笑)

本人以外のメンバーは皆、しっかり覚…

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セレクション1~3 小説

谷崎泉 

浅井の変化に注目

「君が好きなのさ」番外編同人誌再録集 浅井×つぐみ

<愚者の楽園>
浅井と広瀬の出会い編。
浅井が、作家・汀先生の石垣島の別荘に同居してた頃の話。
年下なのに「広瀬」と呼び捨て「おっさん」呼ばわりする浅井。
態度でかいな~
広瀬が浅井の写真を持ち逃げし、写真集発売にこじつけるけど
当の浅井は、怒るどころか、石垣島からいなくなってしまう。
浅井の許可を得るために、捜し回ってカイロ…

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雪が降る前に 小説

谷崎泉 

きゅ~ん

「君が好きなのさ」番外編同人誌 浅井×つぐみ
雪の降る寒い日に、試写会デートに出かけた2人。

寒さが苦手な浅井だけど、デートだからと我慢してお茶に付き合ったりしてるのが、ヨかったww
いいよね~男のヤセガマン!Hの時はさらにだけど、それ以外も。
相手のことが好きだからこそって感じで萌えるv

ポケットの中で手をつないで家まで帰る2人に、ほんわかと暖かい気持ちになった。
こういう、…

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キス 小説

谷崎泉 

ふふふ

「君が好きなのさ」番外編同人誌 浅井×つぐみ
振られた石坂さんを慰める会にお呼ばれされたつぐみ達。

テーブルの下で隠れてキス。青空の下で膝枕。
この2人、いつまでたっても蜜月のようにラブラブ♪
石坂さんの証言通り『遠洋漁業の夫婦』です。

この話で一番不幸なのは、石坂さんだね~
次の狙い、真山が「日本人の女はパス」っていうから荒れる荒れる(笑)
負けるな!石坂さんっ 飲んで騒い…

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ブランケット 小説

谷崎泉 

らぶり~☆

「君が好きなのさ」番外編同人誌 浅井×つぐみ
つぐみが告白した頃の話。
つぐみのお気に入りの毛布を煙草で焦がしてしまった浅井。

とっさの言い訳が、「洗濯してる」って・・・ウケるww
まるで、おねしょを隠す子供だよ~

布団がない間は、つぐみが寒くないようHに励み(笑)
「つぐみは、マグロでいいから」と尽くすんだよね~
そしてマグロの意味がわからず、後日、観月と吉田に聞くっていう…

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パルファム 小説

谷崎泉 

熟年夫婦の域?

「君が好きなのさ」番外編同人誌 浅井×つぐみ
カリオストロの従業員に、プアゾンを吹き付けられたつぐみ。
その匂いで、浮気を疑う浅井。
でも逆に、プアゾンだと言い当てた浅井に対し嫉妬するつぐみ。
犬も食わないってヤツです。

都合の悪い時には、無表情で無口になる浅井。
つぐみの方が振り回されてる感が強かったけど、実は浅井の方がつぐみに振り回されてる?
浅井の方が独占欲も強いから、内心…

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真音 3 小説

谷崎泉  麻生海 

じっくり読めます

進藤は大人になりたての若木のような青年ですが、周囲に甘えず、かといって変に突っ張りすぎず好感が持てました。
彼を取り巻く富樫、槙原、さめといった人々のお互いの距離感も絶妙です。
それぞれが何かしら抱えて生きていますが、だからこそ、それぞれのやりかたでひとを思いやっているのがわかり、読んでいてあたたかい気持ちになります。(ほのぼの系ではありませんが)
特に上司(富樫)に向かって「あんた」という…

3

真音 3 小説

谷崎泉  麻生海 

苦難の染矢君♪面白かった♪

進藤が次第に富樫の存在を受け入れていく・・それがすごく自然に流れて行く感じでとても、良かったですね。
物語的には満足しました♪とは言いがたい気分で終わった感じがするんですよね~・・
なんだろう?すごい青木さんが死んじゃったりとか、組を立ち上げたりとか奥田君とかいろいろあったんですが、
この巻は二人の過去についての、ケジメみたいな内容だったかなぁ?って感じますね~。
最終巻って事でか…

5

真音 3 小説

谷崎泉  麻生海 

いぶし銀の魅力

この巻で完結です。
実に派手さはなく、決して甘くなく、あくまでも淡々と、ともすればスルーしてしまいそうなほどの大きな事件もなく、言ってみれば地味な作品ですが、それは良い意味でのいぶし銀の魅力として渋い輝きを放っています。
これが谷崎作品だという特徴がよく出ていたような気がします。

一巻では、進藤と槙原、富樫の出逢い。
二巻で、進藤と富樫の過去が見え、
そしてこの巻で、彼らの未来への道…

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