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谷崎泉 楢崎ねねこ
marun
ネタバレ
ペットショップで哺乳類のワンちゃんネコちゃん担当だった攻め様が爬虫類部門の 担当者病欠の為に、急きょ部署替えをされて、ヘビが死ぬほど苦手な攻め様は かなり移動に困惑するのですが、渋々ヘビ以外の面倒を見る事になる。 そして爬虫類でもヘビ以外はわりと平気に面倒が見られることに安堵する。 特にカメレオンを可愛いと思うようになり始める。 少しずつ慣れ始めてきた攻め様は、カメレオンの前でじっと…
谷崎泉 陸裕千景子
はじめはじめ
大好きな谷崎先生の作品という事で、じっくり読ませて頂きました。 一冊完結だと思い込んで読み始めたのですが、途中でこれは続き物だなと解りました。 谷崎先生いつもの展開ですよね(笑) 瞳(受)の失業後の身の振り方、仁(攻)の正体、行方不明の父、仁の同僚ポールの存在とその背後の組織。 これらの謎は 勿論続刊で明らかになって行くんでしょうが、謎が多過ぎて続刊でも解決しなさそうですね(笑) でも続くの…
谷崎泉 澤間蒼子
瑠璃国正伝の3作目となる完結篇、海子の八潮と不吉な目を持つとされる弟の緋波。 二人のそれぞれの運命めいたストーリーのラストはやっぱりハッピーエンドでした。 前作で緋波が高熱にうなされて・・・なんて展開で終わったのですが、 八潮の背中に海子の印が現れない事で、もしやなんて思っていたら緋波に出てましたね。 海子の長子に現れる印、兄弟だけれど双子だったからどちらが長子かわからない。 目の事…
谷崎泉 西村しゅうこ
M
和奏は、新米のイラストレーターで、細々と自分の描いた絵で生計を立てていた。 そんな和奏が、元々勤めていた印刷会社の関係で、新婦の友人の友人くらいの関係の人間の結婚式に出席した際、同じく新郎側で友人の友人の大手広告代理店に勤務する矢吹と出逢う。 初対面で「絵を見たい」と言われ、連絡先を交換するが、和奏は所詮、社交辞令なのだろう、と思っていた。 ところが、その日から毎日、矢吹から連絡が入…
谷崎泉 藤咲なおみ
むつこ
以前、シリーズを二冊まとめて読んだときは、「1は面白かったけど、2はいまいちだなァ…」と思った記憶があるんですが、未レビュー本を突っ込んだ段ボール箱をゴソゴソして引っ張り出してなんとなく再読してみたら、意外や意外、前回より面白く感じました。 たぶんこれ、期待値の差によるものが大きいのかなと思いました。あと、これを読む直前に、ひどい文体の小説を読んでイライラしてたから、「ちゃんとした文章で書かれてる…
もこ
レビュー漏れしてました。 読後から間がだいぶ間が空いてしまいましたが、このシリーズの中でこの回が割とダントツ好きだったりします。 案の定振り回されている本田ですが、この回はいい意味で酷いw ホンダの部屋に入り浸りの久遠寺。もちろん歓迎なんかしていない どうやって追い出すか日々考えているのであります。 そんな時、ある閃きが 「そうだ、入れない鍵を付ければいい」あらたに強固な鍵を取り付けた…
久遠寺が甘えた ってのは、まずあれなのですが、今回読んだ感想としましては 本田もそうとう甘えっ子だと思うわけで この叫び出したい衝動をどうしたらいいか迷ってしまっているわけで 本田・・・かわいいよぉっぉおおおおお(*´Д`*)ポポンッ 今回はですね、久遠寺の誕生日が知らない間にすぎていたことを本田が知る。 祝えなかったことを後悔・・・それから~なお話なのであります。 何かしら…
自分以外のことを真剣に考えた地点で浮気 久遠寺・・・・おまっ・・・甘すぎ*。:゚+( ノ∀`)ポッ.+゚*。:゚+ 恥ずかしくならんのかってくらい甘ったるいこの二人。 こんだけ甘くしてるのにクドくないのがこの作品の良いところですね。 あまつさえ、あの本田さんが甘いのだからどうしようもない。 自分の気持ちに素直になってからの本田の・・・が・・・タマリマセヌw 毎度毎度、最初の頃を思…
シリーズ2作目は王が亡くなり海子存続の支えとして白家の清栄を 支えに決め、身体をゆだねた海子の受け様ですが王宮では海子 存続を疑問視する声が多く、最終的には白家以外は賛成せず 清栄はそれでも受け様の面倒を見ると口にするが清栄の態度に 何故か気にかかるものが溢れてしまう受け様 そして身体だけ何度も執拗に求められるまま思いとは裏腹に 淫乱に乱れてしまう受け様なのです。 そんな姿を謎の男の…
本編後のお話で、二人が店を初めてカイにとっては毎日が とっても幸せいっぱいの日々を過ごしているんですが ちょっと気になってしまうお客がいるんです。 店を新しくしてからの常連客で早朝なのにスーツ姿で いつも笑顔で大将にお礼を言って帰るオトコ カイはその客が気に入らずなんか怪しいと思ってるんです。 そう…