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18/20(合計:198件)
七地寧 蔵王大志
satoki
宇宙へと生活の場を広げた人類は突如現れたエネミーと呼ばれる敵と遭遇した。 意思の疎通のはかれないそれらが行うのはただ破壊と殺戮だけ。 連邦軍もかなわなかったそれらを相手にできるのは民間組織であるクゼの可変型二足歩行戦闘兵器、ザ・ヴァンガードのみ…… アルバーン・リカルディ校中等部の入寮日、ウォルフォレストは羽深壬薙と出逢った。 家柄ばかりを見てほとんどの者がウォルフォレストを見ない中、少年…
久我有加 蔵王大志
むつこ
うーん、イマイチでした。 寒いというか寒いというか寒かった。うん。 『キスの温度』の続編というか、主役カップルを交替してのスピンオフ作品です。 『キスの温度』と同じような読後感でした。 攻めのウジウジした部分、グルグルひたすらマイナス思考してる部分が、イラついて仕方なかった。「冷静沈着でよく考えてから行動する」というより、「石橋を叩きまくって、小さなひび割れ見つけて、無意味な大騒ぎしてる」って感じ…
久我有加さんの小説で、はじめて読むのをしんどいと思っちゃった小説でした。 恋に不器用な大学生二人の焦れったいすれ違いラブなんですが、共感して切なくなるより、『なんでそんなことで…贅沢な悩みすぎるヤロ…』と思ってしまった。 主役の二人ともを、いまいち好きになれなかった。 『親戚のお姉さんを恋人と間違う』とか『実の兄と話してるのを見て、勘違いしてショックを受ける』みたいな展開はよくありますが、これ私…
デキのいいイケメン探偵二人が活躍する話です。目立ちすぎる探偵、いいんだろうかw 犯罪捜査ではなく、浮気調査とか地道にデバガメなことをやってるのが逆に新鮮でした。 主人公はクールビューティなメガネ受け。高校時代から探偵事務所でアルバイトし、卒業してすぐにそこに就職した優秀な探偵です。 そこにやってきたのが、高校時代の同級生(攻め)。明るくて人当たりがいい。ただ、主人公とはかつて犬猿の仲だった男だ。…
蔵王大志
水上ぬん
ストーリーはコミカルで軽いノリで進んでいきます。 非常に読みやすくて、おもしろいです! 周りのキャラも、けっこう良い味出してます。 他の方もおっしゃっていますが、本番はないです。そこはベテラン姐さんだとちょっと、いやかなり物足りないかも・・・。 ただ、最近BL読み出したなんていう若葉マークさんには、是非読んでいただきたい作品ですね。 本番がないので、まだ激しいシーンは経験値が足りなくて見…
水森しずく 蔵王大志
M
女の子至上主義で、学校中の女の子に手を出し、挙句、先生にまで手を出した杵島大志は、母親の言い付けで、京都の家から東京の祖母の家で生活させられることとなった。 そこで出会ったのが瞳一郎と想平。 ところが、大志はホモ嫌いなのに友人である想平がクラスメイトである槇と付き合い始めたと聞いて、大志は錯乱状態に。 それなのに、友達だと思っていた瞳一郎は大志に大志のあまりよくない頭では理解できない…
高校2年生の久我美想平は負けず嫌いの短気者。おまけに、笑うと見事に口の端を吊り上げる悪人笑いで、想平は自分の顔が大嫌い。おまけに、短気だから、いつも売られたケンカに大騒動。 その度、半年前の始業式から、想平のケンカの仲裁に現れる体育部総長の槇圭介は久我美の密かな憧れの人でもあった。槇は想平が決してできない「善人笑い」を浮かべ、するする掴みどころのない、大人だった。 そんな中、久我美の所属…
もこ
表紙見た!!?このカップル何気にツボ!! だって両方目がキレテル(☆A☆)キュピン☆なんだ、なんだこの冷たそうな 目は! と・・・思っていたのに・・・・ハハハ。 黒髪の男の子は、こんな顔してお母さんみたいなタイプでした! めちゃくちゃいいじゃん!! しかも・・・・・左側の茶髪は・・尽くす奴隷ですぜだんな。 なんか表紙の絵だけでモユル(UwU* 話としては、ま…
十架
今まで奉仕していた少年が奉仕されていく立場になる、毎日キスされて、いつもとは違うキスをされて「あれっ?」と焼肉を食べてて気づく(笑)というネタは面白いけれど、何か一つ物足りない気がする……。 Fの悲劇は相当面白かった~。 この人のこういうタッチが大好きなので、表題作は普通のBL話っぽかったからなのかなぁと思い、中立に。 最近Hが汁まみれなのは何故なんだろう。AVっぽい表現が多いですね…
髙月まつり 蔵王大志
高坂ミキ
比乃坂明(ひのさかあきら)は両親と祖父を事故で亡くしたばかり、亡くなった祖父が管理人を務めていた桜荘を守るべく健気にも頑張っていた、そこに腹をすかせたい1匹のコウモリがやってきて、余りにもラブリーな姿に一目惚れ……しかし、このコウモリはただのコウモリではなかったのです、エドワード・グレイン伯と名乗るイギリスの超名門吸血鬼であるエディは極上の血を持つ明の事を最高の餌だといってはばからないばかりかエッ…