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相模郁人
葡萄瓜
この方はこの一冊がデビュー単行本だったのですね。 収録作品は古くは1995年のものから新しくは単行本 刊行半年前のものまで。 それだけの幅がありながら作風にずれが一切生じて いないのはお見事と言うべきでしょうか。 キャラクター形成や絵柄にやや往時の流行を感じて しまうものの、この一冊の中に描かれている 幾つかの世界は現在のBLにも一脈通じています。 表題作及びその続編をとってみ…
収録作品全六篇の内前半三篇が表題作シリーズ本編、 そして表題作シリーズ番外編が一篇続き併録作らしい 併録作が一篇。最後の一篇はあとがき風味込の表題作 シリーズ番外編、と言う構成になっております。 この作者さんは結構明け透けに行為描写をされるのですが、 この表題シリーズでは行為に至るまでの過程を手堅く 描き込み、同時にラブコメとして昇華されています。 必然性以上の行為描写が無いのは…
S・稔也 相模郁人
marun
同名タイトルの続編の完結版となる作品です。 前作も分かり辛いと思ったのですが、今回もそうですね。 せも、前作よりも人間関係?アンドロイド関係が複雑化してます。 愛憎劇だったり嫉妬だったり執着だったりと目まぐるしい。 そして続編なら前作で恋人同士になった博士と助手の ラブ甘な展開でもあるのかと思ったら・・・痛いです! 切ないです、悲し…
砂原蜜木 相模郁人
みゆ
アイディアは良いです…。でも、イラストが、私の趣味じゃないです…。康が全然美人に見えなくて悲しい。玲子もカマorニューハーフみたいだし。 番外編の方が本編より萌えました。こういうテイストの方が好きなのかも知れない。永遠に想いは伝わらない、けど、大切なひと。叶わぬ恋って、萌える。。 にしても、貧乏話は好き。この、バイトいくつもかけもったり、1日1食でおなかすかせたりする話。暖房器具を使わず我慢す…
クレタコ
表題の「博士と助手」と「約束」の2話収録。 「博士と助手」 泣けると聞いて読んでみたんですが、う~~~ん、イマイチでした。 書こうとしている事は分かるし、上手くまとめれば良い話になる要素はあるんですけどね。 助手の少年以外の登場人物の性格や行動が唐突過ぎるので、ぽかーんとなります。 要所要所で良いシーンもあるにはあるんですが、いかんせん全体的にまとまりが無さ過ぎて話の出来としてはマイ…