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15/19(合計:188件)
浅見茉莉 羽柴みず
marun
ネタバレ
ホテルマン同士の誤解と擦れ違いを描いた作品で、最後の最後までくっ付きそうで くっ付かないもどかしい二人が恋人同士になるまでを描き、書下ろしは甘い蜜月を 描いた作品です。 ホテルグロリアニューヨーク時代の上司と部下の関係で、受け様は密かに華やかで 仕事もデキて、恋のうわさが絶えない攻め様を密かに好きだったが、 ある日誘われ食事をし、住まいへ誘われて、この先に何が待っているか分かりつつも…
浅見茉莉 佐々成美
サガン。
いや、ベタ展開なんですけどね。 大学入学直前に母親を亡くした一彩の前に突然現れた実父の養子・凌我。 凌我は一彩の生活の面倒をみたいと申し出るが、母親が父方に対して頑なだったこともあり受け入れがたい。 とはいうものの1人で生活していくだけの力はなく。 庇護されたくない一彩だったが、凌我から愛人契約を持ちかけられ…。 どうしても受け入れたくない相手だったから無償よりも有償の方を選ぶ。 …
あむり
ショコラ文庫13作品の後日談がつまった1冊。 勿論13作品の本編をすべてを読んだわけではありませんが、 好きな作品の後日談を読めるというのは、なかなかのウホウホであります。 ただ、あまり愛着の無かった作品については、 「この本編読んだのに、覚えてないや~」ということが生じてしまうのが 何とも切ないところ。 13ある後日談の中で、お気に入りは、 「僕のかわいい狼さん」「コタのお…
浅見茉莉 山田シロ
かりん
う〜ん・・・。結局元彼はどうなったんだろう? 諦めたのかな?あんなに執着してたのに? 読んだ後なんだかすっきりしませんでした。 心の中がもやもや〜としてます。 攻め様も変人なんだけど・・・「変人」好きなんだけど今回の攻め様の変人さはあんまり好きじゃなかった (ーωー;) ちょっと残念、せっかく変人だったのにw 元彼も攻め様も傲慢で自己中すぎるし、受け様も流されすぎていて出てくる…
浅見茉莉 海老原由里
茶鬼
お仕事がっつりリーマンものを、いくらかライトに読みやすく表現されている本作品。 お仕事もののよいところは、働く男だからこその男の矜持と恋愛が絶妙なコンビネーションを見せるところ。 この作品もまた、主人公達の性格からくるすれ違い(まくりw)がプライベードの始まりからして、そして、仕事を通して発生するという、本来ならへこたれそうなくらいヘビーだったりするのですが、主人公の頑張りに思わず応援したくな…
本編後の、落ち着いてきた組屋敷内の別当に建てられている武道場で ヤクザの若頭としてのストレスを発散する意味や、昔受け様と一緒にやっていた 剣道をもう1度することで一人鍛錬していた攻め様の元へ 今では藤堂組が懇意にしている大河原組の若頭補佐がやって来て、 攻め様の背に掘られた受け様の入れた吉祥天女を見て、その刺青に描かれた …
浅見茉莉 周防佑未
兄弟のように育ち、いつの間にか恋になり10代の若さと情熱で 愛し合う二人が、ヤクザの企みに落とされ引き離されてからの再会ラブ。 受け様は対立する組織に両親を殺され、同じ系列の藤堂組に引き取られ 藤堂組の妾腹の攻め様と親しくなり、次第に互いに恋心を抱き恋人に。 いつか親の仇を打つと決めていた受け様ですが攻め様といる事で互いに ヤクザにはならないと話ていて、受け様も次第に復讐する事を忘れ…
同期でリーマン同士の社内セフレから、恋愛を自覚するまでの長い道のりで 男同士だから余計にすれ違う、切なさと意地がぶつかるストーリーでした。 新人研修を終えた日に同期で集まり最後の打ち上げ飲み会で、いまだに学生のノリを 失っていない受け様と同期ながら既にデキる男と言われる攻め様と好奇心から 抱き合い、その後も恋愛感情を伴わない快楽だけの気楽な付き合いを続ける二人。 気の合う同期であ…
むつこ
『子どもには秘密。』のカップルを、子供の視点から見たもの。時系列的には『子どもには秘密。』の直後ですね。 ひらがなだらけのたどたどしい文章で書かれてるから、正直ちょっと読みにくかったです。 内容は、三人が仲良しで可愛いんだけど、もっとこう――なにかしらのヒネリが欲しかったなァと思いました。 てか、「じつはキスシーンを見たことがある」とか、そういう本編ではまったく分からなかったコネタを期待してたもん…
浅見茉莉 街子マドカ
子供が出てきて主役カップルのかすがいになるっていうパターンのお話、BLではおなじみですね。 変わってるのは主役の受けの職業がホストなこと。もちろん子供を育てるため、収入のいい仕事をしてるわけです。ほわほわした癒し系で、そのままの性格で仕事してて客もついてます。さすがに無理あるような気がしなくもないですが、作者さんが意図的に「すさんだ空気」をストーリーの中に持ち込まないようにしてるのが分かるし、これ…