川唯東子さんのレビュー一覧

雫 花びら 林檎の香り(2) コミック

川唯東子 

攻めさんの嫉妬

一巻よりさらにラブラブになった二人が見れる第二巻です。
攻めの中川が感情をあまり出さないタイプだし、かなりの日本人体質なので「愛している」などの言葉を一切言わないので、本当に好きなのか分からないくらいでしたが、
この巻では中川の嫉妬も見られて、本当に好きなんだという部分が見えて良かったです。

ちなみに攻めが受けの頬を叩いたのはいただけませんでしたけど、
普段感情をあまり出さない人が、あ…

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雫 花びら 林檎の香り コミック

川唯東子 

受けの無邪気で一途な所が可愛い

酒が飲めない営業・榛名と酒屋の息子中川のお話でした。
営業で酒が飲めないって辛い体質ねぇ~と思いましたが、
こちらのマンガは爽やかでどちらかというと少女漫画チックなお話でしたので、そういう主人公もありだなぁ~と思いました。

榛名の正直で前向きな性格は羨ましい~!恋愛に関してあんな風になれるってある意味すごいと思うんです。当たって砕けろの精神、逆に言えばこういう人は強い精神の持ち主でもある…

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雫 花びら 林檎の香り コミック

川唯東子 

大切な一冊。

この本、BL本を読み始めた頃に出会ってずいぶん繰り返し読みました~
レンタルで1週間借りて、すごく面白くて何度も読んだのに、
返却したら寂しくなって結局買った本です☆
でもたしか、買う前にもう一回レンタルした気が・・・
当時はまだBL本を買うのにちょっと抵抗があったんですよねぇ。
今じゃ考えられないですけれどw

川唯さんの本は結構買いましたが、結局このシリーズだけが手元に残っていま…

2

カフェラテ・ラプソディ コミック

川唯東子 

自分にとっての魔法使い

 挨拶と笑顔はマイルールという基。ただ一つかわいそうなのは、彼には男運がなく、いつもろくでもない男に引っかかってしまうことです。分かれたはずのだめ男、白石にはまだ付きまとわれています。そして、見た目が超大型の猛獣と言われるケイト。しかもケイトは猫と砂糖たっぷりのカフェラテが好きなのです。
 こんな正反対の様な二人なのですが、二人とも優しくてどこかロマンチストなのです。
 やがて基とケイトはつき…

2

雫 花びら 林檎の香り(3) コミック

川唯東子 

3巻ですね。

榛名って最初の方の印象はとにかくポジティブだったんですが、この巻を読んでるとなんていうか感情の起伏が激しいっていうか…。
帰国子女だからそういう感情面がはっきりしてるのかな?
それなりにウジウジしてるところもあったりするのに、次の場面では元気に!とか。
ま、基本的なポジティブさは変わってない気もするんですが。
中川のちょっとした言葉とか行動の捉え方とかが。
そして、ポジティブな積極性はベ…

2

雫 花びら 林檎の香り(3) コミック

川唯東子 

粘着受けの粘り勝ち

完結しました。
皆様の評価がたいへんよろしくてびっくりです。
私は 普通でした。
なんかお昼のドラマでこんなのやっていたなあ。
と 一生懸命思い出そうとしましたが 忘れた。
記憶が戻ってこないです。
脇役の女の子が良かったかな。
サバサバして働き者だしね。
あと おじいちゃんもいい!!
よい老人は癒されますね。
これからも長生きしてほしいものです。
受けがうざい。
これにつ…

5

loveholic ~恋愛中毒~ 2 コミック

川唯東子 

その後が少し新たに描き下ろし

一応、恋人になった松川と西岡。
今回は仕事を通した嫉妬によるちょっと辛い展開が。
後輩が新規に立ち上げた代理店が宝飾会社のコンペに参加することになり、それに西岡が協力を。
松川の会社も当然参加しているのだが、担当は違う人と課ということで安心していたのだが、後輩と仲良くしている西岡に嫉妬して松川がコンペ担当に直接名乗り出てくる。
ライバルになる二人、、と行った展開と、
クライアントとの調整…

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loveholic ~恋愛中毒~ コミック

川唯東子 

お仕事BL

01年発行の単行本の新装版になります。
旧版に新しい描き下ろしが1本入っています。
表紙も含め絵の変化にびっくり!歴史と変化を感じる絵でした。
だけどお話は、キャラクターの設定もさることながら、お仕事を通しての二人の関係ということもあり、現在のものに通じるしっかりした、川唯さんの自分的好きな部分というのが現れていてちょっと時代も感じないでもないですが、それでも十分に満足させてくれる内容でした…

5

雫 花びら 林檎の香り(3) コミック

川唯東子 

睦月、恋も仕事もライバル出現!?

まだ中学生の莉央ちゃんにヤキモチ焼いちゃう睦月、カワイイです。
でも莉央ちゃん、タイプ的には睦月と同類かな?
ストレートで積極的です。

莉央ちゃんが秋作にベタベタしている姿を見て、
睦月が「カミングアウトしちゃおーか」と冗談交じりで言います。
でも秋作、それをちゃんと受け止めてくれます。男前・・・
その後の2人のイチャイチャは萌える!

今巻は、秋作が睦月をどれだけ想っているか…

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雫 花びら 林檎の香り(2) コミック

川唯東子 

一巻の最後にやっと初エチが実現して

これでラブラブの恋人同士になれたか・・・と思いきや、
さすが秋作、なかなか一筋縄ではいきませんね。
とにかく睦月が相変わらず天然に頑張ってます(笑)

それでも、基本的にはそっけない秋作ですが、
言動の端々に睦月への執着というか愛情というかが垣間見えて、
それがなんともいえず萌えます。
特に睦月の元彼の出現は
2人の気持ちを一歩前進させる、よい媚薬になったのではないでしょうか。

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