total review:280945today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
4/32(合計:314件)
雪代鞠絵 一馬友巳
もこ
ネタバレ
やはり少年は犯されてなんぼだと思うわけですよ((ノェ`*)っ))タシタシ 19歳が少年かといえばギリギリオーバーな気はしますが 表現が少年くさければセーフととらえる。もこデス。 最近のBLはわりと甘めの作品が多いのですが この時期、この作家さんの作品は 至極ひどく少年が犯されてしまうのです。 少々暴力的に、薬なんかつかて淫らに!! 毎日の夜のお勤めでけだるいなんて、なんて素敵w …
雪代鞠絵 山本小鉄子
碧雲
粗筋(旧版より) 恭輔は大企業に勤める野心家で傲慢なエリート。 専務の娘と婚約し、順風満帆な人生を歩んでいた。 出世コースの一端として大阪支社へ二年間の転勤が決まり、東京を離れる前夜、恭輔は婚約者の弟で高校二年の小鳩から突然、恋を告白される。 恭輔は適当にあしらおうとするが、偶然小鳩に弱味を知られ、「大阪にいる間限定の恋人」という立場を許す羽目に。 小鳩が週末毎に恭輔の元を訪れる、奇妙な…
高久尚子 雪代鞠絵
構成がしっかりした小説の原案に、描写が上手な漫画家の絵がコラボすると、心情描写が細かく上手な作品に仕上がるので読みやすい、感動します。 原作は、雪代鞠絵さん。この作家の特徴は「ボーイズラブの王道的な世界を堪能させてくれる作家で、女性的で健気なタイプの受けが、不幸な境遇を乗り越えてハッピーエンドに至るというストーリーが多い。」と紹介頁に有りましたが、この作品は、全くその通りのあらすじでした。 …
雪代鞠絵 せら
momo5
最近、雪代先生をはじめ健気受けを好んで読み続け、健気受けに対して軽くゲシュタルト崩壊気味。健気ってなんだっけ?…もう少々の事では健気のジャッジはくだせない。笑 だからでは無いと思うのですが、今作は健気受けと言うよりは、不憫受けかな。です。 全体的にお約束的な展開であったりするものの、面白かったです。好きです。 お話について(和紗×希) 京都の旧家の離れでひっそりと育った希。自由な外…
雪代鞠絵 広乃香子
諸外国に追い付け追い越せと西洋の文化を積極的に取り込む華やかな時代。 ドレスに夜会に華族にカフェー。…作中に登場する明治らしい言葉を集めただけで、ただ私のテンションが上がるという他には、特に意味の無い羅列なのですが。笑 お話について。(玲人×千冬) 個人的に明治期とペシミストの組み合わせって、萌えます。 ですので、もっと拗らせていて欲しかったというのが本音なのですが…今作の攻めさまはツ…
雪代鞠絵 テクノサマタ
蜂蜜色で美味しそうな満月。 月に見惚れて。 月まで歩いていければ。 本編ではたくさんの月の描写があり、ショートでは、最愛の人を月のような人だと例える。 美しい月がいつも頭の中に思い浮かぶような、優しいお話でした。 きつねの童話は私にとって懐かしく、それもまたお話に優しさを添えるようで。 お話を読んでいる間中、いやしい私の頭には常にあの月を模った銘菓がチラチラと( ´ ▽ ` )笑 …
雪代鞠絵 旭炬
2004年に出版されたノベルズを改題・改稿し2014年に出版された本作。 本編「天使は夜に穢される」とショート「Un petit cadeau」 お話について(叶×佐智) 途中で何度かあまりにひどい攻めに憎しみを覚えるほどでしたが、個人的にはかなり好みの作品でした。 教会の養い子である佐智は、美術商である叶に誘拐されます。…叶の「死んだ」恋人に似ているというだけの理由で。 そして、佐…
雪代鞠絵 高星麻子
渋茶
2017年刊。 レーターさん買いで購入したものの、雪代さんは過去に読んだ作品2冊が合わず、どうも相性がよろしくない予感の作家さんだったのでちょっと心配した。 その過去作品がどう合わなかったかと言うと、どうも攻めが貴族のような残酷さを持ち併せているのに、終盤では都合よく揉み消されてしまう感じにもやっとしたんだよね。 ちなみにこの話は紙本で読んで、あとがきにチラリと書かれている電子書籍限定お…
雪代鞠絵 緒田涼歌
よんよん
久しぶりに積み本から読んでみました。 「真珠とカナリア」と同じく受けは、幼いけれども意志の強い無鉄砲さをもっているように感じました。 話は所謂アラブものなんでしょうが、攻めが今回も好きというより観察しているような妙な冷静さで受けを追い詰めていくところが特徴かと思います。 例えば、展開と溺愛ぶりだと、人前で罰を与えるのはあまりないように思います。敢えて羞恥プレイに第三者を巻き込み、突き放す様子…
いるいる
サイコパスな攻め×自我を壊される受け という風にしか読めなかったです(;´Д`) あらすじから身代わりから始まる恋を期待して手に取ったので まさかまさかサイコパスホラーが潜んでるとは思いもよらず…ですよ(;ω;) とはいえ物語として綺麗にまとめられてたのは流石だなーと思います。 美談にするには疑問点を感じる部分は多少なりともあるけれど、 旧題の「サンクチュアリ」が示すとおり、世…