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雪代鞠絵 四位広猫
ミュウ
とにかく人間的に酷い男を、健気な受けが救うという話が好きな方にはお勧めです。 ショタで鬼畜調教エロで女装や女物の下着着用等もありマニアックなので、苦手な方はご注意。 ハッピーエンドと言えばそうなんですが、受けへの仕打ちが酷過ぎました。 15歳以下に見える言動と幼く見える挿絵もあって、可哀想でした。 美術商の叶唯臣(鬼畜傲慢俺様執着攻め)×教会の養い子・沢村左智(15)健気受け 叶は、…
雪代鞠絵 街子マドカ
ネタバレ
姉の夫・久我貴博(28)強引俺様攻め×義弟・小早川由生(21)健気受け しらじらしさが漂って、萌えきれなかったです。 以前に発行されていた時からの変更としては、挿絵の変更+書き下ろし+特別付録小冊子の内容が収録されています。 挿絵は、個人的に前の方が好きでした。 妾腹の子として目立たないように小さくなって生きてきた由生が、初めて気になった人は、家庭教師で、姉の婚約者になる貴博だった。 …
雪代鞠絵 門地かおり
むつこ
あらすじ読んだ時点では、まったく私の趣味からハズレてるっぽかったこの小説なんですが、読んでみるとがっつりハマっちゃいました。 ヤバイぐらいに面白くて、ヤバイぐらいに切なくて、後半めちゃくちゃ萌えまくった。挙げ句、ボロボロに泣いてしまいました。 これがあるから、BL読むのはやめられないんだ! で、あらすじだけで拒否ったらダメだなァとも思わされました。 主従モノです。 主人公は、心優しくておとなしい…
雪代鞠絵 テクノサマタ
Maika
以前のビブロス版の時も読んだのですが、手放してしまったので文庫も購入、再読。 わずかな甘いお菓子にだけ幸せを求める男の子。 男の子と言っても16歳なんだから普通ならもうこういうお話は合わないのだけれど、妙に子供っぽいのでOK。 まさか小学生にするわけにもいかないからこの年齢設定で、だから妙に子供っぽい16歳になったのだと思うけど。 子供っぽい16歳に(その保護者だからか?)妙にオヤジっ…
雪代鞠絵 せら
初期の頃は正に性別受けと言われるタイプですし、甘えた苦労知らずの坊ちゃんですが、後半の成長まで待って下さい。 和紗への思いがあるにも関わらず、希は彼の元から旅立ちます。 攻に甘やかされるだけじゃないところがよかったです。 そして、手放すことを許した和紗の男気! 俺の元にいろと一生飼い殺し、ご無体なことをして意気を潰す攻が、この業界?には多いので、そんなところも好評価ポイントです。 金…
雪代さんの受けはわりと好きな方です。 性別受けが好きかというと、女装とかは正直勘弁して欲しいのですが、女の子っぽいというよりは子供っぽいと思うのです。 きたざわさんの受けもわりとそうですが、作品の受けが年齢よりも子供っぽい感じがして、でもその分純真でまっすぐなところがいいです。 そして弱いのかと思ったら案外……と言うのに萌えます。 その辺のさじ加減は微妙なので全部が好きというわけでもな…
雪代鞠絵 あさとえいり
遊郭モノです。 主人公は没落した華族で、借金背負って廓に売られた男(受け)。 そこで再会したのが、七年前に主人公の家庭教師をしていて、突然失踪した男(攻め)。主人公の初恋の男です。 攻めは財閥の時期総帥にまで登り詰めていて、主人公を水揚げし、その後も主人公を買い続ける。 初恋が実ってめでたしめでたし、みたいな。 郭モノは好きだし、全体的な雰囲気はイイんですが、ストーリー的には私の好みからハズレて…
雪代鞠絵 樹要
面白かったです。 BLによくいるタイプの、イヤヨダメヨの流されまくりの可愛い子ちゃん受けは『これなら別に普通に男女の恋愛にしちゃってもいいんじゃ…』と思ってしまって苦手な私なんですが、この作品の、一筋縄ではいかない狂気に満ちみちた可愛い子ちゃん受けの、その狂気っぷりにはヤラレてしまいました。 この話が攻め視点で良かったです。もし受け視点だと、ここまで楽しく読めなかったと思う。 主人公はスランプ中…
雪代鞠絵 ほづみ音衣
メルヘンなお話です。童話のようなファンタジーのような。 可愛い話です。好きな人ならすごく好きなお話なんじゃないかな。私はファンタジー系が苦手なので、どうしても評価が低めになっちゃうんですが。 19歳の美大生(受け)と、オトナな小説家(攻め)の恋愛。 19歳の美大生は、ガキです。ほんまにお前19歳か?と言いたくなるような言動を繰り返す。しょーもない焼きもちばかりやいてます。 で、受けは攻めに一方的…
雪代鞠絵 木下けい子
木原さんとはまた違うのですが、好みがはっきり別れる作家さんかも知れないですね。 六青さんが最近は迷走?気味なので、やりすぎなほどの健気受けを書く作家さんはやはり雪代さんです。 受けがいじめられるのは大好きなので、作家買いに近いのですが、今回はラストに向かって受けが結構頑張っていたように思います。 自立……というか、攻めに助けられるだけではいけないと、 自分の足で立とうとする受けには好感…